この記事では羽田空港のANAのターミナルについて解説します。
羽田空港のANAのターミナル
- 国内線を利用する場合は第2ターミナル
- ソラシドエア運航便を利用する場合は第2ターミナル
- AIRDO運航便を利用する場合は第2ターミナル
- スターフライヤー運航便を利用する場合は第1ターミナル
- 国際線は便名によって第2、第3ターミナルに分かれるので注意! ⇒2023年7月19日より
本文では、万が一間違ってしまった場合の対処方法についても解説しますので、よかったら最後までチェックしてみてくださいね。
羽田のANAターミナルはどっち?国内線は基本第2ターミナルです
冒頭でもお伝えしましたが、羽田空港でANAを利用する場合は、基本は第2ターミナルから出発します。
- リムジンバス:羽田空港第2ターミナルで下車
- 東京モノレール:羽田空港第2ビルで下車
- 京浜急行電鉄(京急):羽田空港第1・第2ターミナル駅で下車
- 車(駐車場):第3、4駐車場を利用
リムジンバスを利用する場合は、羽田空港に到着して一番最初のバス停となります。
また、京浜急行電鉄(京急)を利用して羽田空港に行く場合は、終点の駅「羽田空港第1・第2ターミナル駅」で下車となります。
進行方向側が第2ターミナル駅の改札となっていますので、電車に乗る時は先頭車両に乗っておくと、第2ターミナルに一番近くて便利です!
コードシェア便を利用する場合は注意が必要
- ソラシドエア運航便(SNA) ⇒第2ターミナル
- AIRDO運航便(ADO) ⇒第2ターミナル
- スターフライヤー運航便(MQまたは7G) ⇒第1ターミナル
コードシェアとは、2社以上の航空会社によって飛行機を共同運航している便のことで、ANA(NH)の便名で、提携航空会社により運航されることをコードシェアといいます。
コードシェア便を利用する場合、提携する航空会社の機材・乗務員にて運航されます。
予約便がコードシェア便か確認したい方は、ANAの予約ページをチェックしてみてください。
ソラシドエア、AIRDO運航便に関しては、ANAと同じ第2ターミナルから出発するので特に問題はありません。
スターフライヤー運航便は第1ターミナルから出発します
注意が必要なのが、スターフライヤー運航便です。
スターフライヤー運航便を利用する場合は、第1ターミナルとなります。
- リムジンバス:羽田空港第1ターミナルで下車
- 東京モノレール:羽田空港第1ビルで下車
- 京浜急行電鉄(京急):羽田空港第1・第2ターミナル駅で下車
- 車(駐車場):第1、2駐車場を利用
そのため、交通機関を利用した場合も降車場所が異なりますので、ご注意ください。
また、京浜急行電鉄(京急)を利用して羽田空港に行く場合は、電車に乗る時は最後尾車両に乗っておくと、第1ターミナルに一番近くて便利です!
なお保安検査場を利用する場合は、「出発保安検査場A」をご利用ください。
それ以外の検査場はご利用いただけませんのでご注意ください。
国際線はANAは便名によってターミナルが異なります
ANAが運航する羽田空港発着の国際線は、7月19日より「第2ターミナル」と「第3ターミナル」の両方を使用します。
行先ではなく便名でターミナルが分かれるので、必ずANA公式サイトで出発ターミナルを確認しておきましょう。
なお、第3ターミナルを利用する場合のアクセスは以下の通りです。
- リムジンバス:羽田空港第3ターミナルで下車
- 東京モノレール:羽田空港第3ターミナル駅で下車
- 京浜急行電鉄(京急):羽田空港第3ターミナル駅で下車
- 車(駐車場):第5駐車場を利用
間違えて別のターミナルに行ってしまった場合の対処方法
間違えて別のターミナルに行ってしまった場合、2つの方法で移動することができます。
①:徒歩で向かう
羽田空港の地下1階にある連絡通路があります。
京急線の改札口に隣接していて、歩く歩道で移動することができます。
約4~5分で、それぞれのターミナルに到着することができます。
②:連絡バスで向かう
到着ロビーからそれぞれ無料の連絡バスが運行しています。
- 第1ターミナル:8番乗り場
- 第2ターミナル:9番乗り場
シャトルバスでの移動時間は約4分で、4~5分間隔で出発しています。
安心して空港に行きたいという方は、シェアタクシーという選択方法もあります
羽田空港まで安心して楽に移動したいという方は、「シェアタクシー」を使う方法もあります。
シェアタクシーは、東京各地から羽田空港まで、高速料金込の定額料金で利用することができます。
シェアタクシーなので、時間帯によっては他の方と相乗りになってしまうこともあります。
私自身もよく利用しているのですが、他の方と同乗するときも、席自体もゆったりしてますし、他の人がいるなーといった程度で特に気にならず、リラックスして利用できています。
シェアタクシーのメリット
- 通勤ラッシュに巻き込まれることがない
- 大きな荷物を持って移動をする必要がない
- 目的地まで座って移動できる
特に山手線や京浜東北線での移動の場合、混雑した車内で大きな荷物を持って移動したり、ホームまでの移動も意外と大変ですが、シェアタクシーの場合は、荷物や移動のストレスがないのが特徴です。
また、羽田空港の乗り場は、到着ロビーの「ハイヤー乗り場」とVIP気分も味わえるのもよかったです。
実際に私が利用した感想については、こちらの記事でご紹介していますので、よかったら併せて参考になさってください。
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シェアタクシーの料金
大人料金/名 | 料金/名 子供(6-11歳) ジュニアシート(4-5歳) チャイルドシート(0-3歳) ※膝上の子供は無料 | スーツケースは1人1個まで無料。2個目以上の料金 |
1,980円~6,980円 | 990円~3,490円 | 1,000円/個 |
シェアタクシーは「ニアミー」が運営していて、料金は1名の料金となっています。
距離によって料金が違ってきますが、都心部エリアだと2,980円です。
例えば大人3名で移動するとなると、タクシーの方が安くなるといった可能性もありますが、お子様連れの家族連れや、カップル、お一人さまといった旅には、断然ニアミーのシェアタクシーを使った方が楽でお得になります。
この記事のまとめ
この記事では羽田空港のANAのターミナルについてご紹介しました。
- 国内線を利用する場合は第2ターミナル
- ソラシドエア運航便を利用する場合は第2ターミナル
- AIRDO運航便を利用する場合は第2ターミナル
- スターフライヤー運航便を利用する場合は第1ターミナル
- 国際線を利用する場合は第3ターミナル
基本的には第2ターミナルですが、スターフライヤー運航便だけは第1ターミナルとなります。
間違ってしまった場合は、徒歩かシャトルバスで移動することができますが、ぜひ空港には余裕を持って向かうようにしましょう。
間違えずに心にも時間にも余裕を持ちたいという方は、シェアタクシーを利用することで、安心で楽に羽田空港に向かうことができるようになります。