この記事では、山口宇部にある錦帯橋を渡る時間や所要時間についてご紹介します。
特に錦帯橋だけでなく、他にも観光するという方はぜひ事前に確認して旅行の計画にお役立てください。
【山口】錦帯橋を渡る時間はどのくらいかかる?
錦帯橋はゆっくり渡った場合、錦帯橋を往復して渡るだけなら20分程度で渡ることができます。
下り時の階段の段差が微妙なので、渡る際には足元に気を付けて渡ってください。
なお、河原の駐車場に車を停める場合、意外と橋までの距離があるので、30分程度は見ておいた方がおすすめです。
錦帯橋と合わせて岩国城に行く場合の所要時間
せっかく錦帯橋を渡るなら岩国城に行くのもおすすめですが、岩国城も合わせて行く場合は2時間30分くらいは見ておいた方が安心です。
岩国城に行くにはロープウェイを使ったり、また錦帯橋とロープウェイ乗り場までの街並みが素敵だったり、資料館など見どころがたくさんなんです。
私自身も錦帯橋の往復だけを予定していたのですが、街並みが素敵で城下町を散策したり、白蛇の館に行ったりと予定よりも長く滞在していました。
また、錦帯橋周辺では食べ歩きができるお店もあるので、のんびりとした時間を過ごしてみるのもおすすめです。
橋を渡り切った先に、ソフトクリーム屋さんが2軒あるのですが競うようにソフトクリームを販売しています。店名がなんと「むさし」と「佐々木屋小次郎商店」ということで、時代を超えた因縁の対決が続いていました!
錦帯橋を渡る場合には料金がかかります
料金所受付時間 | 8時00分~17時00分 観光シーズン(3月中旬~9月中旬)18時00分まで 夏期(7月下旬~8月末)19時00分まで |
料金 | 中学生以上 310円/小学生 150円 |
セット券 (※錦帯橋入橋券、ロープウェー(往復)、岩国城 | 中学生以上 1,140円/小学生 530円 |
料金所に人がいない時間は、夜間料金箱に料金を入れて渡ります。
橋はいつでも渡ることはできますが、22時00分にライトアップは消灯するのでご注意ください。
錦帯橋って何がすごい?
「錦川に流されない強い橋を」という人々の情熱で建造された錦帯橋には、歴代の職人の技がこれでもかと詰め込まれています。
しかも錦帯橋は「ねじを1本も使ってない」橋。
全て木と木を組み合わせて造られているのです。
建造以来何度か流失しており、その度に強度を増して再建されています。
現在の錦帯橋は、木を組み合わせることで上から圧がかかるほど強度が増す仕組みになっています。
橋を裏から見ると、錦帯橋のすごさをさらに体感することができますよ!
この記事のまとめ
この記事では、錦帯橋についてご紹介しました。
錦帯橋は日本3名橋のひとつにも数えられる国内屈指の木造橋ということもあり、今でも変わらない錦帯橋の美しさをぜひ楽しんでみてくださいね。