この記事では、沖縄にあるテラスクラブアットブセナとブセナテラスを比較して、どちらのホテルがぴったりなのかご紹介します。
ずばり結論から言うと、2つのホテルは同じ敷地内にあるし、同じグループではありますが
- 『テラスクラブ アット ブセナ』は、自分のための時間を大切にして心も体もリセットできるホテル
- 「ブセナテラス」は、リゾートを満喫したい人のための高級リゾート
本文では、2つのホテルについて詳しくご紹介しますので、よかったら予約の際の参考になさってください。
お知らせ
2025年4月1日より、ホテル名称が変更になっています。
(変更前)ザ・テラスクラブ ウェルネスリゾート アット ブセナ
(変更後)ザ・テラスクラブ ウェルネスタラソ アット ブセナ
【沖縄】テラスクラブアットブセナとブセナテラスの違い

違い | テラスクラブアットブセナ | ブセナテラス |
①:年齢制限 | 13歳以下は不可 | なし |
②:部屋数 | 68室 | 410室 |
③:築年数 | 2011年4月開業 | 1997年開業 2022年7月本館客室リニューアル |
④:施設 | ・ウェルネスタラソ ・ショップ ・屋外プール | ・屋外プール ・室内プール ・ショップ ・スパ ・ジム ・テニスコート ・パターゴルフ場 ・キッズクラブ(託児設備) ・コンビニエンスストア ・カラオケルーム |
⑤:部屋 | 54~83㎡ | 36~123㎡ |
⑥:クラブフロア | 全室 すべての部屋に「クラブサービス」がついている 24時間問い合わせや要望を受け付けてくれる「バトラーサービス」がある 就寝前に部屋を整えてくれる「ターンダウンサービス」がある 14:00~16:00には「アフタヌーンティー」を楽しめる 17:00~19:00にはシャンパンと軽食を楽しめる | あり |
⑦:食事 | 4つのレストラン、バー | 12つのレストラン、バー |
⑧:料金 | 55,500円~ | 36,875円~ |
2つのホテルは、沖縄本島北部の部瀬名岬にあります。
2000年に沖縄サミットが行われた際に各国の首脳が滞在したのが「ブセナテラス」で、同じ敷地内に「テラスクラブアットブセナ」があります。
違い①:年齢制限
ホテル | 年齢制限 |
テラスクラブアットブセナ | 13歳以下利用不可 |
ブセナテラス | なし |
2つのホテルの大きな違いは、宿泊できる年齢制限があるかないかです。
テラスクラブアットブセナは、洗練されたリゾートアジアな雰囲気という大人な雰囲気があるホテルのため、13歳以下の宿泊ができません。
一方ブセナテラスは、年齢制限がないので家族連れ方も目立ちます。
違い②:部屋数
ホテル | 部屋数 |
テラスクラブアットブセナ | 68室 |
ブセナテラス | 410室 |
お部屋数にも違いがあります。
テラスクラブアットブセナは、68部屋と少なく、さらには敷地内には宿泊者以外の立ち入りができないので、とても静かでのんびりとしています。
ブセナテラスは410部屋と、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートや、ハレクラニよりも客室数が多いホテルです。
とはいっても団体客などの受け入れはなくバレーサービスもあり、どちらも高級リゾートホテルといったイメージです。
違い③:築年数
ホテル | 築年数 |
テラスクラブアットブセナ | 2011年4月開業 |
ブセナテラス | 1997年開業 2022年7月本館部屋リニューアル |
2つのホテルの違いは築年数にも違いがあります。
ブセナテラスは1997年に開業と歴史がありますが、本館の客室は2022年にリニューアルされています。
両ホテルともに歴史はありますが、ラッフルズホテルのように格式ある古さがお好みであれば、あまり気にならないと個人的に思います。
違い④:施設
ホテル | 施設 |
テラスクラブアットブセナ | ・ウェルネスタラソ(タラソプール、サウナ、ジムなど) ・ホテルセレクション(ショップ) ・屋外プール |
ブセナテラス | ・屋外プール ・室内プール ・ショップ ・スパ ・ジム ・テニスコート ・パターゴルフ場 ・キッズクラブ(託児設備) ・コンビニエンスストア ・カラオケルーム |
2つのホテルは同じ敷地内にありますが、テラスクラブアットブセナは9,623.83 ㎡、ブセナテラスの敷地面積は約165,000㎡と大きさも違い、敷地内にある施設にも違いがあります。
テラスクラブアットブセナは、ウェルビーイングなライフスタイルというテーマの施設ということで、滞在型ウェルネスプログラムを軸として施設が充実しています。

ホテルのシンボル的なタラソプールは、ブセナ岬で汲み上げた海水を使用した、屋外型タラソプールとなっています。
33℃、36℃と温められた海水を使ったプールは1年を通して利用することができます。
プールでのプログラムや、ストレッチ、ヨガ、サウナなどでのプログラムを通して、心身ともにリフレッシュするという方にぴったりです。
ブセナテラスの宿泊者は、5000円(税込)でタラソプールを利用することができますよ!


一方、ブセナテラス大型高級リゾートホテルということもあって、屋外プールや室内プールをはじめ、アクティビティ、コンビニなど施設が充実しています。
ブセナテラスは宿泊客以外でも、ブセナテラス内のショップやレストランを利用することが出来て、誰でも気軽に利用できる雰囲気というのがブセナテラスとなっています。
違い⑤:部屋
ホテル | 部屋 |
テラスクラブアットブセナ | ・クラブデラックス (54㎡) ・クラブデラックス オーシャン 2ベッドルーム(83㎡) |
ブセナテラス | ・デラックスナチュラル (36㎡) ・デラックスエレガント(43㎡) ・デラックスメゾネット( 64㎡ ) ・クラブフロア、スイート(43~76㎡) ・クラブヴィラ(65~123㎡) |
お部屋タイプや広さもそれぞれのホテルで違いがあります。
テラスクラブアットブセナ

テラスクラブアットブセナは、全室クラブフロアになっていて、一番手軽なお部屋でも広めのお部屋で、テラスにはデイベッドもあって海を眺めながらのんびりした時間を過ごすことができます。

外を見ながらバスタイムを楽しむこともでき、全室トイレとバスルームが独立しているのも嬉しいポイントです。
ブセナテラス

ブセナテラスは、スタンダードルーム(デラックスナチュラル)からプライベート感たっぷりのクラブヴィラまで多彩なお部屋タイプが揃っています。

クラブヴィラのラグジュリアススイートには、プライベートプールも備わっています。
予算や誰と泊まるかや、目的によって選べるのがポイントです。
違い⑥:クラブフロア
ホテル | クラブフロア |
テラスクラブアットブセナ | ■ラウンジ7:00~19:00 ・ティータイム:14:00〜16:00 ・アペリティフタイム:17:00〜19:00 ■ターンダウンサービス |
ブセナテラス | ■クラブラウンジ(07:00~20:00) 07:00-10:00:クラブブレックファスト 14:00-16:00:ティータイム 17:00-19:00:アペリティフタイム ■ターンダウンサービス |
テラスクラブアットブセナは全室がクラブフロアとなっています。

ここではすべてのゲストがラウンジバーを自由に利用でき、1階にある「ライブラリーラウンジ&バー」でティータイムやアペリティフタイムでは好きなお茶やお酒を楽しみながら過ごすことができます。
ワインはシャンパーニュを含んで4~5種類、ビールは自前のクラフトビール、カクテル類もスタッフが作ってくれ本格的です。

ブセナテラスのクラブフロアと、ヴィラに宿泊の方は専用のチェックインカウンターでの手続きや、クラブラウンジでのサービスを受けることができます。
また、クラブフロアと、ヴィラに宿泊した方限定は、有料ですが『テラスクラブアットブセナ』のタラソプールの利用も可能となります。
違い⑦:食事
ホテル | レストラン |
テラスクラブアットブセナ | ・ファインダイニング ・Library Lounge & Bar ・タラソカフェ ・プールサイドバー |
ブセナテラス | ・メインダイニング「ファヌアン」 ・鉄板焼レストラン「龍潭」 ・和食レストラン「真南風」 ・カフェテラス「ラ・ティーダ」 ・チャイニーズダイニング「琉華菜苑」 ・イタリアンレストラン「チュララ」 ・シーフードマーケット「ランブルフィッシュ」 ・バーベキュー ・リビングルーム「マロード」 ・ファンパブ「シュガーケイン」 ・クースバー「抱瓶」 ・上海バー「夜来香」 |
2つのホテルにはそれぞれレストランやバーがありますが、ブセナテラスの方が規模が大きいということもあって、レストランが充実しています。
一方テラスクラブアットブセナは、『ウェルネスステイ』ということで、食事もヘルシーで味付けが薄めなのが多くなっています。
2つのホテルともにルームサービスも行っていますよ!

違い⑧:値段
ホテル | 料金目安(2名1泊) |
テラスクラブアットブセナ | 55,500円~ |
ブセナテラス | 36,875円~ |
2つのホテルの料金にも違いがあります。
テラスクラブアットブセナは、全室クラブフロアということで、ブセナテラスよりも料金が高めに設定されています。
ブセナテラスには、クラブフロアのお部屋がありますが、クラブフロアのお部屋に泊まった場合は、テラスクラブアットブセナよりも料金は高くなることが多いです。
どっちがおすすめ?「テラスクラブアットブセナ」と「ブセナテラス」
テラスクラブアットブセナをおすすめする人

- 混雑を避けたい人
- 遊ぶだけでなくウェルネスを意識した休暇にしたい人
- お部屋でのんびり過ごしたい人
テラスクラブアットブセナは、基本的に宿泊者しか入れないホテルなので、特別感もプライベート感もあるホテルとなっています。
お部屋数も少ないので、レストランやラウンジに行っても混雑するということもないので、自分軸の時間でゆったりと過ごすことができます。
またなんといってもタラソプールをはじめサウナ、ヘルシーな食事を通して、心だけでなく体の中からリフレッシュできる宿泊をしたいという方にぴったりです。
ブセナテラスをおすすめする人

- 家族連れやグループ旅行の人
- コスパ重視の人
- プライベートを大切にしたい人
ブセナテラスは、予算や目的によってお部屋が決められるのが特徴です。
ブセナテラスのクラブラウンジやヴィラに宿泊すれば、クラブラウンジが利用できたり、タラソプールの利用もでき、またお部屋によってはプライベートプールもあります。
この記事のまとめ
この記事では、沖縄にあるテラスクラブアットブセナとブセナテラスを比較して、どちらのホテルがぴったりなのかご紹介してきました。
- 『テラスクラブ アット ブセナ』は、自分のための時間を大切にして心も体もリセットできるホテル
- 『ブセナテラス』は、リゾートを満喫したい人のための高級リゾート
『テラスクラブ アット ブセナ』は12歳以下のお子さんは宿泊できないためファミリー旅行の方はブセナテラスになると思いますが、大人だけでも旅行でも目的によって、ぴったりな方を選んでいただけたら嬉しいです。
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ホテルや旅館には運気を上げるパワーがあります

旅行で欠かせないのがホテル選びですが、せっかくだったら休むだけでなくパワーをチャージしたいもの。
風水では、旅行は自分に足りない運を取りに行ったり、なくなったエネルギーをチャージするのにいいと言われています。
また風水では、運は待つものではなく、自分から行動を起こすことが大事と言われているので、旅を計画して運を掴みに行くというのは、運気の滞りを防ぎ、自分の運をより強くすることにつながります!
旅行に行くだけではなく、ホテルで選びやホテルでの過ごし方など、いい気を吸収するための行動を起こすことで、さらに運気アップにつながります。
ポイント①:「木・火・土・金・水」のパワーを吸収できるホテルに泊まる

中国古来からの自然思想である「木・火・土・金・水」のエネルギーが3つ以上吸収できるホテルは、気の流れがよく「開運ホテル」といってもいいでしょう。
- 公園や森が近くにある『木』
- キャンドルや暖炉などがある『火』
※お部屋でキャンドルを使う場合は、必ず事前に宿泊施設にご確認ください。 - 石やウッドなどの天然素材を基調としたインテリア『土』
- 一流ホテルや、金融機関が多い場所『金』
- 川や海、湖などが近くにある『水』
特に一流ホテルの場合は、もともと気の流れがいい場所に建てられていることが多く、ゲストもハイクラスの人が多いので、訪れるだけでもパワーがもらえる場所です。
宿泊しなくても、ラウンジでお茶をするだけでも開運体質になれること間違いなしです!
ホテルの立地などで、エネルギーが吸収できないと言う場合には、近くにパワースポットや神社があればぜひ出かけて、生気を吸収してしておきましょう。
ポイント②:温泉があるホテルに泊まる

温泉は健康に良いことは知られていますが、温泉には周辺の山や川、海などから影響を受けたその土地の『気』がたっぷり溶け込んでいます。

また、今の仕事や環境から抜け出したいという方も、温泉でサッパリ流してその土地のパワーを吸収して新たな一歩を踏みだすのにぴったりです。
その土地の気をしっかり吸収したいという方は、温泉だけでなくその土地の気もしっかりと吸収できる『露天風呂』にも浸かりましょう!
ポイント③:入浴剤で運気アップ

普段は忙しくてゆっくりお風呂に入れないという方も、宿泊先ではぜひゆっくり入浴しましょう。
特にバスソルトには盛り塩と同じように身体を浄化してくれる効果があります。
バスソルトは天然塩の方が効果は高く、香りで運気を高めてみてください。
- 「恋愛運アップ」フローラルやローズの香り
- 「仕事運アップ」ユーカリやヒノキの香り
- 「金運アップ」柑橘類やジャスミン系の香り
- 「勝負運」ミント系の香り
ポイント④:部屋に入ったらまず換気しましょう。

お部屋にまず入ったら、窓が開けられるようだったら窓を開けて換気しましょう。
前日に泊まった人の気がそのまま溜まっていることも。
窓が開けられない場合は、お部屋の設定温度をしばらく下げて空気を巡回させましょう。
ポイント⑤:ベッドが映る鏡は寝る時にタオルを掛ける

自分の寝ている姿が鏡に映ることを「鏡光殺(きょうこうさつ)」といって風水では凶とされています。
ホテルの構造上、どうしても寝姿がベッドに映ってしまうことがあります。
鏡に自分の運気を吸い取られたり、出ていこうとする悪い気が反射して自分の元に戻ってしまいますので、寝る時はタオルを掛けて寝姿が映らないようにしましょう。
ポイント⑥:地元の食材を食べましょう

旅行に行ったら、その土地の食材やお酒をたくさんいただきましょう。
食材にはその土地の強い気が入っているので、その土地の気を体内にため込むことができます。
特に季節を感じる旬の食材には旬のエネルギーも詰まっているので、ぜひ食事にもこだわってみてくださいね!
ポイント⑦:朝食は必ず食べましょう

朝はあらゆるものが「生まれる」時間帯で、「木の気」が活発化する時間と言われています。
朝食を食べることで、その日の運気も変わってくるほどです。
地元の食材を使った料理は、その土地の強い気が入っているので、その土地の気を体内にため込むことができます。