この記事では、ディズニー旅行を両親と行こうと計画している方にむけて、一緒に行くときのおすすめの過ごし方やマストアイテムについてご紹介します
私自身も60代の両親を連れてディズニーに行ったのですが、ディズニーに行く移動手段も、ディズニーでの過ごし方も余裕を持って過ごすことがおすすめです。
この記事を読めば、ご自身もそしてご両親もディズニー旅行を楽しむことができるようになりますので、ぜひ本文も参考になさってください。
目次
ディズニー旅行を両親と一緒に行くときの5つのポイント
- スタンバイ時間が長いアトラクションは避けるか、DPAを利用する
- 休憩を多めに取る
- 移動は車が高速バスなど出来るだけ乗換が少ない手段がおすすめ
- ホテルはディズニーホテルか、ディズニーから近いホテルがおすすめ
- 食事は和食も忘れずに
ディズニーは、年齢問わず誰でも楽しめるテーマパーク。
私自身もなかなか海外旅行に行けない時期ということもあり、海外旅行気分を味わってもらうためにディズニーシーに両親と旅行しました。
実際に両親とディズニー旅行をしてみて楽しみ方をご紹介します。
コツ①:スタンバイ時間が長いアトラクションは避けるか、DPAを利用する
年齢を重ねると長時間歩いたり、立ちっぱなしの状態はきつくなります。
ディズニーを楽しむには、体力をなるべく使わずにしてもらうことです。
アトラクションを利用する場合は、スタンバイ時間が比較的短いものや、ディズニープレミアアクセス(DPA)を購入して使うのもおすすめです。
私は、ソアリンを利用した時は、有料ですがガイドツアーを利用しました。
キャストさんがついてくれるので、両親は旅行ツアーのようだと喜んでくれました。
体力的も無理なく回れていたようでした。
コツ②:休憩を多めに取る
1つのアトラクションに乗ったら休憩、エリアを移動したら休憩など、できるだけ休憩を挟みながら過ごしましょう。
【ディズニーシーのおすすめレストラン】
- ニューヨークデリ
- カフェ・ポルトフィーノ
- リストランテ・ディ・カナレット
- ドックサイドダイナー
【ディズニーランドのおすすめレストラン】
- プラザパビリオン・レストラン
- れすとらん北齋
- プラズマ・レイズ・ダイナー
ボックスタイプの席があるレストランや、テラス席など開放的で景色のいいレストランがおすすめです。
コツ③:移動は車が高速バスなど出来るだけ乗換が少ない手段がおすすめ
移動手段は、電車で何度も乗り換えるというより、車や高速バスなど乗り換えが少なくしておくのがおすすめです。
今回羽田空港から「ニアミー」という定額シェアタクシーを使って、羽田空港からホテルに行ったのですが、空港の到着ロビーからホテルまでドアツードアだったので、荷物の持ち運びという心配もなく、楽に移動できました。
ディズニーからは、こういった羽田空港から定額シェアタクシーの他にも、都内各所まで定額タクシーもあります。
乗換が多くて心配という方は、新しいサービスを使ってみるのもおすすめです。
コツ④:ホテルはディズニーホテルか、ディズニーから近いホテルがおすすめ
両親とのディズニー旅行でホテルを予約する場合は、多少高くてもディズニーからアクセスがいいホテルに予約するのをおすすめします。
またホテルは、洗い場と浴槽が別のお部屋にするのも、疲れを取るのにぴったりです。
コツ⑤:食事は和食も忘れずに
ディズニー旅行では、食事がどうしても洋食メインになりがちになります。
洋食ばかりだとご両親も辛くなってしまいますので、旅行では和食も食べるようにするといいでしょう。
余談ですが、ディズニーのレストランではレジで爪楊枝をもらうことができるので、食事の時に両親に渡してあげると喜ばれますよ。
ディズニー旅行、両親と一緒に楽しむならコレ!おすすめアトラクション
- 蒸気船マークトウェイン号(ディズニーランド)
- ウエスタンリバー鉄道(ディズニーランド)
- モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク”(ディズニーランド)
- ソアリン:ファンタスティック・フライト(ディズニーシー)
- ヴェネツィアン・ゴンドラ(ディズニーシー)
- トイ・ストーリー・マニア!(ディズニーシー)
基本的にのんびり乗れるものや、分かりやすいアトラクションを喜んでくれました。
またモンスターズ・インクやトイストーリーといったゲーム形式のアトラクションも、満喫していました。
【番外編】パレードやショーを見るの注意事項
ディズニーシーのショー『ビリーヴ・シーオブドリーム』ですが、バケーションパッケージや鑑賞位置によっては着席の場所があります。
両親は、地面に長時間座っての鑑賞は、ひざに負担がかかって結局別の位置から鑑賞しました。
ショーやパレードを鑑賞する前には、ご両親に相談した上で場所を決めるのもおすすめです。
ディズニーの車いすの貸し出し
種類 | 料金 |
車イス | 500円(1日) |
電動カート | 2,000円(1日) |
介助用電動車イス | 1,000円(1日) |
ディズニーでは、両パークで車いすをレンタルすることができます。
車いすの種類によっては、パーク内以外にも持出しをすることもできます。
両親が足腰がつらそうであれば、相談しながら状況によっては車いすをレンタルするのもおすすめです。
この記事のまとめ
この記事では、ディズニー旅行を両親と行くときのポイントについてご紹介しました。
ディズニーはバリアフリーで、エレベーターなども完備されていますが、パーク内は広くて時には坂道があったり、元気な方でも疲れてしまいます。
両親とディズニー旅行に行くときは、みんなが楽しい思い出を作れるように、余裕をもってのんびりと過ごしてみてください。