この記事では、ディズニーランド(シー)で販売されている手持ちバルーン機内に持ち込むことはできるのか解説します。
結論からいうと、手持ちバルーンと小さくても機内持ち込み、預け入れともに禁止されています。
本文では詳しい理由とどうやったら持ち帰ることができるのか解説しますので、よかったら続きも参考になさってください。
ディズニーの手持ちバルーンはJALの機内に持ち込み可能?
機内持ち込み | ✕ |
受託手荷物(預入手荷物) | ✕ |
冒頭でもお伝えしましたが、手持ちバルーンは飛行機の持ち込みも預けてみなくても飛行機に乗せることは禁止されています。
というのも、風船の中に入っているヘリウムガスが危険品として取り扱われるからなんです。
これはJALに限らず、どの航空会社も同じです。
手持ちバルーンは一度しぼませると復活は難しい
実際に手持ちバルーンをしぼませてみたのですが、二度と膨らむことはありませんでした。
手持ちバルーンは、通常の風船のように自分で膨らませることを想定していないんです。
穴をあけたところから可燃性の高いガスを使って膨らませて、セロハンテープで止めるという方法もあるようですが、危険ですのでおすすめしせん。
安全に膨らませる方法として、風船と手持ちの部分をそれぞれ分けてバルーンを一時的に膨らませることはできなくはありませんが、その後に手持ち部分と再度接続させるというのが、なかなか難しいという状況でした。
またバルーンの中にミッキーシェイプのバルーンが入っているものに関しては、2か所にガスが入っているため、1度空気を抜いてしまうと、復活はさらに難しくなってしまいます。
手持ちバルーンを持って帰る方法はあります!
手持ちバルーンを持って帰りたいという方は、空港から自宅まで手持ちバルーンを送ってしまいましょう。
空気やガスを注入している場合は、航空搭載ができないため、陸海上輸送となり1日以上遅れる場合があります。
引用:ヤマト運輸
陸便であれば、手もちバルーンを自宅まで送ることができます。
羽田空港第一ターミナルの到着ロビー階にヤマト運輸がありますので、料金はかかってしまいますが、きれいに持ち帰りたいという方にはおすすめです。
この記事のまとめ
この記事では、ディズニーランド(シー)で販売されている手持ちバルーン機内に持ち込むことはできるのか解説してきました。
結論からいうと、手持ちバルーンと小さくても機内持ち込み、預け入れともに禁止されています。
穴をあけて持って帰るか、到着ロビーにあるヤマト運輸で配送することで持ち帰ることができます。
もちろん通常の風船も同じく機内持ち込みも預入もできませんので、購入する時はあらかじめどうするか計画を立てておくことで、空港で慌てず対処できるようになりますよ!