この記事では、KKdayとKlookの2つのアクティビティ予約サイトの違いをご紹介します。
この記事のまとめ
- サポートが充実安心して予約できるのはKKday
- サービスはほぼ同じ ⇒金額が違うことがあるので両方チェックするのがおすすめ
- エリアの観光周遊をセットで予約したいならKlook
結論から言うと、あまり料金が変わらないということであれば、KKdayで予約するのがおすすめです。
本文では、詳しくご紹介しますので、よかったら最後までチェックしてみてください。
KKdayとKlookはどっちがいい?6項目で比較
比較項目 | おすすめ |
①:安心感 | KKday |
②:料金 | 違いなし |
③:取り扱いの商品 | KKday |
④:セールクーポンの多さ | 違いなし |
⑤:ポイント | KKday |
⑥:支払い方法の選択肢 | Klook |
冒頭でもお伝えしましたが、2つの予約サイトの違いを6項目で比較してみました。
①:安心感
予約サイト | 内容 |
KKday | 台湾が本社 日本での旅行業登録あり(第1種) |
Klook | 香港が本社 旅行業登録なし |
両方の予約サイトとも、公式サイトより安い料金で予約できることもあり魅力的ですが、海外の予約サイトということで、安心して予約したいものです。
安心して予約したいなら、KKday一択です。
というのも、KKdayは日本での旅行業の登録があり、しかも第一種旅行業というJTBや近ツーといった大手旅行会社と同じ規模での登録がされています。
日本で旅行業の登録があることで、何かあった場合にはKKdayの他に国の機関に相談できたり、法律上の補償を受けることができます。
不安なくアクティビティの予約をしたいという方は、KKdayがおすすめです。
②:料金
施設 | KKday | Klook |
スタジオツアー東京チケット | 6,999円 | 7,100円 |
香港ディズニーランドパークチケット | 10,678円~ | 10,595円~ |
台北101展望台 | 3,065円 (eSIM付+国立故宮博物院入場チケット付) |
2,742円 |
料金は、2つの予約サイトを比べても大きく変わりはありませんが、どちらも最安値を狙っているので、プランによっては値段に違いも出てきます。
また、2つのサイトともにレートによって料金が日々変わっています。
価格を重視したいという方は、まずは2つのサイトで料金を比較した上で予約するのがおすすめです。
ただ、それぞれの本社がある国のプラン
- KKday⇒台湾
- Klook⇒香港
については、それぞれの国のプランが安く設定されていることが多いです。
③:取り扱いの商品
予約サイト | 取り扱い商品の違い |
KKday | 日本の観光施設の入場料 |
Klook | Klook周遊パス |
取り扱いの商品の豊富さですが
- 日帰りツアー
- テーマパークの入場券
- 交通機関
- SIM、eSIM
- 宿泊予約 など
取り扱いの商品のジャンルに基本的にはあまり差はありません。
ただ、KKdayは日本の旅行業に登録しているというということもあり、「KKday」の予約管理システムを利用してチケットを販売しているところがあります。
一方Klookは、国内外の観光エリアで「周遊パス」を販売しています。
これは、複数の観光スポットをいくつか組み合わせ自由で楽しむことができるパスで、色んな観光地に行きたいという方にお得なチケットとなっています。
④:セールクーポンの多さ
予約サイト | クーポン、キャンペーン |
KKday | ・初回アプリ500円クーポン ・定期的にキャンペーンあり |
Klook | ・初回アプリ500円クーポン ・定期的にキャンペーンあり ・クレジットカードとの連携割引あり |
2つのサイトともに、定期的にクーポンやセールが開催されています。
また、2つのサイトともにと検索すると
ひっそりと割引されていることが多々あります。
今回はKKdayで見つけたのですが、Klookを見ると、定価の2,500円で販売されていました。
もちろん逆パターンもあるので、TOPページのセール情報だけなく、各プランもチェックすることでお得な価格を見落すことが少なくなります。
⑤:ポイント
予約サイト | ポイント |
KKday | 1% |
Klook | 0.5%~1% |
KKday、Klookともに購入価格に応じてポイントが獲得できます。
安定してポイント率が高いのはKKdayとなっています。
⑥:支払い方法の選択肢
予約サイト | ポイント |
KKday | ・クレジットカード ・PayPay |
Klook | ・クレジットカード ・PayPay ・PayPal |
2つの予約サイトともに、クレジットカードだけでなく、PayPayでの支払いも可能となっています。
Klookは、それにPayPalでの支払いも可能となっています。
KKday、Klookをおすすめする人はこんな方
KKdayをおすすめする人
- 安心してアクティビティを予約したい人
- 特に日本、台湾に旅行する人
Kkdayをおすすめする人は、一番は心配なく安心して予約したい方です。
日本の旅行業登録があるということで、旅行業務取扱管理者という国家資格を持つスタッフが必ずいて、さらに万が一のサポートや補償を受けることができます。
Klookと比べて料金があまり変わらないのであれば、KKdayにしておくのがおすすめです。
Klookをおすすめする人
- 香港のアクティビティを予約したい人
- 周遊パスタイプのチケットがほしい人
Klookは香港の会社ということで、香港のキャンペーンが充実しています。
またKlookはサイト内で、セールやキャンペーン情報が見やすいので、お得情報が分かりやすいのも特徴です。
また、JCBやマスターカードでの支払いで最大10%オフになる連携したキャンペーンを行っていることもあるので、セールやキャンペーンを利用したいという方であればKlookがおすすめです。
この記事のまとめ
この記事では、KKdayとKlookはどっちがいい?と迷っている方に向けて、それぞれの違いなどについてご紹介してきました。
- サポートが充実安心して予約できるのはKKday
- サービスはほぼ同じ ⇒金額が違うことがあるので両方チェックするのがおすすめ
- エリアの観光周遊をセットで予約したいならKlook
総合的におすすめなのは、KKdayです。
ただ海外に本社があるということで心配という方もいると思います。
その場合は、まずは近場の美術館や、観光スポットなどのチケットを取ってみることから始めることで、次回以降安心して利用できるようになります。