今回は、札幌東急REIホテルの期間限定アフタヌーンティーにお邪魔してきました。
苺の魅力が最大限引き出されたアフタヌーンティープランをたっぷりとご紹介します。
\旬の食材を楽しみたい人は/
アクセス抜群な「札幌東急REIホテル」
今回伺ったのは、北海道でも屈指の繁華街すすきの駅近くにある「札幌東急REIホテル」。
地下鉄すすきの駅4番出口から徒歩約1分という好アクセスなホテルです。
お店のエントランスにはお目当てのアフタヌーンティーのかわいい看板が。
明るい雰囲気のエントランス。すぐにスタッフの方が笑顔で出迎えてくださりました。
こちらのプランは1日10組限定。
提供時間(制限時間)が15:00~18:00(最終来店16:00)となっています。
私が予約したのは15時。
お店に到着したのは予約時間の2分前でしたが、なんと既に2組のゲストが入店していました。
その後も続々と来店は続きました。
ゲストの年齢層も幅広く、始まったばかりのプランにも関わらず、 皆さんの「苺アフタヌーンティー」への期待と人気がうかがえます。
注目の「苺アフタヌーンティー」実食
解放感のある店内で案内して頂いたのは窓際の席。
すでにカトラリーとメニューがセッティングされていました。
ルピシアの紅茶8種をはじめ、コーヒー、ソフトドリンク等フリードリンク。
まずは、ルピシアの「ロゼ ロワイヤル」からいただきました。
ポットで提供された紅茶を飲み、窓から見える市電を眺めて待つこと約5分。
いよいよお待ちかねの苺スイーツが登場です。
その姿は圧巻の一言。
巨大な苺の形をしたスイーツを筆頭に、透明感のあるガラスのプレートに彩られた苺スイーツの数々は、見ているだけで幸せな気持ちになりました。
同様にサーブされている他のテーブルからも「わぁ~!」という歓声や、カメラのシャッター音が聞こえてきます。
ちなみに、スイーツの乗ったガラスプレートの下には氷が敷き詰められていました。
このひと工夫に「ゆっくりおいしく召し上がれ」というシェフの心遣いを感じます。
しばらく鮮やかなプレートを眺めていると、セイボリーがやってきました。
これで全てのメニューが揃いました。
彩り豊かでとボリューム満点なセット。
これで2,500円は驚きのコスパです…!
いよいよいただきます。
セイボリー
まずはセイボリーの「江差産帆立と本日のお野菜クリュディテ エスカベッシュ仕立て」。
帆立はごく軽く火が通してあり、中には紫キャベツ、ケッパー、玉ねぎ、ピクルス、オレンジ、パイナップルが入っていました。
特にオレンジとパイナップルの甘みと酸味が帆立・野菜の味を爽やかに引き立てていました。
次は「小林牧場のカマンベールチーズと縮みほうれん草のキッシュ」。
ねっとりとした濃厚なカマンベールの味わいが口の中に広がる一品。
甘みが特徴の縮みほうれん草の旨味としっかりマッチしていました。
続いて、「鱈と雪室芋のブランタード」。
ブランタードとは「混ぜる」という意味で、鱈を牛乳で茹でたジャガイモと混ぜたペーストのお料理。
添えてある薄切りバゲットに付けて頂きます。
ほのかに感じる鱈とお芋の風味が優しい一品です。
その横には紅茶の茶葉香るミニスコーンも。
苺ジャムやクロテッドクリームを付けていただきます。
他のセイボリーでは滑らかな口触りが多い中、ミニスコーンのカリカリ食感はアクセントにもなりました。
デザート
セイボリーを一通り軽く頂いた後は、いよいよスイーツをいただきます。
まずは「余市ワインのサングリア」から。
余市ワインは今や全国的に有名なワインの産地。
清涼感のあるジュレですが、中には角切り苺がトッピング。
プルプルなゼリーの触感の中に、はっきりとワインの風味が感じられました。
お次は「苺のモンブラン」。
ビターな渦巻チョコが乗せられた、見た目にもかわいい一品。
中を見てみると・・・
生クリーム、スポンジ、いちごのピューレが入っていました。
程よい酸味と柔らかな生クリームの味わいがマッチしていました。
時折「苺チョコ」をお口直しに挟みます。
最初に頼んだ紅茶を飲み干し、次にオーダーしたドリンクは「苺ミルク」。
たっぷりのミルクの底には苺ピューレが。
よくかき混ぜると、甘すぎず、優しい味わいに変身。
…とここでパティシエの方がご挨拶に来てくださりました。
スタッフの皆さんの丁寧なサービスが心地よいです。
続いては「オペラフレーズ」。
ピンク色で見た目もかわいいこちらのスイーツ。
ケーキの真ん中に苺のゼリーが入っていました。
苺バタークリームとアーモンドプードルが混ぜ込まれたスポンジの濃厚な ハーモニーの中で、苺のゼリーの酸味がぎゅっと味を引き締める役割を担っていました。
再び紅茶を頂き、次は「苺ショートケーキ」を頂きます。
スタッフの方に伺ったところ、本日の苺は福島産の「とちおとめ」とのことで、その時期の一番おいしい苺を楽しむことができます。
甘さを最大限に控えた生クリームは、 この苺の持つ「甘みと酸味の絶妙な味わい」を存分に引き立たせていました。
アフタヌーンティーも佳境に入ったところで、 いよいよメインの「THE ストロベリー」を頂きます。
プレートの中でもひときわ目を引くこちらの大きなスイーツ。
なんと丸ごと食べられるとのこと!
ナイフを使って割ってみます。
苺の形をした外側はホワイトチョコ、 中にはクラッシュストロベリー、ストロベリーピューレ、スポンジ、そしてピスタチオペーストが入っていました。
「苺×ピスタチオ」の鉄板コラボは最強です。
見た目も楽しく、食べ応えもある一品でした。
THEストロベリーでしっかり甘みを堪能した後は、ラストの「苺ショコラロール」。
軽い食感でほろ苦いショコラスポンジが口の中をビシッと締めてくれ、 最後にふさわしいスイーツでした。
札幌東急REIホテルの情報
店名 | SOUTH WEST(サウスウエスト)/札幌東急REIホテル |
住所 | 北海道札幌市中央区南4条西5丁目1 札幌東急REIホテル1F |
最寄り駅 | 札幌市営地下鉄南北線 すすきの駅 |
料金 | 2,500円(税・サ込) ※3,500円のハイティープランもあり 2日前までに要予約 |
時間制限 | なし ※15:00~18:00(最終来店16:00) |
おひとり様 | 利用可 |
予約 | 一休.comから申し込む |