この記事では、初めての香港ディズニーの方、再開後に久しぶりに行かれるという方に向けて、香港ディズニーランドの最新情報をまとめました。
【香港ディズニーの攻略法まとめ】
- 水曜日は閉園日です
- 香港ディズニーランドでも、ファストパスは廃止、ディズニープレミアアクセスが導入されている
- リーナベルのグリーティングのスタンバイパスは早めに取得した方がいい
- 円安ということもあり、グッズも食事も高いので予算は余裕を持っておきましょう!
この記事を読めば、香港ディズニーランドでの滞在時間が短くても、香港ディズニーランドを楽しむことができるようになりますので、ぜひチェックしてみてください。
香港ディズニーリゾート完全攻略ガイド
香港ディズニーランド・リゾートは、香港のランタオ島にあります。
特にキャラクターグリーティングが好評で、パークやホテル、あちらこちらでキャラクターが登場してくれグリーティング天国です。
また、アトラクションの待ち時間も全体的に短いため、短い滞在しかできないという方も充分に満喫することができます。
香港ディズニーランドへのアクセス
香港ディズニーランドへは、香港国際空港から行く場合、タクシーで簡単に向かうことができます。
タクシーで20分ほど、料金にしてHK$130(約2,400円)程度で行けるほど便利な位置にあります。
香港市内から行く場合は、少し遠くタクシーだと割高になるので、MTR(地下鉄)で行くのがお勧めです。
香港ディズニーランドへは、「香港ディズニーランド駅(迪士尼駅)」まで行くことができます。
休園日にご注意(2024年現在)
香港ディズニーランドには、休園日があります。
水曜日が休園日となっています。
旅行計画を立てる時にはくれぐれもご注意ください。
なお、最新のパークスケジュールは、公式サイトで確認しておきましょう。
香港ディズニーリゾートの楽しみ方
手荷物検査が終わると、左右分かれてゲートに並びます。
公式ホテルに宿泊の場合は、正面右サイド、一番中央の列に並びます。
なお、公式ホテル宿泊者特典だった、エキストラ・マジック・アワー(優先入場)は廃止されています。
そのため、開園時間になったらホテル宿泊者のゲートも一般ゲストのゲートも、同時にオープンします。
新エリア「アナ雪エリア」を楽しむなら、パークに1時間早く入場できる「アーリー・パーク・エントリー・パス」がおすすめです。
香港ディズニーランドはグリーティング天国!
香港ディズニーランドのキャラクターグリーティングは、グループごとの写真だけでなく、個別でも対応してくれます。
2人で行った場合、2人とキャラクターのショット写真の他に、個別に撮影も対応してくれます。
そのため、ゆっくりキャラクターと触れ合うことができます。
香港ディズニーリゾートはパークだけでなく、ディズニーホテルでもあちこちでキャラクターと出会えるので、1日中夢の中にいるような気分になれますよ!
ちなみに撮影は、スマホの写真以外にも、東京ディズニーランドと同様の「ディズニー・フォトパス」と呼ばれるプロのカメラマンが撮ってくれるサービスもあります。
スタンバイパスは一部のグリーティングのみ導入
- リーナベル(メインストリート)
- プリンセス(ロイヤルレセプションホール)
- 当日のお楽しみ
スタンバイパスは、アプリで入手でき、キャラクターグリーティングで発行されています。
リーナベルのスタンバイパスは、午前中にはなくなるので早めにスタンバイパスを入手しておきましょう。
なお、アトラクションのスタンバイパスは、ありませんでした。
アプリについては、こちらの記事で詳しく説明しているので、よかったら参考になさってください。
香港ディズニーランドの8つのエリア
香港ディズニーランドには8つのエリアがあります。
①:メイン・ストリート USA
メイン・ストリート USA(米国小鎮大街)はエントランスを入ってすぐのエリアで、ウォルト・ディズニーが暮らした古き良きアメリカの街並みを再現されています。
東京ディズニーランドの「ワールド・バザール」にあてはまるエリアですが、屋根がなく開放的な空間となっています。
ここでは、ショッピングやグルメ、そしてミッキーやミニーマウスのグリーティングやパレードが楽しめます。
②:ワールド・オブ・フローズン
『アナと雪の女王』をテーマにした新エリア「ワールド・オブ・フローズン」を2023年11月20日にグランドオープンしました。
新エリアは「アナと雪の女王」の世界観を再現するため、キャラクターやストーリー、風景、文化、音楽等細部などにこだわり映画の世界がそのまま楽しめ、またフローズン・エバー・アフターの旅でエルサに会えるなど様々なアトラクションも目白押しです。
③:アドベンチャーランド
アドベンチャーランドは、世界各地のジャングルや秘境が再現されたエリアとなっています。
世界のディズニーランドで最長を誇る大人気アトラクション「ジャングル・リバー・クルーズ」がメインとなっていて、日本とは違う迫力がある見ごたえたっぷりの演出が楽しめます。
また、人気ディズニー映画「ライオンキング」をミュージカルで楽しめる「フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング」も日本にはないショーで、感動と迫力があります。
④:トゥモローランド
トゥモローランドは近未来の世界がコンセプトのエリアとなっています。
マーベル系のアトラクションやグリーティング施設「アイアンマン・テック・ショーケース」などがあって、日本にはないアトラクションが楽しめます。
⑤:グリズリー・ガルチ
グリズリー・ガルチ(灰熊山谷)は、香港ディズニーランド独自のエリアとなっていて、世界のディズニーパークでは「フロンティアランド」や「ウエスタンランド」と同じような雰囲気のエリアです。
「ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー」はこのエリア内にあって、東京で人気の「ビッグサンダーマウンテン」よりも、パワーアップさせたようなライドでおちゃめな熊の親子に注目!
途中で後ろ向きに急降下したりなどかなり新感覚のアトラクションです。
⑥:トイ・ストーリー・ランド
トイ・ストーリー・ランドは、世界で初めて大人気映画「トイ・ストーリー」シリーズをコンセプトにしたエリアとなっています。
『RCレーサー』では、U字型のレールをRCカーで上下に走り抜け、見た目と違って絶叫すること間違いなし!
また『トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ』は、パラシュートのついたライドに乗って、ふわふわと上下する新感覚のアトラクションです。
⑦:ファンタジーランド
ファンタジーランドは、「おとぎの国」がコンセプトとなっているエリア。
パークのシンボルである「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」もこのエリアの中央に位置しています。
「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック」では、ミッキー、グーフィー、オラフと一緒に28分間のミュージカルショーを楽しむことができます。
⑧:ミスティック・ポイント
ミスティック・ポイントは、熱帯雨林の中に佇む大邸宅「ミスティック・マナー」がそびえる香港ディズニーランド独自のエリアの1つです。
東京ディズニーランドの「プーさんのハニーハント」と「ホーンテッドマンション」を合わせたような乗り物で、ライドに乗って、ヘンリー・ミスティック卿の邸宅や作品を見ることができます。
香港ディズニーランドのアトラクション
エリア | アトラクション | DPA (ディズニープレミアアクセス) |
メインストリートUSA |
アニメーション・アカデミー | |
メインストリート・ビークル | ||
アドベンチャーランドのアトラクション | ジャングル・リバー・クルーズ | |
ターザン・ツリーハウスいかだ | ||
ターザンのツリーハウス | ||
カリブニ・マーケットプレイス | ||
リキ・ティキ | ||
モアナ:ホームカミング・セレブレーション/アドベンチャーランド | ||
グリズリー・ガルチ | ガイザー・ガルチ | |
ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー | ★ | |
ワイルド・ウエスト・フォト・ファン | ||
トイ・ストーリーランド | RCレーサー | ★ |
トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ | ★ | |
スリンキー・ドッグ・スピン | ★ | |
バレル・オブ・ファン | ||
トゥモローランド | ハイパー・スペース・マウンテン | ★ |
アイアンマン・エクスペリエンス(AIA提供) | ★ | |
アントマン&ワスプ:ナノバトル! | ★ | |
Iron Man Tech Showcase – スターク・インダストリーズ提供 | ||
オービトロン | ★ | |
スター・ウォーズ™:コマンド・ポスト | ||
ファンタジーランド | フェアリーテール・フォレスト | |
キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム | ||
ファンタジー・ガーデン | ||
イッツ・ア・スモールワールド | ★ | |
ザ・メニー・アドベンチャー・オブ・ウィニー・ザ・プー | ★ | |
シンデレラ・カルーセル | ★ | |
マッド・ハッター・ティー・カップ | ★ | |
ミッキーのフィルハーマジック | ★ | |
王様の剣 | ||
空飛ぶダンボ | ★ | |
ロイヤル・レセプション・ホール | ||
ミスティック・ポイント | ミスティック・マナー | ★ |
ガーデン・オブ・ワンダー | ||
ミスティック・ポイント・フレイト・デポ | ||
ワールド・オブ・フローズン |
フローズン・エバー・アフター | ★ |
ワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイ | ★ | |
プレイハウス・イン・ザ・ウッズ | スタンバイパス |
パーク開園すると、エリアによってすぐにアトラクションに乗れるところと、乗れないエリアがあります。
アトラクションの待ち時間は、5~10分のところが多く、一番人気のトイ・ストリーランドで20~40分程度なっています。
香港ディズニーランドでも、日本同様にファストパスは廃止されていました。
トイ・ストーリーランドやグリズリー・ガルチなど右奥のエリアは、開園後30分後に開放されることが多いです。
メインストリートにいるミッキー、ミニーのグリーティングに並ぶか、正面右側にあるトゥモローランドやジャングルクルーズのアトラクションを攻めていくのがおすすめです。
ファストパスは廃止、ディズニープレミアアクセスが導入されています
香港ディズニーランドでは、東京ディズニーランドと同様、ディズニープレミアアクセス(DPA)が導入されています。
アプリから購入することができて、
- 複数のアトラクションやショーの鑑賞券がセットになったDPA(HK$159~)
- 単体での購入のDPA(HK$79)
の2種類があります。
カード払いのみとなっていて、毎回カード情報を登録する必要がありちょっと面倒でした。
ショーの鑑賞券は、頻繁に香港ディズニーランドに来れないという方は、良席で見たいという方にはおすすめです。
香港ディズニーランドでのショー鑑賞は、肩車やカメラの位置などルールがないようで、前方をいかに確保するのが大事なのか、実感しました。
香港ディズニーランドのレストラン
パーク内のレストランは、スタンバイパスがないので並んで入店することになります。
円安の影響もあり、パーク内の食事は2,000~4,000円ほどで決して安くはなかったです。
でも、どれも香港ディズニーランドでしか食べられないものと思うと、ついつい食べすぎちゃいます。
パーク内のレストランの食事を安くする方法として、ミールクーポンを購入する方法があります。
- 2イン1ミールクーポン(ランチ またはディナー+スナック):約2,465円
- 3イン1ミールクーポン(ランチ+ディナー+スナック):約3,910円
HK$130以下のメニューと引き換えることができるクーポンで、最大で約1000円ほどお得になります。
差額は支払いましたが、コーナーカフェにある香港ディズニーランドにしかない「リーナベルのアフタヌーンティーセット」も楽しめました。
公式サイトでもミールクーポンは販売されていますが、KKDAYから購入すると、約8%お得に購入することができました。
こちらの記事では、香港ディズニーランドのフードについてまとめましたので、よかったら参考になさってください。
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香港ディズニーランドのご飯徹底紹介!人気レストランからワゴンメニューまで
この記事では、香港ディズニーランドのご飯でおすすめのレストランやメニューまでご紹介します。
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香港ディズニーランドのおすすめグッズ・お土産
香港ディズニーランドには、香港ディズニーランドしかないグッズもあります。
カチューシャは自分の推しキャラなどキャラクターを組み合わせて世界に1つだけのカチューシャを作ることができます。
香港ディズニーランド内の最大級のショッメイン・ストリート USAにある「メインストリートエンポーリアム」では、香港ディズニーオリジナルのグッズなど、さまざまなジャンルのアイテムを一気にチェックできます。
香港ディズニーランドのチケット
1デーチケット | ティア1 | 12,141円 (639HKD) > 予約する | 11,345円 (590HKD) > 予約する | 11,350円 (590HKD) > 予約する | 11,565円 > 予約する |
ティア2 | 13,661円 (719HKD) > 予約する | 12,672円 (659HKD) > 予約する | 12,677円 (659HKD) > 予約する | ー | |
ティア3 | 15,181円 (799HKD) > 予約する | 14,287円 (743HKD) > 予約する | 14,294円 (743HKD) > 予約する | ー | |
ティア4 | 16,701円 (879HKD) > 予約する | 16,191円 (842HKD) > 予約する | 16,198円 (842HKD) > 予約する | ー | |
2デーチケット | 20,292円 (1,068 HKD) > 予約する | 18,430円 (953HKD) > 予約する | 18,333円 (953HKD) > 予約する | 18,617円 > 予約する |
※チケットの料金は為替レートによって日々変動しています。本日の料金については予約の際にご確認の上予約を行ってください。
公式サイトとチケット予約サイトの料金を比較すると「Klook」と「KKday」の2つが最安値を出すことがほとんどで、1円単位で日々最安値を競っている状態です。
楽天も公式サイトより安いのですが、KlookとKKdayに比べると若干高めですが、楽天会員でポイントを狙うという方であれば楽天もおすすめです。
最安値で購入したいという方であれば、頻繁に変わりますが、「Klook」と「KKday」どちらかで予約すれば最安値で予約することができるのは間違いありません。
ちなみに、Klook限定で開園の1時間前からパークに入ることができる「アーリーエントリー付き1デーチケット」が販売されています。
公式サイトでは、別々に手配する必要がありますが、Klookだと一緒にチケットも購入することができて、公式サイトよりもお得に予約ができるようになりますよ!
香港ディズニーリゾート周辺のおすすめホテル
香港ディズニー公式ホテルは3か所あります。
- 香港ディズニーランド・ホテル
- ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ
- ディズニー・ハリウッド・ホテル
それぞれパークのバスターミナルと各ホテル間で、シャトルバスが運行しています。
ちなみに、ディズニーランドホテルは、徒歩で10分ほどでパークにつくので、バスを待つ時間などと考えると、大人だけであれば、歩いて行くのが早いし便利です。
香港ディズニーランドに行くとなったらするべきこと【準備編】
ここでは、香港ディズニーだけでなく、香港への入出国手続きについてもご紹介していきます。
アプリインストールや、WEB登録などは、香港でやると通信料がかかるので、出来たら日本出発前までに済ませておくのがおすすめです。
公式アプリは旅行前にインストールしておきましょう
公式アプリは、日本で事前にダウンロードすることができます。
事前にダウンロードすることで、日本からもショーの開催時間、キャラグリの場所・時間、アトラクション待ち時間など確認できるので、計画が立てやすくなります。
- 自分がいる場所の確認
- アトラクションの場所と待ち時間
- スタンバイパスの取得
- ショーの開催場所とスタート時間
- キャラクター・グリーティングの開催場所と時間
- レストランのメニュー確認
- ディズニープレミアムアクセス(DPA)の購入
といった機能を利用することができるので、とても便利です。
現在は、パークの地図などのパンフレットはないので、アプリは入れておきましょう。
パスポートの期限を確認しましょう
香港に入国する時は、少なくとも香港での滞在日数+1カ月間の有効なパスポートを所持していなければなりません。
なお、日本のパスポート保持者は90日以内の観光滞在の場合は、ビザは不要となっています。
旅行直前になって、パスポートの期限が切れていた!ということがないよう、早めに確認しておきましょう。
香港の入国審査カードは機内でもらえます
香港への入国は、さきほどご紹介した2つの手続きの他に「入国手続き」の記入も必要になります。
こちらは機内でもらえますので、到着前までに記入しましょう。
分かりずらいところでは、「Travel document No.」という箇所ですが、ここにはパスポート番号を記入します。
香港ディズニー旅行への持ち物リストと服装
香港ディズニーランドは日本と同じく四季がありますが、年間を通して温暖となっています。
2月でも20℃超えの日は普通で、コートは不要で半袖の方もいました。
スリッパを履いている人や、暑いのか女性で下着姿になっている人もいて、日本では考えられない衝撃的すぎた場面もありました。。。
私自身は、半袖のワンピースに羽織ものをしたのですが、ちょうどよかったです。
キャストさんの話によると、4月頃からは暑くなってきて、蒸し暑いので暑さ対策はしっかりしておいた方がいいでしょう。
また水分補給と暑さ対策、日焼け対策も忘れずに!
また、マスクですが香港ディズニーランドだけに限らず、国全体が屋内外問わずマスクをつけている状況でした。
マスクは外出中はつけるということを想定して、多めのマスクを持っていった方がいいでしょう。
こちらの記事では、必要な持ちものをご紹介していますので、よかったら参考になさってください。
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香港ドルに両替をしましょう
香港ディズニーランドのレストランやグッズは、公式ホテル内ではクレジットカードが使えます。
しかし、ワゴンサービスやメダルなど一部、現金のところがありました。
また、香港空港からディズニーランドまでタクシーで向かう方は、現金が必要です。
出発前、または香港空港到着時に空港で香港ドルに両替をしておきましょう。
▶現在の香港ドルの為替レートをチェックする
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物価が高いので予算は余裕をもったほうがいい
円安ということもあって、グッズも食事もとにかく全てが高かったです。
ちなみに、写真のミッキーやダッフィーのドーナツは、それぞれHK$52(約884円)。
ポップコーンバケットは、HK$280(約4,760円)で、東京ディズニーランドと比べても約4割ほど高いという印象でした。
でも、せっかくの香港ディズニーなので、ほしいものもたくさん出てくると思います。
旅行予算は、少し余裕をもって計画しておくのがおすすめです。
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香港ディズニーランドの手荷物検査
東京ディズニーランドと同じように、香港ディズニーランドでも入園する前に手荷物検査があります。
ディズニー公式ホテル宿泊者は、専用のレーンで手荷物検査を受けることができます。
香港ディズニーランドでは、X線でのチェックはなく、人の目でチェックします。
- 危険物または有害物。
- 武器類または、武器になると思われるような物、またはおもちゃ
- アルコール飲料や違法薬物
- 缶またはガラス容器(ベビーフードの瓶など小型容器を除く)
- 56cm x 36cm x 23cmより大きいバッグ
- 車輪付きの荷物 など
持ち込み禁止のものも、東京ディズニーランドとほぼ同じとなっています。
大きな荷物は、ゲート近くにロッカーがあるので利用しましょう。
ちなみに、香港ディズニーランドではペットボトルの飲み物は特に問題なく持ち込みができました。
パーク内のドリンクは高いので、水分は持っていった方がおすすめです。
日本帰国に際して、「Visit Japan」の登録を済ませておくと便利です
日本に帰国する時には「Visit Japan」への登録が必要となります。
「Visit Japan」は、日本への入国手続き「検疫」、「入国審査」、「税関申告」をウェブで行うことができるサービスです。
【注意】再入園時は、チケットと写真が必要
香港ディズニーランドも、再入園が可能が、東京ディズニーリゾートと少しシステムが違います。
どのチケットを購入しても
- パークチケット(QRコード)
- 当日パーク内で撮影した自分の顔が映っている画像
の2点が再入園時に必要になります。
ちなみに写真は、キャラクターと一緒に撮影した写真でも大丈夫です。
もし、当日にパーク内でご自身の写真を撮ってないという方には、出口付近でキャストさんが写真を撮ってくれます。
香港空港でもディズニーショップがあります
香港空港には、出国前と出国後、それぞれディズニーショップがありました。
香港ディズニーでお土産を買い忘れた、やっぱり買っておけばよかったという方は、ぜひ利用しておきましょう。
一部の商品ではありますが、ダッフィーグッズも空港で購入できるのも嬉しいです。
香港ディズニーランドの基本情報
香港ディズニーランドは、ランタオ島にあります。
日本からマイナス1時間と時差が少ないので、アメリカなどに比べると体力的に楽です。
パーク内での対応言語
英語、中国語、広東語
キャストさんは英語で対応してくれます。
アプリや公式サイトは日本語にも対応しているので、英語が分からなくても大丈夫です!
ただし、ホテルやパークでのメールでの問い合わせは、英語か中国語のみです。
日本語では受け付けてくれませんのでご注意を。
香港の電源プラグ
結論からいいますと、香港の電源プラグ・コンセント形状は日本と異なるため、変換プラグが必須になります。
香港の電源プラグは、角型形状3ピンのBFタイプが一般的です。
BFタイプの変換プラグは、生産コストの問題からか、ダイソーやセリアなどの100円ショップでは残念ながら売っていません。
Amazonなどで、変換プラグを購入しておくと便利です。
ちなみに、香港ディズニーランドホテルでは、ベッドサイドに各タイプのケーブルがありました。
スマホや充電器などだけ充電すればいいという場合は、ベッド最後のコードでも大丈夫です。
しかし、複数人で泊まる場合はや、ヘアアイロンを使いたいという場合は、変換プラグを持っていくようにしましょう。
パーク内は無料Wifiがあるけど、つながりにくいこともある
ディズニーパーク内では無料Wifiが使えます。
しかし、キューラインや人が混雑している場所では、つながりにくいこともあります。
香港ディズニーランドのよくある質問Q&A
香港ディズニーランドは1日でも楽しめますか?
香港ディズニーランドは、東京ディズニーランドの広さに比べて半分以下ではありますが、営業時間が短いのでショーも、グリーティングもアトラクションも満喫したいという方は、2日以上がおすすめです。
特にショーに関しては、毎日やっていないものもあるので注意が必要です。
ショーのスケジュールは、公式サイトから、必ず確認しておきましょう。
逆に、アトラクションだけが目的ということであれば、待ち時間が少ないので、半日あれば香港限定のアトラクション、人気のアトラクションは制覇できるでしょう。
香港ディズニーランドは日本の東京ディズニーランドと何が違うの?
東京ディズニーリゾートには2つのテーマパークがありますが、香港ディズニーランド・リゾートには1パークのみとなっています。
香港ディズニーランドは、キャラクターグリーティングが豊富でどこかしらでキャラクターが登場してくれます。
また、香港ディズニーランドでは、マーベル・ヒーローをテーマにしたエリアがあるのも大きな違いです。
香港ディズニーランドを満喫するための予算はどのくらい必要?
内容 | 予算 |
飛行機代 | 約40,000~100,000円 |
ホテル | 1泊あたり約25,000~50,000円 |
チケット代 | 1デーチケット 約11,000円 |
インターネット接続 | 600~1,000円 |
現地の交通費 | 約5,000円 |
食事代 | 1食あたり約2,000~3,000円 |
お土産代 | 5,000~10,000円 |
平均合計 | 88,600~17,5000円 |
香港ディズニーランドの予算は、泊まるホテルや、時期によっても大きく異なりますが10万円はみておいた方が安心です。
ミールクーポンを使ってみるのもおすすめです。
香港ディズニーランド内に喫煙所はある?
敷地内には喫煙所はありません。
お酒が飲めるところはある?
私が確認できたところでは、メインストリートUSA1箇所で「コーナーカフェ」でお酒の提供がありました。
- ビール2種類
- ワイン(赤/白)
の2種類が注文できました。
パーク内に両替場所はある?
パーク内には外貨両替する場所はありませんが、ATMがあるので海外キャッシングを利用することで、現金を確保することができます。
しかし、パーク内ではフードワゴン以外は、クレジットカードが使えます。
香港ドルと日本円と選ぶことができますが、日本円にするとレートが悪いので、香港ドルにしておくのがおすすめです。
コインロッカーはある?
MTRの駅付近と、パーク内にロッカーがあります。
東京ディズニーランド同様、大きな荷物をパークに持ち込むことはできませんので、荷物がある方は駅近くのロッカーに預けましょう。
パーク内のロッカーは、100ドルで、1日何回でも開け閉めが出来るタイプとなっています。
支払いは現金のみ(10ドル、20ドル、50ドル、100ドル札)となっていますので、細かいお札は持っておくようにしましょう。
ディズニーホテルに荷物は配送してくれる?
ディズニー直営ホテルに宿泊する方は、「パッケージ・エクスプレス」サービスを受けることができます。
パーク閉園の3時間前まで受け付けていて、3時間後に各ホテルのベルデスクで商品を受け取ることができます。
この記事のまとめ
この記事では、香港ディズニーランドの最新情報についてまとめました。
私自身、初めての香港ディズニーランドでしたが、2日間でディズニーを満喫することができました。
海外ディズニーが初めてという方にも、迷うことが少ないので、十分に楽しめる場所でした。
ぜひ、次の香港ディズニーの参考になさってくださいね。