この記事では、旅のプロの視点から、車がなくても日帰りで楽しめる佐渡のモデルプランをわかりやすくご紹介します
まず結論からお伝えすると佐渡は車なし&日帰りでも観光可能!
ただし限られた時間でしっかり満喫するには、「移動手段の確保」と「行き先の絞り込み」がとっても大事なんです
電車と船を乗り継いで本当に行けるのか不安な人や、バスやタクシーでの移動を検討している人もぜひこの記事を参考に、無理なく楽しめる旅を計画してみてくださいね!
滞在時間4時間ですがトキの森公園には行ってこれます。
車なしの方におすすめ!佐渡汽船の「とっておきの佐渡 日帰り満喫の旅」

出発地 | 新潟港 |
旅行代金 | 大人14,700円/小児(小学生)10,000円 |
プラン | 【Aコース】世界遺産「佐渡島の金山」と相川を訪ねるコース 【Bコース】砂金採りとたらい舟体験、トキ観察コース 【Dコース】佐渡金山と大佐渡スカイラインパノラマコース |
最少催行人数 | 10名 |
プランに含まれるもの | ・往復乗船代(往路ジェットフォイル、復路カーフェリー2等) ・昼食代 ・島内バス代(ガイド付き) ・行程に明示されている入館料・体験料 |
「とっておきの佐渡 日帰り満喫の旅」は佐渡汽船が毎年開催している大人気の日帰りツアー!
新潟港から出発し往路はジェットフォイル、復路はカーフェリー(2等)に乗船。
島内は観光バス&バスガイド付きで移動するので、車がなくても安心して佐渡の名所をめぐることができます。
昼食付き&効率よく観光地を回れるプランなので、「日帰りで佐渡を楽しみたいけど、移動が心配」という方にとってもおすすめのプランです。
一度は訪れたい!佐渡島の主要観光スポット
ここでは、佐渡の観光スポットをご紹介します。
- 両津港中心に動くなら:佐渡金山・トキの森・湾岸スポットなどがセットで回りやすい
- 小木港発なら:たらい舟→宿根木→海岸スポットの流れが効率的
日帰りでは、全部を巡ることは難しいですが、利用する港や移動手段で計画を立ててみてください。
スポット①:佐渡金山(史跡 佐渡金山)

江戸時代から続いた日本最大級の金山で、当時の坑道をリアルに再現した「宗太夫坑」や、最新技術で歴史を学べる展示が魅力。
実際に金塊を持てる体験や、現地でしか買えない金箔グッズもあり、大人も子どもも楽しめる人気観光スポット。
世界遺産にも登録され注目度アップ!
スポット②:トキの森公園

絶滅危惧種「トキ」の保護と飼育を行う施設で、間近でトキを観察できる貴重なスポット。
屋内展示と観察デッキが整備されていて、天候に左右されず安心。佐渡といえば“トキ”という人も多く、自然や生き物が好きな方に特におすすめ。
環境教育にもぴったりの場所。
スポット③:たらい舟(小木海岸/力屋観光汽船)
佐渡ならではの「たらい舟」に乗れる体験型スポット。丸いたらいに乗って海上をクルクル回る体験は、他ではできないユニークな思い出に。
地元のおばあちゃんたちが操る舟に乗れるのも魅力で、SNS映えも。
乗船時間も短く、気軽に楽しめるアクティビティとなっています。
スポット④:宿根木集落
江戸時代に北前船で栄えた港町の面影を残す歴史的集落。狭い路地にひしめき合う板張りの家々は、船大工の技術が光る独特の造り。
国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されていて、タイムスリップ気分が味わえる場所。
街歩きや写真好きにはたまらないエリア。
スポット⑤:尖閣湾揚島遊園

佐渡屈指の絶景スポットで、ゴツゴツとした断崖とエメラルドグリーンの海が魅力。
展望台からの眺めは圧巻で、海中透視船に乗れば魚や岩礁もバッチリ見える!自然のスケールを体感したい人におすすめで、天気が良い日は特に感動する美しさとなっています。
スポット⑥:二ツ亀海水浴場
遠浅で透明度抜群の海と、亀のような2つの大岩がシンボルの人気スポット。
日本の快水浴場百選にも選ばれており、夏は海水浴、春秋は散策や絶景フォトにぴったり。アクセスも比較的しやすく、リゾート気分が味わえる場所。
のんびりしたい人におすすめ。
スポット⑦:大野亀
高さ約167mの巨大な一枚岩「大野亀」と、それを彩る春のトビシマカンゾウの群生はまさに圧巻。
6月には黄色の花が咲き乱れ、広大な草原と海のコントラストが見事。写真好き・自然派の方にぜひ訪れてほしいパワースポット。
展望台からの景色は壮大!
スポット⑧:佐渡西三川ゴールドパーク & 北沢浮遊選鉱場跡
かつての佐渡鉱山の精錬施設跡で、まるでラピュタのような産業遺構。
コンクリートの廃墟に自然が融合し、幻想的な景観を作り出している。ライトアップイベントも開催され、日中とは違った雰囲気も楽しめる。
遺跡好き、写真映えスポットを探している人におすすめ!
スポット⑨:佐渡国分寺跡
誰でも気軽に「砂金採り体験」ができる、体験型観光施設。
コツをつかめば本当に砂金が採れて、そのまま小瓶に入れて持ち帰れるのも嬉しいポイント。
屋内施設なので雨の日でもOK。家族連れや友人同士の観光にもぴったりで、佐渡の金の歴史を体験できる貴重な場所。
スポット⑩:度津神社(たどつじんじゃ)
佐渡国一宮として古くから島民の信仰を集めてきた神社。
木造の荘厳な社殿や、歴史を感じる静かな境内が魅力。心を落ち着けたい人や、パワースポット巡りが好きな方におすすめ。
人が少なめなので、静かな時間を過ごせるのも嬉しいポイント。旅の安全祈願にもぴったりです。
佐渡に日帰りで行った人の口コミ
佐渡観光楽しかったー!!!
日帰りやと、全然時間たんないから次は泊まりで来たいなー。 pic.twitter.com/je2W801phg— きょう (@kyo0322) June 14, 2025
日帰りの佐渡の旅❗
今はまったり海岸でチルタイム🌅
夜の船まで休憩🚢思ったよりも沢山まわれて良かった‼️
お話してくれたバイク乗りの皆さんありがとうございました❗#srv250 #yamaha #ヤマハ #佐渡 #二ツ亀 #大野亀 #トビシマカンゾウ #新潟 #バイク pic.twitter.com/CnR8c34eFN— yuji_0820 (@erogrand2) June 8, 2025
佐渡。いろいろあった(1泊のつもりが日帰りになった)が、最低限みたいものは見れた。 pic.twitter.com/EhmyBAsF4M
— シャペロン (@chaperone_qma) June 7, 2025
佐渡に日帰りで行っている人をXで調べてみると、思ったより多くいらっしゃました。
佐渡島は、新潟県沖に位置する日本海側最大の島で、東京23区の約1.5倍の面積を持つ広大な島。
島を一周するには約7時間かかります!また島内の道路は狭くトンネルも多いため、時間に余裕を持って行動をするのが重要となります。

また公共交通機関はバスしかないので、島内を移動するにはレンタカーを利用するか、タクシーをチャーターして観光をするという方法が現実的です。
佐渡島は島全体がパワースポット
佐渡島は新潟県の西部に位置する日本海最大の島です。島の中央部には国中平野が広がっており、その周囲には大佐渡山地と小佐渡山地が広がっています。
対馬暖流の影響で夏は涼しく冬は暖かい海洋性の気候で、四季の変化に富んでいます。恵まれた自然環境のため、多種多様な植物や海生生物が生息しています。
そんな自然のエネルギーにプラス、日本一大きい地蔵といわれる「幸福地蔵」、真言の三大聖地「蓮華峰寺」、樹齢800年を超える川茂杉が自生する「五所神社」、五十猛命をお祀する佐渡一ノ宮「度津神社」、日本三大巨岩の一つで神が宿る岩とされる「大野亀」、夫婦円満や良縁にご利益がある「夫婦岩」などなど…島中にはパワースポットもたくさんあることから、佐渡島全体がエネルギー溢れるパワースポットとされています。
佐渡島は「地属性」

相性がいい属性 | 「地、火、風」属性 |
相性が悪い属性 | 「水・空」属性 |
万物は「地」「水」「火」「風」「空」という5つの属性に分類することができるのですが、佐渡島は『地属性』にあたります。
人間もパワースポットも、生まれつきこの5つのうちどれかの属性を持っていて、同じ属性や相性がいいスポットに行ってパワーを充電することができます。
逆に、相性が悪い人がしまうと、重苦しく感じたり、せっかくパワースポットに足を運んでも逆に運気を下げてしまうことがあります。
自分の属性を調べたい方は、こちらの自動計算で調べることができるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
あなたの自然要素は?
ちなみに、地属性の方は、地属性と相性がいいパワーストーンを身につけることで、エネルギーを補充したり気の流れを整えることができますよ。
佐渡島のアクセス&情報
住所 | 新潟県佐渡市 |
アクセス | 新潟駅から新潟港へ(バス約15分・タクシー約10分)→新潟港から船で最短67分 |
TEL | 【佐渡観光交流機構】0259-27-5000 |
営業時間 | ー |
駐車場 | ー |