この記事では、ペニンシュラ香港のアフタヌーンティーについてご紹介します。
ずっと憧れていたペニンシュラ香港のアフタヌーンティーは、歴史を感じさせる王道のアフタヌーンティーが楽しめました。
この記事では、金額やメニュー内容などについてもご紹介しますので、よかったら最後までチェックしてみてください。
ペニンシュラ香港のアフタヌーンティー体験記
アフタヌーンティーがいただけるのは、ロビー階にある「ザ・ロビー」
毎日14:00~18:00限定で、アフタヌーンティーがいただけます。
席待ちをする方もいて、席は常に満席状態でした。
アフタヌーンティーはなくなり次第終了なので、早めに来店するのがおすすめです。
予約は、ホテル宿泊者のみが可能となっていますが、現地ツアーでアフタヌーンティーが楽しめるプランがもありました。
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案内していただいたのは、窓側の席で、噴水や街並みを眺めながらアフタヌーンティーをいただきました。
花瓶もカトラリーも、すべてきちんと手入れがされた銀製。
クラシックの生演奏もあって、いるだけで優雅な気分になりました。
ペニンシュラ香港のアフタヌーンティーのメニューと金額
ペニンシュラのアフタヌーンティーは、1人用がHK$488(約8,300円)、2人用がHK$868(約14,800円)となっています。
そして、会計時には10%のサービス料が加算されます。
その他で追加でつけられるものとして
- キャビア(30g):HK$918(約15,600円)
- ペニンシュラオリジナルのシャンパン:HK$190(約3,200円)
もありました。
ザ・ロビーでは、1人最低HK$350(約5,900円)の料理やドリンクを注文する必要があります。
そのため2人以上の方は、男女問わずアフタヌーンティーを食べている方がほとんどでした。
最近日本では、アフタヌーンティーでも7,000円、8,000円というレストランも珍しくありません。
そういった意味では、アフタヌーンティーだけの料金は思ったより高くありませんでした。
別添えのセイボリー
パイ生地のようなパフの上に、チキンがペーストとグリーンアップルがのっています。
王冠をに見立てたものなんだそうです。
そうしているうちに、ティースタンドが運ばれてきました。
伝統的な英国式の3段のシルバースタンドには、季節の食材やフルーツを使用したフィンガーサンドイッチ、プチフール、自家製レーズンスコーンが上品に盛られています。
香港を代表するアフタヌーンティーで、長い間人気があるという意味が分かりました。
【上段】プチフール
4種類のプチフールが並びます。
- モンブラン
- シトラスゼリーがのったバニラチーズケーキ
- アップルシナモン・キャラメルタルト
- チョコレートクリームと胡麻ビスケット
第一印象は、ビスケット生地が多いなと思ったのですが、実際に食べてみると、上のスイーツとのバランスがしっかり計算されていて、どれも上品な味で美味しかったです。
【中段】セイボリー
- ツナとニース風フォカッチャ
- アスパラガスとチェダーチーズのキッシュ
- ミルクパンのビーフパストラミ、ピクルスとマスタードのせ
- きゅうりのサンドイッチ
セイボリーも4種類ありました。
作り立てのセイボリーはどの食材もフレッシュで、あっという間にいただきました。
【下段】スコーン
レーズンスコーンは、ペニンシュラの長年人気メニューで、地下にあるペニンシュラブティックでも販売していました。
スコーンは上の部分がカリっとしていて、中はしっとりとした食感が楽しめます。
ストロベリージャムとクロテッドクリーム。
ペニンシュラのクロテッドクリームが一番好きというファンも多いというのも納得の味でした。
ドリンク
ドリンクは、ペニンシュラオリジナルの紅茶や、フレーバーティー11種類の中から1種類を選びます。
お湯の継ぎ足しはしてくれますが、種類を変えることはできないので、慎重に選びましょう。
スタッフの方のおすすめの、ピーチジンジャーウーロンティーをいただきましたが、さっぱりしてスイーツとの相性もよく、美味しかったです。
美味しすぎて、ペニンシュラブティックで同じフレーバーを探したのですが、残念ながら見つけることができませんでした。
香港に行ったときには、またピーチジンジャーウーロンティーを飲んでみたいと思い出深い紅茶となりました。
食べきれない時はお持ち帰りもできます
アフタヌーンティーが食べきれなかった時は、お持ち帰り用にボックスに入れてくれました。
こういったサービスも嬉しいですね。
ペニンシュラ香港のアフタヌーンティーを予約する方法
冒頭でもご紹介しましたが、ペニンシュラ香港のアフタヌーンティーは宿泊者以外に、VELTRA(ベルトラ)の現地ツアーのプランにペニンシュラ香港のアフタヌーンティーがつくコースがあります。
オプションで付ける形となるのですが、アフタヌーンティーが食べられないかもという心配もなく、またサービス料も含まれているので、観光もアフタヌーンティーも両方楽しむことができます。
香港観光もペニンシュラ香港のアフタヌーンティーも楽しみたいという方は、ぜひ早めに申込んでおきましょう。
\確実にアフタヌーンティーを楽しみたい方は/
ペニンシュラ香港「ザ・ロビー」でよくある質問Q&A
Q1:ペニンシュラ香港のアフタヌーンティーのドレスコードは?
スマートカジュアル。時間帯を問わず、スポーツウェア(ベスト、エクササイズパンツ、スポーツレギンスを含む)やビーチウェア(ビーチサンダル、プラスチック製の靴を含む)の着用はご遠慮ください。
引用:ペニンシュラ香港
アフタヌーンティーがいただける「ザ・ロビー」は、香港でもっともエレガントな待ち合わせ場所と言われています。
ドレスコードも設定されていますが、ぜひおしゃれしてお出かけしてみましょう。
Q2:ペニンシュラ香港のアフタヌーンティーの制限時間は?
席に案内されるときに制限時間については、特に案内はありませんでした。
しかし、アフタヌーンティーの営業時間は14~16時半までと2時間30分となっています。
ペニンシュラ香港「ザ・ロビー」の店舗情報
店名 | The Lobby/ザ・ロビー |
住所 | G/F, The Peninsula Hong Kong, Salisbury Road, Kowloon, Hong Kong |
電話番号 | 2696-6772 |
アクセス | 屯馬線「尖東(イーストチムサアチョイ)駅」L3出口から徒歩約1分 |
営業時間 | ブレックファースト 7:00AM~11:00AM ランチ 11:30AM ~2:30PM アフタヌーンティー 2:00PM ~4:30PM ディナー 6:00PM ~10:00PM(L.O. 9:00PM) |
この記事のまとめ
この記事では、ペニンシュラ香港のアフタヌーンティーについてご紹介しました。
基本的には宿泊者しか予約ができませんが、VELTRA(ベルトラ)の現地ツアーのプランにペニンシュラ香港のアフタヌーンティーがつくコースを申込むと、確実にペニンシュラ香港のアフタヌーンティーが楽しめます。
実際歴史ある本場のアフタヌーンティーをいただいて、とても優雅な気分を楽しめました。
日本でも人気のアフタヌーンティ、香港に行かれた時には、ぜひ本場ペニンシュラ香港のアフタヌーンティーも楽しんでみてください。
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