東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで、22日から28日までの7日間、政府による「ワクチン・検査パッケージ」の実証実験に対応したチケットによる入園が開始されました。
この記事では、ワクチン実証実験初日に実際に「ワクチン・検査パッケージ」の体験談をご紹介します。
「ワクチン・検査パッケージ」入園は12時からスタート
ワクチン・検査パッケージの入園は12時からのスタートということで、11時50分頃にディズニーシーに到着。
メインエントランス両サイドからの入園ができたので、思ったより人が少なく手荷物検査場から10列目くらいでした。
テレビのニュースでは、手荷物検査場または改札ゲートのいずれかで証明書を見せるかということでしたが、初日は改札ゲートということで通常通りの手荷物検査と体温チェックでした。
証明書の確認は目視でチェック
今回改札ゲート前の事前チェックとして
①下記いずれかの証明書(コピーまたは写真・スマートフォン画面でも可)
・ワクチン接種記録(2回目のワクチン接種完了から2週間が経過したもの)
・PCR検査陰性証明書(入園3日前以内に採取された検体を用いたもの)
・抗原定性検査陰性証明書(入園1日前以内に採取された検体を用いたもの)
②本人確認ができるもの(原本のみ、コピー不可)
氏名と生年月日が印字されている、マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証等
③パークチケット
の3点が必要でした。
キャストさんの目視確認が終了後、入園ができます。
「ワクチン・検査パッケージ」ということを知った上で購入された方なので、チェック自体は混乱もなく実施されていました。
ただ、ワクチン接種記録や証明書をスマホ画面で提示した方は、パークチケット確認のため、改めてパークチケットを改めて立ち上げる必要があるので、スマホの操作に少し時間がかかる場面も見られました。
そうなると、ゲート前で流れが止まってしまうこともありました。
今回は少ない人数だったのですが、これが2万人で実施となると、パークに入園できるまでにどれだけ時間がかかるのかなと少し心配になりました。
ちなみに、初日は11時55分にゲートについて、入園したのが12時12分で20分前後で入園できました。
入園後の流れは一般のゲストと変わりはありません
パーク入園後は、「ワクチン・検査パッケージ」向けの実証実験があるということはなく、通常の入園と変わりありませんでした。
入園が遅かったということもあり、スタンバイパスも配布終了となっていて、残念ながらショーもキャラクターとのグリーティングも全部外れてしまったので、パーク内をお散歩がメインでした。
20周年のお祝いとクリスマスでディズニーシーは、以前の賑わいを取り戻していました。
「ワクチン・検査パッケージ」向けの実証実験は、入園人数が増える中、皆さんが安心安全でパークで楽しめるための第一歩なのかなと感じました。
「ワクチン・検査パッケージ」の実証実験ではアンケートなども予定されているようで、どんな運用になっていくのか注目です。
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