この記事では航空会社『エアアジア』と『エアアジアX』の違いについて解説します。
飛行機を予約する前にぜひ参考にしていただけたら嬉しいです!
エアアジアとエアアジアXの3つの違い
エアアジアとエアアジアXは、同じグループ会社ではありますが、3つの違いがあります。
違い①:路線
航空会社 | 路線 |
エアアジア | 国内線 近距離国際線 |
エアアジアX | 長距離国際線 |
エアアジアは、マレーシアを拠点とする世界最大規模の格安航空会社(LCC)です。
世界18カ国 71路線、マレーシア国内線 38路線の計109路線に就航していて、主に国内線と近隣の国際線を飛んでいます。
エアアジアXは、エアアジア・グループとして長距離国際路線を運航しています。
クアラルンプールのローコスト・ターミナル(LCCT)をベースにして、アジアやオセアニアなどにネットワークを展開していて、日本へは3路線に就航しています。
私たちが日本の空港で目にしているのは、実は『エアアジア・エックス』だったんですね。
違い②:機材
航空会社 | 路線 |
エアアジア | A320 |
エアアジアX | A330 |
2つの航空会社では、使用する機体にも違いがあります。
エアアジアは通路が1本の3席ずつの機体となっています。
一方エアアジアXは、通路が2列となっています。
プレミアムシート12席、エコノミークラス365席の合計377席となっています。
中長距離を飛ぶということで、機体も大きくなっています。
違い③:サービス
航空会社 | サービス |
エアアジア | 機内食や荷物預けなどの サービスは基本有料 |
エアアジアX | プレミアムフラットベッドの座席あり |
機内サービスは、LCCということで基本は有料となっています。
ブランケット(毛布)、スリッパなどのアメニティも機内には用意されていません。
なお、江アジアXのプレミアムフラットベッドは、枕とブランケットが用意されています。
この記事のまとめ
この記事では、航空会社『エアアジア』と『エアアジアX』の違いについて解説してきました。
燃油代金が高騰している今こそ、LCCを利用した旅行を計画してみるのもおすすめです。
ぜひ、旅行計画のお役に立てていただけたら嬉しいです!