この記事では、JALでいい席に座りたい!という方に向けて、元CAの私が座席指定の裏技をご紹介します。
この記事を読めば、知らない人よりは確実にいい席に座れるようになりますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
【元CAが解説】JAL座席指定の4つの裏ワザ
せっかく飛行機に乗るなら、窓側の席とか通路側などゆっくりとくつろげる席に座りたいですよね。
ここでは、ご自身の好みの席が指定しやすくなる裏技をご紹介します。
裏ワザ①:予約前に座席の空席状況を確認する
JALでは、予約前の運賃を確認する段階のフライト一覧の状態で、現在の座席の埋まり具合がチェックできます。
好みの席が空いているかチェックした上でフライトを選択して予約することで、希望の席を指定することができるようになります。
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定期的に開催されているJALのタイムセールの予定については、こちらで最新情報をお届けしています!
裏ワザ②:こまめに座席をチェックする
通常出発の48時間前に、座席指定できる席が開放されるのですが、それ以前にも、たまに座席が開放されていることがあります。
例えば、予約数が増えて飛行機のバランスが変更になったり、団体の方のキャンセルや変更など。
もちろん出発の48時間前に座席チェックをしてほしいのですが、時々座席の変更で希望の席が空いているかチェックしてみるのもおすすめです。
裏ワザ③:お子さん連れなどの場合は、電話で相談してみる
お子さん連れなど家族で乗る場合
- 座席がバラバラでしか確保できなかった
- 座席指定ができなかった
というケースがあります。
その場合は、まずJALに電話で問い合わせてみるのがおすすめです。
確実に並び席にできる訳ではないので、その点は理解した上で進めていただきたいのですが、もしかしたら何かしらの解決方法が見つかるかもしれません。
裏ワザ④:オンラインチェックインをできるだけ伸ばす
JALに限らず座席の変動は、48時間を切ると刻々と変わってきます。
48時間以内に座席を変更できたとしても、もし満足できる席ではないという方は、オンラインチェックインをできるだけ伸ばしましょう。
というのも、前日や当日に便を変更するという方もいます。
そういった方は、予約変更可能なチケットを持っている可能性が高く、実はいい席を予約しているという可能性が高いんです。
オンラインチェックイン(国内線は保安検査所を通過)してしまうと座席の移動が出来なくなるので、できるだけオンラインチェックインは後にして、最後まで諦めずに座席をチェックしてみるのもおすすめです。
JALの座席指定のやり方
座席指定は出発時刻の20分前まで行うことができます。
新規予約時、予約完了直後の【予約完了】画面、または、予約確認時の【予約詳細】画面から座席指定が可能です。
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勝手に座席を移動するのはおすすめしません
たまに、裏技で『飛行機のドアが閉まった後に、勝手に移動するのもおすすめ』ということを聞くのですが、これは出来たら避けた方がいいです。
機内の搭乗時に、まずはCAに相談しておくことをおすすめします。
というのも3つ理由があります。
理由①:飛行機のバランス上移動できないことがある
飛行機には『ウェイト&バランス』といって飛行機のバランスを取るために、座席を制限している場合があります。
特に小型の飛行機であれば、大人2人くらい移動しただけでも、飛行機のバランスが崩れてしまうということもあります。
バランスだけなく飛行機に安全性にも関わることなので、勝手に移動するのはやめておきましょう。
理由②:他のお客さんも狙っている可能性がある
1つめの理由は、他のお客さんもその席を狙っている可能性があって、すでにCAに相談しているかもしれません。
また搭乗まで気付かなかったけど、実は足が不自由だったなど何かしら援助が必要な方がいるということも。
CA同士、座席リクエストがあればCA同士で情報共有していることが多いので、まずはCAに相談してみましょう。
理由③:有料座席の場合がある
これは国際線になってくるのですが、エコノミークラスには足元が広い座席が「有料席」として設定されています。
有料席という案内が置かれているので分かりやすくはなっていますが、いくら上空でも空いているからと言って座席に座ることはできませんので、ご注意ください。
この記事のまとめ
この記事では、JALの座席指定の裏技についてご紹介しました。
この記事が少しでもお役にたって、次のフライトが快適なものになることを願っています!
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