この記事では、ディズニー旅行が雨など天候が悪い日とかぶってしまうという方に、雨の場合のディズニーのアトラクションや、ショー最新の運営状況をはじめ、持ち物についてご紹介します。
近所に住んでいればすぐに日程を変えればいいのですが、遠方組だと簡単に日程変更をすることできません。
この記事を読めば、雨の日でも楽しめることができるようになるので、ぜひ参考になさってください。
目次
ディズニー旅行雨の日の楽しみ方
ディズニーは、雨の日は通常営業しています。
※ただし台風や豪雨など悪天候の場合は、アトラクションやショーが中止になる場合もあります。
雨の日はゲストが通常より少ないという日も多く、いつもよりアトラクションの待ち時間が短かったり、雨の日限定の過ごし方も体験できます。
1.屋内のアトラクションを楽しむ
屋内アトラクションの中だと、雨の日も関係なく楽しむことができます。
特に、屋内や屋根があるスタンバイ列だと、並んでいる間も濡れることなく待てます。
また、ディズニーシーのマーメイドラグーンは、屋内にアトラクション、ショップ、レストランが揃っているので、子連れの場合はもちろん、雨に濡れたくないという方におすすめエリアです。
抽選にはなってしまいますが、屋内のショー鑑賞も、座ったまま比較的長い時間アトラクションを楽しめるのでおすすめです。
2.雨の日のパークを撮影する
雨の日のパークは、雨に濡れることで、いつもとは違う素敵な風景が広がります。
地面を鏡にみたて、反射した風景を写すと、雨の日ならではの魅力的な写真を撮ることができます。
雨の日ならではの素敵な写真を撮ってみるのもおすすめです。
特に雨の日の夜は、ライトアップが水に濡れた地面にも映え、普段よりもキラキラして見えます。
3.雨の日バージョンのパレードやショーを見る
ディズニーランド・ディズニーシーでは、雨になると全てが中止ということにはなりません。
ショーやパレードの一部演出がカットになったりすることがありますが、雨の日限定でカッパを着たキャラクターを見ることができます。
ディズニーランドでは、エレクトリカルパレード・ドリームライツパレートが中止になった場合、雨の日限定のミニパレード「ナイトフォール・グロウ」が行われます。
ディズニーの仲間たちが、光のマジックによってさまざまな色に輝くフロートに乗って登場します。キラキラとした雨の日限定のコスチュームも必見です。
なお、ディズニーシーで新しく始まった「ビリーヴ・シーオブドリーム」は、比較的雨に強いアトラクションになっているので、多少の雨なら見られるチャンスがあるかもしれません。
4.ゲームに挑戦して雨の日限定ピンバッジをもらう
ディズニーランドとディズニーシーにあるゲームの参加で、雨の日限定のバッジをもらうことができます。
- ジャングルカーニバル(ディズニーランド)
- アブーズ・バザール(ディズニーシー)
1回700円で遊べるゲームは、ゲームをクリアするとぬいぐるみやフィギアがもらえ、ゲームをクリアしなくてもピンバッジがもらえますが、雨の日になると雨の日にしかもらえない「ドナルド&デイジーのピンバッジ」がもらえます。
ゲームをクリアできる自信がある方も、この日はゲームに失敗してみるのもいいでしょう。
5.ディズニーフードを楽しむ
餃子ドックや、チュロスなどワゴンサービスも楽しみながら、ディズニーフードの食べ歩きをしてみるのもおすすめです。
ディズニーパーク内では、期間限定のフードやドリンクがたくさん揃っています。
全部は制覇するというのは難しいですが、せっかくなので、色んなレストランやカフェに入って、限定フードの食べ歩きをしてみるのも楽しいです。
ちなみに、ディズニーレストランには「プライオリティ・シーティング」というレストランの事前受付サービスができるところがあります。
プライオリティ・シーティングを利用すれば、待ち時間短くレストランが利用できますので、ぜひ「プライオリティ・シーティング」も利用しましょう。
ディズニー旅行雨の日の持ち物
- レインコート・ポンチョ
- ビニール袋(大きめがおすすめ)
- 折りたたみ傘
- タオル
- 着替え
- 雨用靴(長靴・レインブーツ)
ディズニーでは、万が一雨具を忘れてしまった場合でも、傘やレインコートなど販売しています。
ビニール袋はなるべく大きめのものを持っていくのをおすすめします。
というのもレインコートは、屋内施設に入る時に脱ぐ必要があるので、スムーズに着脱して収納するためにも、特に家族連れの場合だと一度に入れられると便利です。
お子さん連れの場合、こちらの記事でおすすめアイテムや、おすすめのパークの過ごし方を解説していますので、併せてチェックしてみてください。
レインコートと傘はどっちが便利?
傘はレインコートの脱ぎ着の手間がないので、アトラクションに乗るのがメインという方におすすめです。
一方、子連れの場合や、ショーメインで見たいという方、写真を撮りたいという方は、レインコートが断然おすすめです。
ただ折り畳み傘を持っておけば、状況によって傘かレインコートに変えられるので、荷物に余裕があるようでしたが、両方持っていくのをおすすめします。
ディズニー旅行雨の日のおすすめの服装
- 雨ハネも目立ちにくい「黒」メインのコーデ
- 暖かい服装
- スニーカー
雨ハネも目立ちにくい「黒」メインのコーデ
雨の日ディズニーで気になるのが、歩いたときの水はねや泥汚れなど。
特にディズニーシーは水たまりが多い箇所があるので、すぐにボトムスや靴に水はねがついてしまうこともあります。
黒色であれば、汚れも目立ちにくいので、雨の日はおすすめです。
暖かい服装
雨が降るとどうしても気温が下がってしまいます。
特にディズニーは海風をもろに受けるので、体感温度でいえばさらに寒く感じることもあります。
雨の日は、脱ぎ着して調節できる上着を持っていくなど、意識して温かい服装を選んでおきましょう。
スニーカー
パーク内では、特にショップ内やレストランが滑りやすくなっています。
雨の日は、ヒールなど滑りやすい靴は避けて、スニーカーなど滑りにくい靴を選ぶようにしましょう。
靴には、防水スプレーをかけておくのも忘れずに。
この記事のまとめ
この記事ではディズニー旅行で雨の日の場合の楽しみ方や持ち物についてお伝えしました。
せっかくのディズニー旅行なのに、天気予報が雨と分かるとテンションが落ちてしまいますが、天気は当日まで分かりませんし、雨の日ならではの楽しみ方もあります。
雨の日は来園者数が少ないことも多いので、しっかりと対策をして楽しんでくださいね。