この記事では、「ふふ日光」と「リッツカールトン日光」どちらに泊まろうか迷っている方に向けて、2つのホテルの違いをご紹介します。
どちらのホテルもラグジュアリー感あふれるホテルですが、私自身もどっちがいいのかかなり迷ってしまいました。
この記事を読めば、2つのホテルの違いが分かり、どちらがご自身のご旅行にぴったりか分かるようになりますので、是非最後までチェックしてみてください。
「ふふ日光」と「リッツカールトン日光」徹底比較してみました
それぞれのホテルの特徴について14項目で比較してみました。
ひとつずつご紹介していきます。
比較①:コンセプト
ホテル | コンセプト |
ふふ日光 | 大正期を彷彿させるデザインしつらえ |
リッツカールトン日光 | 栃木県の伝統工芸を活かしたデザイン |
「ふふ日光」と「リッツカールトン日光」ともに、2020年にオープンラグジュアリーホテル。
ふふ日光は大正ロマンを彷彿させる落ち着いた雰囲気となっています。
大木に囲まれ、まるで木々の影のように静かに、まるで日本庭園や美術館のような作りとなっています。
一方、リッツカールトン日光は、日光国立公園内に建てられています。
世界のリッツカールトンで唯一の温泉施設ということで、他のリッツカールトンでは体験できない滞在ができます。
奥日光の自然と調和する邸宅という感じで、ホテルもお部屋も自然と一体化できるような開放的な空間となっています。
レストランの「レークハウス」以外は、全館内で浴衣着用OKというのも、他のリッツカールトンでは決してできない体験ができます。
比較②:ホテルまでの送迎
ホテル | 送迎 |
ふふ日光 | なし |
リッツカールトン日光 | なし |
2つめの比較は、日光駅からの送迎です。
日光までは電車で向かうという方も多いと思いますが、残念ながら2つのホテルとも送迎サービスは行っていません。
ふふ日光の場合は、日光駅からタクシーで約10分、またはバスを利用した場合は、バス停「蓮華石」下車 徒歩1分となっています。
リッツカールトン日光は、東武日光駅から、東武バス(約40分)もしくはタクシー(約30分)で向かうことになります。
電車で向かう場合、駅からのアクセスがいいのは「ふふ日光」ですね。
比較③:客室数
ホテル | 客室数 |
ふふ日光 | 24室 |
リッツカールトン日光 | 94室 |
客室数にも違いがあります。
リッツカールトン日光の客室は、ふふ日光と比べると約4倍の客室数があります。
とはいっても、2つのホテルともにチェックイン手続きは、ウェルカムドリンクをいただきながらゆったりと行うので、混雑しているという感じはありません。
ただ、リッツカールトン日光に関しては、宿泊者以外でもスパやレストランは宿泊者以外でも利用ができるので、落ち着いた雰囲気がいいという方は、ふふ日光がおすすめです。
比較④:料金
ホテル | 料金(1泊/おとな2名) |
ふふ日光 | 82,500円〜338,800円 |
リッツカールトン日光 | 126,500円〜347,876円 |
料金は、リッツカールトン日光の方が高めの設定となっています。
ふふ日光は3階建てで、リッツカールトン日光は5階建て、リッツカールトン日光はお部屋からの「レイクビュー」や「中禅寺湖ビュー」といった景観が楽しめるお部屋があるのも特徴です。
ふふ日光は、6タイプのお部屋があって、一番広いお部屋「ふふラグジュアリープレミアムスイート」では、自家源泉の温泉の内風呂と家族みんなで入れる広い露天風呂があります。
比較⑤:お部屋タイプと景観
ホテル | 部屋タイプ |
ふふ日光 | ・スタイリッシュスイート(56~57㎡) ・コンフォートスイート(56~57㎡) ・プレシャススイート(65㎡) ・プレミアムスイート(71㎡) ・ふふラグジュアリーコーナースイート(76㎡) ・ふふラグジュアリープレミアムスイート(136㎡) |
リッツカールトン日光 | ・リバーサイドガーデンビュー・キング(57㎡) ・リバーサイドガーデンビュー・ダブル(57㎡) ・男体山ビュー・ダブル(57㎡) ・男体山ビュー・キング(57㎡) ・中禅寺湖ビュー・キング(57㎡) ・中禅寺湖ビュー・ダブル(57㎡) ・中禅寺湖ビュー・スイート(115㎡) |
ふふ日光とリッツカールトン日光は、どちらのホテルもスタンダードタイプでも56~57㎡とゆったりとしてお部屋となっています。
2つのホテルともにお部屋は靴を脱ぐタイプとなっているので、自宅のようにくつろぐことができます。
ふふ日光は、ファブリックもカラートーンも1部屋ずつすべて違うデザインとなっているので、リピートしても飽きないお部屋の作りとなっています。
またお部屋のお風呂は、何と言っても石風呂で全てのお部屋に自家源泉の温泉がきています。
大浴場に行かなくてもお部屋で温泉が楽しむことができるのがポイントです。
温度は常に42℃に保たれている徹底ぶりです。
一方、リッツカールトン日光は、リッツカールトン日光の客室は3つの棟に分かれていて、それぞれ景色(リバーサイド、男山、中禅寺湖)でお部屋が選べます。
各部屋には、プライベートバルコニーがあって、館内の庭園を心行くまで楽しむことができます。
リッツカールトン日光では、全室ターンダウンサービスがありますが、ターンダウン時にはバルコニーにろうそくが照らされ、ロマンティックな夜を演出してくれます。
リッツカールトン日光のお部屋のお風呂は、温泉ではないものの、大理石で高級感があり、お部屋によっては中禅寺湖や男山など景色を楽しみながらお風呂に入ることができます。
ただ、外の景色を楽しむために照明が暗めとなっているので、シャンプーとコンディショナーの区別がつきずらいという声もあって暗いと感じる人も。
朝風呂や夕方はお部屋のお風呂、夜は大浴場といった、時間によって使い分けてみるのもおすすめです!
比較⑥:バスアメニティ
ホテル | アメニティ |
ふふ日光 | 「ふふ」オリジナルのオーガニックアメニティ YOKOU(余香) |
リッツカールトン日光 | 英国王室御用達の「アスプレイ」 |
ホテル滞在でアメニティを楽しみのひとつにしている方も多いかと思います。
ふふ日光は、「ふふ」オリジナルのオーガニックアメニティ YOKOU(余香)シリーズ。
残り香を意味する余香(YOKOU)と名付けられたバスグッズとスキンケアアイテムは、肌に優しいオーガニックなもの。シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、ボディジェルは、春の花の香りで、ベルガモットの春めく香りに気分も上がります。
リッツカールトン日光は、バスアメニティはリッツカールトンでおなじみのアスプレイ(Asprey)。
レモンやマンダリンなどのフレッシュさとムスクの上品さが合わさった香りで、とても癒される香りです。
比較⑦:お部屋の設備
ホテル | 設備 |
ふふ日光 | 冷蔵庫の中のドリンク無料 ビデオ・オン・デマンド Blu-rayプレイヤー |
リッツカールトン日光 | 会員であれば、動画サービス利用可 |
お部屋の設備を比較してみました。
2つのホテルの違いと言えば、お部屋の無料ドリンクの充実度や、テレビなどの充実度です。
ふふは、何と言っても冷蔵庫の中もドリンク
- ミネラルウォーター
- 炭酸水
- ビール(小瓶)
- オリジナルマスカットティー
全て無料で、ビールも無料でいただけるのも嬉しいポイントです。
比較⑧:パジャマ(館内着)
ホテル | パジャマ(館内着) |
ふふ日光 | セパレート型館内着 バスローブあり |
リッツカールトン日光 | 浴衣 パジャマ バスローブあり |
2つのホテルともに、敷地内は館内着で過ごすことができます。
リッツカールトンも、洋食レストラン以外であれば、温泉や食事も浴衣で過ごせるというレア体験もできますよ!
比較⑨:大浴場
ホテル | 大浴場 |
ふふ日光 | 利用時間:15:00~24:00/06:00~11:00 泉質:アルカリ性単純温泉 ・内風呂 ・露天風呂 |
リッツカールトン日光 | 利用時間:05:30~23:00(12:00~14:00はクローズ) 泉質:硫化水素型単純硫黄泉 ・内風呂 ・露天風呂 ・サウナ ・水風呂 |
それぞれのホテルともに、大浴場が完備されています。
ふふ日光は、お部屋にも温泉がひかれていることにあって、内風呂と露天風呂のみとなっています。
湯上りには、ビール、水、アイスが無料でいただけます。
ちなみに、ふふ日光の温泉は、宿を開業する際に温泉を掘削したそうです。
露天風呂は川のせせらぎを聞きながら温泉が楽しめます。
一方、リッツカールトン日光の温泉は、世界で唯一日光にしかないこともあって、ここでしか味わえない温泉の楽しみがあります。
ザ・リッツ・カールトン初の温泉は、日光湯元を源泉で「メタケイ酸」の含有量が多く白く濁っていて、硫黄の香りの強い温泉となっています。
リッツの温泉は、肌の新陳代謝を促進し、美肌効果に優れると言われていますよ!
設備もさることながら照明や露天風呂の庭園も非常に凝っていて、これぞザ・リッツ・カールトンの温泉といった感じのラグジュアリーな空間となっています。
比較⑩:館内施設(過ごし方)
ホテル | 館内施設 |
ふふ日光 | ・大浴場 ・レストラン ・ふふラウンジ |
リッツカールトン日光 | ・大浴場 ・レストラン ・スパ ・フィットネス |
館内施設を比較してみました。
ふふ日光は客室数が少ないのと、お部屋で過ごす方が多いこともあって館内施設は必要最小限といった感じ。
ちなみに、ふふ日光のラウンジでは16時から19時30分フリーフローのサービスがあります。
シャンパンや地元の甘酒など多くのラインナップが無料で楽しめます。
リッツカールトン日光は、ふふ日光にはない「スパ」や「フィットネスジム」があるのが特徴です。
ザ・リッツ・カールトン日光のスパは、静寂に佇む洗練された極上の空間で施術を受けることができます。
比較⑪:レストラン
ホテル | レストラン |
ふふ日光 | ・和食 ・鉄板焼き ・ラウンジ(アフタヌーンティー、バー) |
リッツカールトン日光 | ・和食 ・各国料理 ・カフェ ・バー ・洋食レストラン |
レストランを比較してみました。
ふふ日光は宿泊者のみの利用ということで、夕食は地元の食材や旬の食材を使った「日本料理・鉄板焼き」がいただけます。
日本料理ではは、和と洋をかけあわせた新しいスタイルも楽しめます。
ちなみに鉄板焼きは、公式サイトからの予約した方限定となっています。
リッツカールトン日光は、レストランが充実しています。
というのも、リッツカールトン日光は国立公園内にあるということもあって、ホテル周辺にレストランがないというデメリットがありますが、その分ホテル内に、様々な食事が楽しめます。
和食をはじめ
お寿司や
リピーターのゲストに隠れた人気の「ザ・リッツ・カールトン日光 黒毛和牛バーガー」など楽しむことができます。
比較⑫:アクティビティ
ホテル | アクティビティ |
ふふ日光 | ・日光東照宮将軍の間特別参拝プライベートツアー ・輪王寺 大猷院特別参拝プライベートツアー ・日光田母沢御用邸 昼食付き特別見学 ・奥日光 手ぶらでエアボード&スノーシュー 送迎付きツアー ・世界遺産地区 日光 サイクリング 送迎付きプライベートツアー ・中禅寺湖トレッキング&パックラフト 送迎付きプライベートツアー ・裏見の滝 プライベートキャニオニング 送迎付きプライベートツアー ・送迎付き ファミリーキャニオニング |
リッツカールトン日光 | ・朝の座禅(無料) ・裏山自然散策ハイキング - 茶ノ木平 -(無料) ・奥日光ハイキング(無料) ・Restorative Yoga(無料) ・中禅寺湖への朝のお散歩(無料) ・パックラフト エクスペリエンス ・風呂敷アート(無料) ・サイクリング ・奥日光の星空観察 ・写経・写仏体験 ・世界遺産ツアー ・念珠作り体験 など |
2つのホテルともアクティビティが充実していて、日光観光など楽しめますが、よりアクティビティが充実しているのは、リッツカールトン日光です。
有料だけでなく無料のアクティビティがも充実していて、日光の自然や文化を楽しむことができます。
ふふ日光のアクティビティは全て有料とはなっていますが、「輪王寺 大猷院特別参拝プライベートツアー」では、一般公開を行っていない「釈迦三尊」の掛軸を特別に鑑賞出来たりと、特別感のあるアクティビティも体験できます。
比較⑬:子供向けの特典
ホテル | アクティビティ |
ふふ日光 | ■アクティビティ ・送迎付き ファミリーキャニオニング(有料) ■特典サービス ・夕朝食のレストランで個室が利用できる ・白ごはんとふりかけとお味噌汁無料 ・レストランでクーファンとバンボとハイチェア貸し出し ・チェックイン時やご飯時のジュースサービス ・おむつゴミ箱 ・ベビーベッド貸し出し ・子ども用アメニティセット ・ゲームやおもちゃの貸し出し |
リッツカールトン日光 | ■アクティビティ(リッツキッズ) ・手持ち花火 ・アクティビティ「日光猿のかくれんぼ」など ■特典サービス ・ウェルカムドリンク ・子供用パジャマ(110cmから) ・おむつゴミ箱 ・ベビーベッド貸し出し ・アドベンチャーパスポート(無料) ・キッズ用アメニティ ・朝食無料 or 半額サービス ・アイスクリームプレゼント(マリオットボンヴォイの会員特典) |
どちらのホテルも子供向けのアクティビティをサービスが充実しています。
リッツカールトン日光の、「リッツキッズ」というアクティビティでは、子供だけでアクティビティに参加することができます。
アクティビティ後に夕食を提供していただけるサービスもあるので、その間に大人だけで食事をしたり温泉へ行ったなど、大人だけの時間を楽しむこともできます。
比較⑭:駐車場
ホテル | 駐車場 |
ふふ日光 | 無料 |
リッツカールトン日光 | バレーサービス 1泊3,000円 |
それぞれのホテルの駐車場の料金を比較してみました。
ふふ日光は無料に対し、リッツカールトン日光は1泊3,000円かかります。
リッツカールトン日光ですが、客室数に対して駐車場できる台数が多くないようなので、事前に連絡して駐車場を予約しておくのがおすすめです。
3000円はちょっと高いーー。ちなみに近くにある県営駐車場だと300円で駐車することができて、そこに駐車するという方もいますよ。
比較⑮:アクセス
ホテル | アクセス |
ふふ日光 | 日光駅からタクシーで約10分 東武またはJR日光駅から約10分バス停「蓮華石」下車 徒歩1分 |
リッツカールトン日光 | 日光駅からタクシーで約30分 東武日光駅から、東武バス(約40分)「ザ・リッツカールトン日光」下車 |
ふふ日光は、徒歩10分のところに日光東照宮、ホテルのお隣は大正天皇のご静養地として建築された「田母沢御用邸」があり、観光するにも便利な場所にたっています。
一方リッツカールトン日光は、徒歩圏内には華厳の滝があります。
どっちがおっすめ?「ふふ日光」それとも「リッツカールトン日光」
ここでは、ふふ日光とリッツカールトン日光、それぞれおすすめする人をご紹介します。
「ふふ日光」をおすすめする人
- 混雑を避けてゆっくりしたい人
- 観光も楽しみたい人
- お財布を気にせずホテルでの滞在を楽しみたい人
- お部屋でも温泉を楽しみたい人
ふふ日光は、リッツカールトン日光よりもリーズナブルに宿泊することができます。
またラウンジでフリードリンクが楽しめたり、湯上りビール、お部屋の冷蔵庫の飲み物も全て含まれているので、お酒好きな方にはコスパよく泊まることができます。
また、お部屋に温泉があるのでいつでも温泉を楽しむことができるのも嬉しいポイントです。
「リッツカールトン日光」をおすすめする人
- リッツカールトンでも日光にしかない温泉付きホテルに泊まってみたい人
- 食事を充実させたい人
- スパや温泉でゆっくりしたい人
- お子さん連れの人
リッツカールトン日光は、ふふよりも宿泊料金は高めとなっています。
その分、国立公園内というロケーションや、大浴場が充実していたり、またターンダウンサービスなどもあります。
また館内や食事を浴衣で楽しめるのも、世界中のリッツカールトンの中でもここ日光だけ。
また食事も和食だけでなく洋食も充実していたり、アクティビティも豊富で、お子さん連れの方から幅広い世代の方が楽しめるホテルとなっています。
この記事のまとめ
この記事では、ふふ日光とリッツカールトン日光の違いについてご紹介しました。
どちらのホテルとも、日光の美しい自然や歴史的な観光スポットを楽しむことができる宿となって迷いますが、全く違ったスタイルのホテルとなっているので、ぜひご自身の滞在にぴったりな方を選んでみてくださいね。
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ホテルや旅館には運気を上げるパワーがあります
旅行で欠かせないのがホテル選びですが、せっかくだったら休むだけでなくパワーをチャージしたいもの。
風水では、旅行は自分に足りない運を取りに行ったり、なくなったエネルギーをチャージするのにいいと言われています。
また風水では、運は待つものではなく、自分から行動を起こすことが大事と言われているので、旅を計画して運を掴みに行くというのは、運気の滞りを防ぎ、自分の運をより強くすることにつながります!
旅行に行くだけではなく、ホテルで選びやホテルでの過ごし方など、いい気を吸収するための行動を起こすことで、さらに運気アップにつながります。
ポイント①:「木・火・土・金・水」のパワーを吸収できるホテルに泊まる
中国古来からの自然思想である「木・火・土・金・水」のエネルギーが3つ以上吸収できるホテルは、気の流れがよく「開運ホテル」といってもいいでしょう。
- 公園や森が近くにある『木』
- キャンドルや暖炉などがある『火』
※お部屋でキャンドルを使う場合は、必ず事前に宿泊施設にご確認ください。 - 石やウッドなどの天然素材を基調としたインテリア『土』
- 一流ホテルや、金融機関が多い場所『金』
- 川や海、湖などが近くにある『水』
特に一流ホテルの場合は、もともと気の流れがいい場所に建てられていることが多く、ゲストもハイクラスの人が多いので、訪れるだけでもパワーがもらえる場所です。
宿泊しなくても、ラウンジでお茶をするだけでも開運体質になれること間違いなしです!
ホテルの立地などで、エネルギーが吸収できないと言う場合には、近くにパワースポットや神社があればぜひ出かけて、生気を吸収してしておきましょう。
ポイント②:温泉があるホテルに泊まる
温泉は健康に良いことは知られていますが、温泉には周辺の山や川、海などから影響を受けたその土地の『気』がたっぷり溶け込んでいます。
また、今の仕事や環境から抜け出したいという方も、温泉でサッパリ流してその土地のパワーを吸収して新たな一歩を踏みだすのにぴったりです。
その土地の気をしっかり吸収したいという方は、温泉だけでなくその土地の気もしっかりと吸収できる『露天風呂』にも浸かりましょう!
ポイント③:入浴剤で運気アップ
普段は忙しくてゆっくりお風呂に入れないという方も、宿泊先ではぜひゆっくり入浴しましょう。
特にバスソルトには盛り塩と同じように身体を浄化してくれる効果があります。
バスソルトは天然塩の方が効果は高く、香りで運気を高めてみてください。
- 「恋愛運アップ」フローラルやローズの香り
- 「仕事運アップ」ユーカリやヒノキの香り
- 「金運アップ」柑橘類やジャスミン系の香り
- 「勝負運」ミント系の香り
ポイント④:部屋に入ったらまず換気しましょう。
お部屋にまず入ったら、窓が開けられるようだったら窓を開けて換気しましょう。
前日に泊まった人の気がそのまま溜まっていることも。
窓が開けられない場合は、お部屋の設定温度をしばらく下げて空気を巡回させましょう。
ポイント⑤:ベッドが映る鏡は寝る時にタオルを掛ける
自分の寝ている姿が鏡に映ることを「鏡光殺(きょうこうさつ)」といって風水では凶とされています。
ホテルの構造上、どうしても寝姿がベッドに映ってしまうことがあります。
鏡に自分の運気を吸い取られたり、出ていこうとする悪い気が反射して自分の元に戻ってしまいますので、寝る時はタオルを掛けて寝姿が映らないようにしましょう。
ポイント⑥:地元の食材を食べましょう
旅行に行ったら、その土地の食材やお酒をたくさんいただきましょう。
食材にはその土地の強い気が入っているので、その土地の気を体内にため込むことができます。
特に季節を感じる旬の食材には旬のエネルギーも詰まっているので、ぜひ食事にもこだわってみてくださいね!
ポイント⑦:朝食は必ず食べましょう
朝はあらゆるものが「生まれる」時間帯で、「木の気」が活発化する時間と言われています。
朝食を食べることで、その日の運気も変わってくるほどです。
地元の食材を使った料理は、その土地の強い気が入っているので、その土地の気を体内にため込むことができます。