この記事では、東京の下町町屋にある正泰苑についてご紹介します。
正泰苑は、町屋だけで2店舗あり、駅前の店舗は2015年にすでに閉店していますが、駅から離れてはいますが総本山は営業しています。
正泰苑は都内、銀座、新橋などにも店舗がありますが、総本山に足を伸ばしてみるのもおすすめです。
町屋の正泰苑が閉店したというのは駅前だけ
念願かなって、やっと正泰苑の総本山に訪れることができました。
町屋駅から徒歩2~3分ほどの場所にも正泰苑があったのですが、こちらは2015年に閉店。
現在町屋には、駅から15分ほど歩いた住宅街の中にある総本山が営業しています。
正泰苑は、銀座、新橋、豊洲などにも店舗がありますが、総本山は味が違うと言う人も多く、遠くから足しげく通うお客さんもいます。
店内は座敷席とテーブル席があり、全て予約で埋まっていました。
こちらはテーブル席。
お店自体は歴史があるのですが、店内はとても清潔感がありました。
【口コミ】正泰苑の総本山の料理をいただきました
正泰苑の総本山は、メニューが豊富で定番の焼肉から、アレンジしたものまで揃っています。
どれを見ても食欲をそそるものばかり。
この日は2時間制だったので、限られた時間で食べられるだけ注文しました。
まずは野菜サラダ。
ごま油ベースのドレッシングが上品で、お肉のお供にずっと食べられます。
キムチの盛り合わせ
海老とうずらの大葉揚げ
しばらくすると七輪が運ばれてきます。
密閉度が高い特注の七輪の中には、紀州備長炭が入っていて、この七輪と備長炭で肉が煙にまとい香ばしい正泰苑のお肉が焼き上がります。
上タン
上ミノは、全く独特の臭みがなく、食感も旨味も味わえます。
ハラミの厚切り。
こちらは、入荷が少ないとのことで1人前のみ限定で注文できました。
入荷によっては、注文制限があるようです。
サンチュは1枚からオーダー。
パラフィン紙の上にサンチュが置かれ青ネギ、にんにくスライスを添えられています。
柔らかもも肉は、スタッフさんが丁寧に焼いてくれます。
特製レモン玉。
特製のレモンシャーベットをのせたチューハイで甘酸っぱくて美味しいです。
マッコリは、とっくりに入って提供されます。
飲みやすくて、お酒が進みます。
ガラスの器で提供される冷麺。
石焼ビビンパ
名物のテグタンスープ(青)
青唐辛子のテグタンスープはスキっといた辛さで、春雨も入っており、ボリュームたっぷり。
正泰苑 総本店は、お肉はもちろん美味しいのですが、おつまみや食事系も美味しかったです。
正泰苑の総本山の店舗情報
店名 | 正泰苑 総本山 |
住所 | 東京都荒川区町屋8-7-6 |
電話 | 03-3895-2423 |
営業 | 17:00~翌0:30(L.O.23:40) |
定休日 | 無休 |
最寄り駅 | メトロ千代田線・京成本線「町屋駅」、都電荒川線「町屋駅前駅」より徒歩15分ぐらい タクシー利用が便利です |
正泰苑の総本山の予約は、ネット予約はなく電話のみとなっていて、15時から受け付けています。
15時になって電話をかけるとすでに電話がつながらないということが多く、予定が決まったら早めに予約するのをおすすめします。
総本山は、町屋駅から歩き、帰りのタクシーもつかまりずらいので、タクシーが呼べるアプリ GOなどの配車サービスを利用するのがおすすめです。
この記事のまとめ
この記事では、東京の下町町屋にある正泰苑についてご紹介しました。
正泰苑は、町屋だけで2店舗ありましたが、駅前の店舗が閉店していますが、総本山は営業しています。
ただし、総本山は町屋からかなり歩きますので、行き帰りともタクシーの利用をするのがおすすめです。
\迷わず正泰苑に行きたい方は/