この記事では、クラブツーリズムと阪急交通社どっちの旅行会社で予約をしようか検討している方に向けて、2つのサービスや商品の違いについてご紹介します。
2社とも参加したことがあるのですが、個人的にはクラブツーリズムの方が、しっかり観光も出来て満足度が高かったです。
本文では、クラブツーリズムと阪急交通社を5項目に分けて比較していきますので、ぜひ参考になさってください。
クラブツーリズムと阪急交通社の違いはこれ!5つの項目で徹底比較
クラブツーリズムと阪急交通社について5つの項目で比較してみました。
1つずつ解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。
違い①:販売形式
旅行会社 | 販売形式 |
クラブツーリズム | WEB DM メルマガ |
阪急交通社 | 店頭 WEB チラシ(新聞広告) メルマガ |
クラブツーリズムは店頭販売はなく、阪急は店頭での販売しています。
阪急交通社は、その他にも新聞広告も出しています。
ただ新聞広告で見るあまりに安いツアーは、正直安いツアーは安いなりの内容なので、しっかり見極めた上で予約するのがおすすめです。
クラブツーリズムは店頭での販売はありませんが、近畿日本ツーリストのグループ会社ということで、全国の「近畿日本ツーリスト」営業所でも、クラブツーリズムの旅の予約や支払いをすることもできます。
違い②:商品の数(海外旅行)
旅行会社 | プラン総数 |
クラブツーリズム | 2,083件 |
阪急交通社 | 6,628件 |
海外ツアーの商品数を比較したところ、圧倒的に阪急交通社が商品数は多いです。
阪急交通社は、日本では5本の指に入る大手企業で、東京から出発する海外ツアーの本数が日本一なんです。
より多くの国のプランを取り扱っている阪急交通社なら、その分選択肢も増えるので、穴場の旅行先が見つかる可能性もあるかもしれません。
クラブツーリズムは、企画数は少ないですが、1人旅ではなかなか行きづらい場所や、テーマに沿った旅行が充実しています。
そのため一緒に参加する方と、話が盛り上がりやすい特徴があります。
比較③:出発地の多さ(バスツアー)
旅行会社 | 出発地 |
クラブツーリズム | 東京23区:72か所 大阪府:50か所 |
阪急交通社 | 東京23区:4か所 大阪府:50か所 |
最近では気軽に日帰り旅行で出掛けられるバスツアーが人気ですが、出発地で言えば圧倒的にクラブツーリズムが多くなっています。
バスツアーの出発ってほとんどが通勤時間と重なるので、都心に近いところにしか出発地がない場合、集合場所に行くだけでも疲れてしまいます。
その点、クラブツーリズムは出発着が多いので、自宅から近い場所から参加することができます。
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比較④:ツアーの特徴
旅行会社 | ツアー内容 |
クラブツーリズム | 1か所ずつの時間がゆったり 格安ツアーだと参加人数が多い |
阪急交通社 | お土産屋さんの立ち寄りが多い |
クラブツーリズムは、参加者の年齢層が高めということもあって、1か所ずつの観光する時間がゆったり取られています。
阪急交通社は全体的に短めで、その分お土産屋さんの立ち寄りが多いので、観光地はしっかり時間をとって見て回りたいという方には、クラブツーリズムがおすすめです。
ただ、クラブツーリズムは安めのツアーになると、ツアーの定員が多い傾向があります。
ちまみに、イタリア旅行の時はクラブツーリズムの最少催行人員が15人に対し、阪急交通社は4名でした。
比較⑤:参加者
旅行会社 | 参加者 |
クラブツーリズム | 年齢層高め(国内、海外旅行ともに) 1人旅 リピーター率高め |
阪急交通社 | 年齢層は幅広い(海外は年齢層高め) 男女ともに多い |
参加者ですが、クラブツーリズムの方が年齢層が高めで、リピーターの方が多いです。
一方阪急は、年齢層が幅広くて男女ともに参加者が多いです。
クラブツーリズムは、リピーターが多いということもあり集合時間前に戻ってくる方がほとんどなので、そういった面では安心できました。
クラブツーリズムも阪急交通社も変わらないもの
- 値段
- 添乗員
- レストラン、ホテル
クラブツーリズムも阪急交通社もオリジナルのツアーを企画販売しているので、価格の比較が難しい点がありますが、どちらとも同じ行先日程で比較しても、あまり変わりはありませんでした。
また添乗員についても、両社ともに業務委託しているので、正直比較が難しいところです。
添乗員との相性もありますが、両社ともにベテランの添乗員さんが多かったです。
どっちがおすすめ?クラブツーリズムと阪急交通社
阪急交通社をおすすめする人
- 豊富なプランから自分に合ったツアーを選びたい人
- 店頭に行って相談したい人
- 参加者が少ないという可能性にかけたい人
阪急交通社は、海外・国内パッケージツアーなどがとにかく充実しているので、ご自身の目的に合ったツアーが見つかることが多いです。
また最少催行人員も少ないので、必ずではありませんがツアーによっては少人数でツアーに参加できることもあります。
クラブツーリズムをおすすめする人
- テーマに合ったツアーを探したい人
- 観光地でしっかり時間を取りたい人
- 自宅近くから参加したい人
クラブツーリズムは、リピーター率は業界ナンバー1と言われています。
その理由としては、観光地での自由時間が長めに取っているということや、自宅から近い場所からツアーに参加できる点があげられます。
また、一人参加のお客だけが集まった専用のツアーもあるので、気軽に参加できるのもおすすめするポイントです。
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この記事のまとめ
この記事では、クラブツーリズムと阪急交通社どっちの旅行会社で予約をしようか検討している方に向けて、2つのサービスや商品の違いについてご紹介しました。
旅行の商品の数や、出発地など違いはありますが、価格や添乗員と言った点はあまり違いはありませんでした。
2社ともにそれぞれ特徴を出したツアーを企画していますので、ぜひご自身に合ったツアーを選んでみてください。
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