皇居

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皇居ってどこまで入れる?見どころと見学ルート徹底解説

2024.03.23

皇居の一般公開エリアはどこまで入れるの?この記事では、皇居東御苑や外苑、事前予約が必要な見学コースの違いなどを詳しく解説。

また皇居は最強のパワースポットとしても知られています。

本文では、初めての人でも安心の見学ルートや見どころを紹介します。

皇居ってどこまで入れる?

皇居は天皇皇后両陛下のお住まいや宮内庁庁舎、自然豊富な庭園などがある皇居。

広さでいえば、東京ディズニーランドおおよそ2個分の広さと同じくらい。

 実はあまり知られていませんが、事前申込の予約をすれば、普段入ることができない皇居内の宮殿や宮内庁庁舎の建物などを見学することができるんです。

出典:宮内庁

皇居は大きく、「皇居東御苑」「皇居外苑」「宮殿地区」「吹上御所」の4エリアになっていて、「吹上御所」以外に入ることができます。

天皇皇后両陛下、愛子内親王がお住まいの御所や、宮中三殿といった「吹上地区」エリアは立ち入り禁止エリアとなっています。

皇居見学を申し込めば、通常入ることができない場所や、楠公レストハウスではここでしか買うことができない、皇居ゆかりのグッズなども買うことができますよ!

予約制の皇居見学ツアー

参観休止日等を除く、毎日午前1回・午後1回、合計2回実施
定員事前申請手続の定員:各回200人
当日受付の定員:各回300人(先着順。整理券を配布)
※注記18歳未満の方については、成年者の同伴が必要です。ただし、中学生以上で学校等からの申請があれば、9名以内で参観が可能。
所要時間約2.2km(所要時間約1時間)
料金無料
休止日・日曜日
・月曜日
・国民の祝日に関する法律に規定する休日(ただし、当該休日が土曜日である場合を除く。)
・7月1日から9月30日までの午後
・12月28日から翌年1月4日までの日
・行事等の実施のため支障のある日(回)
注意事項・見学にはご本人を確認できるものの持参が必要
(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど。コピー不可)

皇居見学は、事前申請と当日受付の2つの申し込み方法で、見学することができます。

確実に見学したい方は、事前に申し込みしておきましょう。

宮内庁公式ホームページはこちら

皇居見学の見学ルート&見どころ

出典:宮内庁

先ほども少し触れましたが、皇居見学は、「皇居東御苑」「皇居外苑」「宮殿地区」の3つのエリアを見学していきます。

歴史や見どころを親切なガイドが各国語で説明してくれるので、事前にリサーチしていかなくても十分に楽しめます!

①:窓明館(そうめいかん)

皇居内にある「窓明館(そうめいかん)」は、昭和61年(1986年)から使用されている建物で、参観前の待機場所として使われています。

ここでは皇居について紹介するビデオが上映され、見学前に歴史や見どころの予習ができます。

②:元枢密院庁舎(もとすうみついんちょうしゃ)

大正10年(1921年)に完成し、現在の国会議事堂のモデルになった建物とも言われています。

建築様式は、当時「近世復興式」と呼ばれていた格式あるデザインで、鉄筋コンクリート造の2階建てとなっていて、建物の広さは約1,740平方メートルにも及び、その存在感と重厚な雰囲気に圧倒されます。

③:富士見櫓(ふじみやぐら)

皇居東御苑にある「富士見櫓(ふじみやぐら)」は、あの築城の名人として知られる加藤清正が建てたと伝えられている櫓なんです。

現在の建物は、明暦の大火(1657年)で一度焼失したあと、万治2年(1659年)に再建されたもので、江戸城本丸に現存する貴重な遺構のひとつとして知られています。

高さは約16メートル、三重の櫓がとても美しいシルエットを描いていてどの角度から見ても同じ形に見えることから「八方正面の櫓」とも呼ばれていたそうです。

④:蓮池濠(はすいけぼり)

お濠の長さは約400メートル、深さは約80センチ。

名前のとおり、夏の季節には大輪の蓮の花が水面に咲き誇ることで知られています。

⑤:富士見多聞(ふじみたもん)

江戸城本丸に現存する数少ない建物のひとつで、かつては武器や防具などを保管していた重要な施設でした。

下に広がるお濠は、「蓮池濠(はすいけぼり)」で、その水面からの石垣の高さは、なんと約20メートルもあるんです。

⑥:宮内庁庁舎(くないちょうちょうしゃ)

この庁舎は、昭和10年(1935年)に建築されたもので、3階部分は昭和27年(1952年)に改装されました。

実は、昭和43年(1968年)に現在の宮殿が完成するまでの間、この建物の3階が「仮宮殿」として使用されていたんです。

中には入れませんが、外観だけでも十分に存在感のある建物です。

⑦:宮殿東庭(きゅうでんとうてい)

「皇居」と聞いて、多くの人が思い浮かべる場所がここ。

広々としたこの広場は、テレビでよく映るおなじみの場所で、新年(1月2日)と天皇誕生日の一般参賀が行われる舞台でもあります。

このとき、天皇皇后両陛下をはじめとする皇族方が登場されるのが、広場の正面にある「長和殿(ちょうわでん)」中央のバルコニー。

そこにお出ましになった陛下が、集まった国民に向かってお言葉を述べられる場面は、まさに日本の象徴的なシーンのひとつとなっています。

⑧:宮殿(きゅうでん)

宮殿は、皇居の中でも、最も格式ある建物として知られていて、天皇皇后両陛下のお住まいではなく国賓をお迎えしたり、公式行事や国の儀式が行われる公の場として使われています。

正殿(せいでん)、豊明殿(ほうめいでん)、長和殿(ちょうわでん)、連翠(れんすい)、千草(ちぐさ)、千鳥(ちどり)の間など7つの棟からなっています。

使用されている建築資材のほとんどは国産材というこだわり、堂々とした佇まいからは、日本の「おもてなし」と「品格」を感じます。

⑨:正門鉄橋(二重橋・にじゅうばし)

皇居の観光スポットといえば、まず思い浮かぶのがこの「二重橋」。

正式には「正門鉄橋(せいもんてつばし)」といいます。

現在の橋は鉄製のアーチ橋に建て替えられていますが、昔この橋が木製だった頃、下にあるお濠がとても深かったため、橋桁(はしげた)を上下に“二重”に組んで支える構造になっていました。

そこから「二重橋(にじゅうばし)」と呼ばれるようになったんです。

⑩:伏見櫓(ふしみやぐら)

「皇居で最も美しい櫓」と言われているのが、この伏見櫓(ふしみやぐら)です。

白壁と黒い屋根瓦のコントラストが美しく、外苑の松林とのバランスも絵になる絶景スポットとなっています。

この櫓は、三代将軍・徳川家光の頃に京都にあった伏見城の櫓を解体して移築したものと伝えられています。

⑨:山下通り(やましたどおり)

皇居参観ツアーの終盤、宮内庁の裏手にあたる静かな通りが「山下通り」です。

このエリアは、皇居の中でも特に静かで落ち着いた雰囲気がただよっています。

道の両側には桜の木が多く植えられていて、春には花のトンネルが楽しめます。

巨大なパワースポット

皇居は、明治天皇以降歴代の天皇が住まわれている御所です。

かつては徳川将軍家の居城や幕府としての政治の中心地として発展を遂げた江戸城(千代田城)があった場所で、江戸城が作られた際、徹底的に風水術を研究したと言われています。

そのため、皇居全体が巨大なパワースポットとなっており、龍のエネルギーが溜まる穴「龍穴」となっているとされています。

特に強いパワーが出ているスポットは半蔵門から二重橋にかけてのエリアといわれ、桜田門の向こうに見える二重橋は眺めるだけでもご利益があると、多くの人が訪れます。

富士山と秩父山系の霊力が流れ込む、日本最強のパワースポットとも呼ばれ、風水師や超能力者たちが推す霊的磁力の強い場所とも言われています。

皇居は「地属性」

相性がいい属性「地、火、風」属性
相性が悪い属性「水・空」属性

万物は「地」「水」「火」「風」「空」という5つの属性に分類することができるのですが、皇居は『地属性』にあたります。

人間もパワースポットも、生まれつきこの5つのうちどれかの属性を持っていて、同じ属性や相性がいいスポットに行ってパワーを充電することができます。

逆に、相性が悪い人がしまうと、重苦しく感じたり、せっかくパワースポットに足を運んでも逆に運気を下げてしまうことがあります。

自分の属性を調べたい方は、こちらの自動計算で調べることができるので、ぜひチェックしてみてくださいね!





ちなみに、地属性の方は、地属性と相性がいいパワーストーンを身につけることで、エネルギーを補充したり気の流れを整えることができます

皇居のアクセス&情報

住所東京都千代田区千代田1−1
アクセス「大手町駅」・「有楽町駅」・「竹橋駅」・「桜田門駅」から各徒歩1分
TEL03-3213-1111
営業時間3月1日~4月14日/午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
4月15日~8月末日/午前9時~午後6時(入園は午後5時30分まで)
9月1日~9月末日/午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
10月1日~10月末日/午前9時~午後4時30分(入園は午後4時まで)
11月1日~2月末日/午前9時~午後4時(入園は午後3時30分まで)
駐車場あり

この記事のまとめ

皇居は「限られた人しか入れない場所」と思われがちですが、実は誰でも入れるエリアや、無料で参加できる見学ツアーが用意されています。

皇居では江戸城の歴史を感じられる櫓や門、石垣などが点在し、四季折々の自然にふれながら気軽に散策が楽したり、パワーももらえるかも!

事前予約制の皇居参観ツアーに参加すれば、普段はテレビでしか見られないような「正門鉄橋(二重橋)」や「宮殿東庭」にも行けますので、ぜひ一度訪れてみてくださいね。

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願いを叶えやすくする開運旅行のポイント

風水では、旅行は自分に足りない運を取りに行ったり、なくなったエネルギーをチャージするのにいいと言われています。

また風水では、運は待つものではなく、自分から行動を起こすことが大事と言われているので、旅を計画して運を掴みに行くというのは、運気の滞りを防ぎ、自分の運をより強くすることにつながります!

旅行に行くだけではなく、いい気を吸収するための行動を起こすことで、さらに運気アップにつながります。

ポイント①:新鮮な生気が循環する、午前中に訪れましょう

パワースポットは、早朝から14時までが最も陽の気に満ち溢れています。

『気』は早朝に生まれ、午後になるとその『気』が循環している状態。

特に朝の新鮮な生気はパワーが強く、吸収率も高いので、できれば午前中に行くようにしましょう。

午前中に難しいという方は、遅くとも「陰陽」の入れ替わりの16時前までに向かいましょう。

ポイント②:朝入浴する

体を清めて出かけると、悪い気が洗い流され、いい気が入りやすくなります。

温泉がある場合は、温泉に入ることでその土地の気も吸収した上で出掛けることができますので、出掛ける前に入浴して出かけましょう。

ポイント③:朝食は必ず食べましょう

朝はあらゆるものが「生まれる」時間帯で、「木の気」が活発化する時間と言われています。

朝食を食べることで、その日の運気も変わってくるほどです。

地元の食材を使った料理は、その土地の強い気が入っているので、その土地の気を体内にため込むことができますよ!

ポイント④:境内へは正面鳥居から入り、真ん中を避けて歩く

神社仏閣に行く場合、鳥居は、一般社会と神域を区切る意味があるといわれていて、鳥居より先は神様の領域。

鳥居をくぐる時には一例して進みましょう。

また、神社仏閣の気のほとんどは、正面から御本殿に向かって流れているので、神社に入る時は正面鳥居から入ることで気の吸収がアップします。

駐車場からなど脇から入った場合は、たとえ遠回りになっても正面から入り直しましょう。

ポイント⑤:深呼吸をする

パワースポットでは、いい『気』を体内に取り込むためにも、深呼吸を行うのがポイントです。

深呼吸のポイント

  • 足を肩幅に開き、足の裏をしっかりと大地につける
  • 息を吸いながら、地面から気が入ってきていることをイメージする
  • おなか(丹田)のあたりに気を貯めるイメージで息を止める
  • 息を吐きながら、全身の力を抜く
  • これを3~4回繰り返す

自分が心地いいと思った場所や、パワーが強いと感じる場所で、深呼吸をして全身に気を巡らせましょう。

ポイント⑥:天然石を身につける

パワースポットに行くときは、天然石を身に着けて出かけてみましょう。

運気を上昇させたいなら「トルマリン」、恋愛運旅行運アップなら「ローズクォーツ」、出会い運なら「エメラルド」、これから進むべき道を探したい人には「ムーンストーン」など、パワースポットに行く目的に合ったストーンを身につけていきましょう。

石が土地のパワーを吸収してくれ、旅行が終わった後もしばらく土地のパワーを蓄えてくれます。

湧き水があれば、そこでパワーストーンを洗うのもおすすめです。

ポイント⑦:湧き水を飲む

パワースポットには、湧き水が流れている場所があります。

湧き水は、その土地に流れる大地のパワーを直接いただくことができるので、飲めるようであれば飲んで運気を吸収しましょう。

湧き水がないという場合は、その土地の温泉に入るのもおすすめです。

温泉には周辺の山や川、海などから影響を受けたその土地の『気』がたっぷり溶け込んでいますよ!

ポイント⑧:旅行は身軽に

旅行は「風」の気を持つ行動なので、心も自由にして余裕を持たせることが大事です。

そのため、旅行の荷物は最低限にして身軽にするのがいいと言われています。

どうしても荷物が多くて持って行くのが大変なら事前にホテルに送ったり、またホテルから空港や駅まで荷物を運んでもらうサービスを利用するのもおすすめです。

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菅野すみえ(大人旅のスペシャリスト)PROFILE >

■福岡と東京2拠点で活動中 ■国内旅行業務取扱管理者/e-温泉マイスター/風水鑑定士/国際利き酒師 ■元CAとして世界各地を飛び回った体験や女性目線で、旅行お出かけ情報、テーマパーク情報を発信。最高年200泊、現在も年間80泊以上のホテルに宿泊。 ■所属団体:東京商工会議所、一般社団法人 宿泊施設関連協会

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