【2024年】スターツアーズのパターンは384種類、毎回違ったストーリーを楽しもう

この記事では、東京ディズニーランドにある「スター・ツアーズ：ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー（以下、スターツアーズ） 」のパターンや楽しむ方法についてご紹介します。

「スターツアーズ」のパターンは、2022年分かっているところで384種類のパターンがありますが、EPが追加されるたびにパターン数が変化したりすることもあり、ファンはもちろん、初めての方でも楽しめるアトラクションです。

この記事を読めば、次回のディズニー旅行で、スターツアーズをさらに楽しむことができますので、よかったら本文も参考になさってください。

事前準備をしてディズニーに行きたいという方に向けて、『ディズニーランド攻略方法』の特集記事もご用意しています。ぜひ旅行前にチェックしておきましょう。

おとな開運女子部編集部

スターツアーズのパターンは384種類

公式では発表されていませんが、現在スターツアーズのパターンは、384種類と言われています。

この384種類は、アトラクションのストーリーの組み合わせ方によって、毎回違うスストーリーが体験できます。

ここからはネタバレを含みますので、やっぱりご自分で全パターンを体験したいという方は、この先は読まないでください。

①：搭乗〜離陸まで

快適な宇宙旅行を提供するスター・ツアーズ社。

ゲストは最新型の旅客機「スタースピーダー1000」の1401便に乗り込み、宇宙旅行へと出発します。

ところが使用する機体に整備不良があったため、システム調整ができるC-3POとパイロットのドロイドAC-38が一旦交代。

しかしオートパイロット機能が誤作動し、C-3POとゲストを乗せたスタースピーダー1000はパイロット不在のまま出発してしまうことになります。

②：出発シーンは2パターンある

• ダース・ベイダーに捕まる
• 検査用ドロイドに捕まる

離陸したスピーダーは、反乱軍のスパイを乗せている疑いでダース・ベイダーか検査用ドロイドのどちらかに捕まります。

その制止を振り切り、スピーダーはハイパースペースへジャンプしていきます。

③：行き先は4パターン

ハイパースペースに逃げ込んだ後の行き先が4つに分かれ、それぞれの惑星でイベントが発生します。

ホスは出現率の低いレアルートと言われています。

④：通信してくるキャラは4パターン

• レイア・オーガナ
• BB-8
• アクバー提督
• ヨーダ

さきほど行った惑星のピンチを乗り切って、安全な宇宙空間に移動したところで、スピーダーに味方からの通信が入ります。

通信内容は、ゲストが乗船しているスピーダーに反乱軍のスパイが乗っていて、そのスパイを目的地まで送り届けてほしいという内容。

面倒なトラブルに巻き込まれたくないC-3POは嫌がりますが、R2-D2が再び船を発進させてしまいます。

⑤：2つめの行先は3パターン

再びハイパースペースに突入した後、スピーダーはまたしてもピンチのど真ん中に飛び出してしまいます。

どのルートでも、なんとか帰還することができアトラクションは終了となります。

ちなみ、共和国軍の秘密基地に着陸したバージョンで、拍手しているのは、共和国軍のレジスタンス達。

このバージョンは、結構レアです。

レジスタンスを演じているのは、役者ではなく、スターツアーズの映像制作スタッフの方々なんだそうです。

スターツアーズのレアパターン

スターツアーズでぜひ体験したいのが、レアパターン。

宇宙港でボバ・フェット登場

宇宙港でダースベイダーと遭遇するシーン。

通常はストームトルーパーが、レアパターンだと賞金稼ぎの「ボバ・フェット」となっています。

惑星タトゥーイでルーク・スカイウォーカー

最初のワープで「惑星タトゥーイ」に行くと、ポッドレースのシーンがあります。

レアパターンだと、レース終盤にランドスピーダーが走り抜けていって、ルークを危うく踏みつぶしてしまいそうになります。

映画でルークが使用していたものと似ているので、操縦者はルークかもしれないとの噂もあります。

惑星ホスでトーントーンが大量に登場

最初のワープで「惑星ホス」でもレアパターンがあります。

惑星ホスでレアパターンに遭遇すると、通常よりトーントーンが多く登場し、ルークらしき人物を乗せているトーントーンも見ることができます。

ミレニアムファルコン号が停泊

ストーリー終盤、コルサント上空で戦闘を見た後、プラットフォームに着陸して帰還します。

通常であればスターピーダーが停泊しているのですが、レアパターンになると、ミレニアムファルコン号が停泊しています。

惑星ナブーでジャージャービンクスに激突

2つ目の行く惑星の惑星ナブーで、ナブースターファイターのお尻に突っ込み、窓ガラスが割れるというのが通常バージョン。

レアパターンだと、ジャージャービンクスが窓に激突してきます。

惑星ナブーで窓ガラスが割れずに終了

スターファイターにぶつかって窓ガラスが割れるというのが通常ですが、レアパターンだと窓ガラスが割れません。

怒ったピットドロイドが、黄色のペンキをぶちまけてしまいます。

スター・ツアーズの2つの気になる仕組み

スター・ツアーズで気になる方が多い2つの仕組みについて解説します。

仕組み①：加速する仕組み

アトラクションの途中で、乗り物が加速して猛スピードを感じるシーンが多々あります。

この加速するシーンは、「ライドの揺れ」と「映像」のシンクロによって、加速をリアルに体感できる技術が使われています。

スター・ツアーズの加速シーンでは、実際にライドが上に傾いて、さらに3Dメガネをつけることによって、本当に加速しているかのような感覚を楽しむことができます。

仕組み②：スパイの選ばれ方

冒頭で、ゲストたちが乗っている1401便にスパイが紛れ込んでいると、40人のゲストのうち1人が「スパイ」として映し出されるシーンがあります。

アトラクションを経験した方には、自分もスパイに選ばれたいという方も多いはずです。

結論からいうと、写真が映し出されるゲストは、座席や年齢層などは関係なくランダムで選ばれているようです。

どのタイミングで写真撮影が行われているのかというと、ゲストが着席してキャストが安全確認を行っている数分の間に行われている可能性が高いです。

スパイに選ばれた人を見ると、しっかりと顔が映っているので、ベルトを締めたら早く顔を上げるとか、下を向かないということをやってみるといいかもしれません。

「スターツアーズ」アトラクション概要

スターウォーズは、並べば体験できるアトラクションです。

平日だと30分前後、休日だと40～50分程度の待ち時間となっています。

スター・ツアーズはエントランスに近い場所にあるので、開園直後からお昼頃にかけては混雑していることが多いです。

スター・ツアーズは、大人気映画『スター・ウォーズ』を題材とした3D映像を楽しむアトラクションで、スター・ウォーズの世界観を体験できるアトラクションです。

映画「スターウォーズ」を見ていると更に楽しむことができるので、まだ見ていないという方は、ぜひ映画で予行練習をしておくのもおすすめです。

この記事のまとめ

ディズニーランドにあるアトラクション「スター・ツアーズ」についてご紹介しました。

スターウォーズのパターンは384パターンと、毎日1回乗ったとしても全パターンを体験できないという何度乗っても楽しめます。

映画「スター・ツアーズ」が好きな方は、もちろんまだ映画を見たことがないという方も楽しめますので、ぜひ次のディズニー旅行の参考にしてくださいね。