ディズニーランドの「美女と野獣」の抽選に当たり、指定時間に行くとなんとシステム調整。。。
そのときにマルチエクスペリエンスが発行されたのですが、初めての体験で不安だったので色々キャストさんに聞いたり調べたりしてしまいました。
せっかく抽選で当たったのにどうしたらいいの?
そんな不安な方に、マルチエクスペリエンスの発行の手順と使い方についてご紹介します。
【体験談】ディズニーランド「美女と野獣」でシステム調整でマルチエクスペリエンスをもらった
ディズニーランドの美女と野獣で、次の日以降にアトラクションに優先的に乗れる「マルチエクスペリエンス」をもらいました。
せっかく抽選にあたったのに、システム調整で乗れないってショックですよね。
今回は、アトラクションに乗る前にシステム調整となってしまいました。
アトラクションの途中でシステム調整になった場合、出口付近でマルチエクスペリエンスがもらえますが、アトラクションに乗る前にシステム調整になった場合は、お城の中でもらえるレアな体験ができました。
美女と野獣のマルチエクスペリエンスをもらうには、待機列に並びます。
お城の中に入ると、大きな暖炉の前では、魔法にかけられたコグスワーズ、ルミエール、サルタンが相変わらずじっとしてマルチエクスペリエンスをもらう人たちを迎えています。
そして、ポット夫人とチップがいる朝食部屋、暗い廊下の左右に甲冑が配置されている鎧の廊下を通って、いよいよマルチエクスペリエンスをもらいます。
マルチエクスペリエンスがもらえるのは城の玄関の広間。
この先に物語の世界待っていたはずなのですが、仕方ありませんね。
キャストさんが6名くらいでマルチエクスペリエンスへの登録手続きをしてくれます。
登録は、キャストさんが持っている機械でパスポートのQRコード(もしくはアプリ上のQRコード)をスキャンすることによって行われます。
アプリにパークチケットを登録している場合、登録が終わると「プラン」のところにマルチエクスペリエンスが表示されます。
マルチエクスペリエンスの手続きが行われた大広間は、通常はベルが野獣と初めてあったシーンを再現している場所です。
今回は、通常時と比べて照明が明るくまた違った雰囲気を味わえました。
細かい部分も見れレアな体験が出来ました。
後ろ髪をひかれますが、ここで美女と野獣との世界はお別れです。
大広間の出口から外へ出ると、通常のアトラクションの出口と合流しました。
マルチエクスペリエンスの利用方法
- 有効期限は、発行日から2年間
- マルチエクスペリエンス発行日の翌日以降ディズニーランド、ディズニーシーでのアトラクションの利用が可能
- キャラクターグリーティングは対象外
- システム調整になった時に、紙タイプのパークチケットの方はそのチケットを持っていく
マルチエクスペリエンスを利用するときは、マルチエクスペリエンスを発行してもらった当日に利用したパークチケットかアプリを準備します。
乗りたいアトラクションの入り口付近にいるアトラクションのキャストさんに声を掛けて、画面を見せます。
あとはキャストさんの誘導にそって行けば問題なくアトラクションに乗ることができます。
マルチエクスペリエンスでよくある質問
マルチエクスペリエンスのチケットでよくある質問をまとめてみました。
もしよかったら参考にしてくださいね。
マルチエクスペリエンスは、どのアトラクションでも乗れるの?
美女と野獣で発行されたマルチエクスペリエンスは、翌日以降であれば美女と野獣はもちろん、新アトラクションの「ベイマックスのハッピーライド」など、キャラクターグリーティング以外のほとんどのアトラクションで利用ができます。
そのほかの抽選のアトラクションでマルチエクスペリエンスが発行された場合も、ディズニーランド、ディズニーシーにあるキャラクターグリーティング以外のほとんどのアトラクションで利用ができます。
しかし、抽選のアトラクションでマルチエクスペリエンスが発行された場合は、抽選のアトラクションで使うことはできません。
スマートフォンを機種変更した場合は?
マルチエクスペリエンスチケットやパークチケットを紛失すると、再発行できません。
機種変更でデータがなくなってもマルチエクスペリエンスの再発行はできないので、スマートフォンの機種変更前に使った方が安心ですね。
子供が今2歳で、次回アトラクションに乗るとき3歳になった場合は?
次回マルチエクスペリエンスを使うのが、お子さんが3歳になってしまった場合はキャストに言えば家族で乗ることができます。
3歳のお子さんのチケットは購入する必要はありますが、マルチエクスペリエンスが人数分なくても家族一緒に乗れるので安心してくださいね。
まとめ:【体験談】ディズニー「美女と野獣」でシステム調整|マルチエクスペリエンスを解説
いかがでしたでしょうか。
今回は、実際に「美女と野獣」でシステム調整になって分かったマルチエクスペリエンスについてご紹介してきました。
マルチエクスペリエンスのことは、ガイドブックなどにあまり詳しくのっていないので、ぜひ参考にしてみてくださいね。