「クレジットカードを作りたいけど国内旅行にぴったりクレジットカードはどこ?」
クレジットカードごとに、特典や航空会社や鉄道会社と相性がいいなど特徴が異なるので、これからずっと使っていくクレジットカードが自分に合うかどうか不安に感じる方も多いでしょう。
旅行好きがクレジットカードを作る5つのメリット
- 旅行先での割引や優待が受けられる
- マイルが貯められる
- 日常生活で貯めたポイントをマイルや旅行代金に変えられる
- 空港でラウンジの利用ができる
- 国内旅行保険がついてくるので安心して旅が楽しめる
この記事では、旅行に強いクレジットカードを6つの評価項目で総合的に判断し、おすすめのクレジットカードランキングをご紹介します。クレジットカードを作るに、ぜひ参考にしてみてください。
\国内旅行で使える!クレジットカードおすすめランキングTOP3/
🥇
20代ならJAL CLUB EST一択!
初年度年会費0円
🥈
継続ボーナスが毎年もらえる
初年度年会費0円
🥉
日常生活でも貯めやすい
年間費が永年無料
国内旅行で使える!クレジットカードおすすめの最強10選
おすすめの国内旅行で使えるクレジットカードランキングトップ10をご紹介!
以下の6つの観点を脱毛をしたい人の重要度合いに合わせて点数化し、オリジナルの国内旅行で使えるクレジットカードのおすすめランキングを作成しました。
国内旅行おすすめクレジットカードランキングの6つの観点
- 年会費
- ポイント還元、マイルの貯めやすさ
- ポイントの使いやすさ
- サポートやフォローの充実度の高さ
- 旅行保険の付帯
それぞれのカード情報に基づく確かなランキングなので、ぜひ自分に合うクレジットカード選びの参考にしてください。
順位 | クレジットカード名 | 総合評価 |
1位 | JALカード | 4.47 |
2位 | ANAカード(JCB) | 4.03 |
3位 | イオンゴールドカード | 3.83 |
4位 | 三井住友カード ゴールド | 3.59 |
5位 | 楽天プレミアカード | 3.45 |
6位 | JCB Wカード | 3.12 |
7位 | JR東海エクスプレス・カード | 2.77 |
8位 | 大人の休日倶楽部ミドルカード | 2.75 |
9位 | リクルートカード | 2.74 |
10位 | JAFカード(JCB) | 2.57 |
※クレジット名をクリックするとくわしい情報を確認できます。
①:JALカード
JALカードの特徴
- 手続きなしで自動でJALのマイルが貯まる
- 初年度年会費無料
- 20代限定の「JAL CLUB EST」は、年間5回サクララウンジが利用できる
年間費 | 初年度:無料 2年目以降:2,200円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5~1%(200円=1マイル) ショッピングマイル・プレミアム※1の場合100円=1マイル |
ポイント(マイル)の使い道 | JAL特典航空券、WAON、Pontaポイント、JAL Pay、JALふるさと納税など |
サポート、フォロー | あり(電話、チャット) |
旅行保険の付帯 | 自動付帯 |
国内旅行傷害保険:最高1,000万円~3,000万円 | |
海外旅行保険:最高1,000万円~3,000万円 |
※1:年会費4,950円(税込)
\お得なキャンペーン/
- 入会搭乗ボーナス1,000マイル
- 毎年初回搭乗ボーナス1,000マイル
JALの系列ホテルや機内販売商品が割引になるほか、国内・海外旅行傷害保険の自動付帯や、JALのフライトで基本のマイルにボーナスマイルが加算されます。
貯めたマイルはJALで利用できるほか、WAON、Pontaポイントに変えたり、ふるさと納税に使うことができ、マイルをお得に活用することも可能!
20代であれば「JAL CLUB EST」に入会するのがおすすめ!年間5回までのさくらラウンジ利用権利や、マイル有効期限の延長など特典も満載です。
②:ANAカード
ANAカードの特徴
- ANAのマイルが貯まる
- 初年度年会費無料
- 日常のポイントがマイルかポイントか選ぶことができる
年間費 | 初年度:無料 2年目以降:2,200円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5~1% |
ポイント(マイル)の使い道 | ANA特典航空券、ANA SKYコイン、ピーチポイントなど |
サポート、フォロー | あり(電話、チャット) |
旅行保険の付帯 | 自動付帯 |
国内旅行傷害保険:なし | |
海外旅行保険:最高1,000万円 |
ANAは、スターアライアンスに加盟しているので、提携している航空会社が多く、海外旅行に行く場合にマイルが貯めやすいのが特徴です。
日常生活で使ったポイントは、マイルかポイントか選ぶこともでき、ピーチ航空のポイントと変えられるので、LCCを使いたいという方にもおすすめです。
JALが一般カードでも国内旅行が自動付帯に対し、ANAは海外旅行のみ保険付帯という点で2位となりました。
\お得なキャンペーン/
- ANA JCBカードに新規ご入会・各種条件達成で最大113,000マイル相当(*)プレゼント!(2025年1月15日まで)
*Oki Dokiポイントをマイルに移行・交換した場合です。 - ANAアメリカン・エキスプレス®・カード(一般) 入会後、3ヶ月以内のカードご利用50万円以上で合計18,000マイル相当獲得
③:イオンカードゴールドカードセレクト
イオンゴールドカードの特徴
- 50万円の利用でゴールドカードが自動的に届く
- 年会費50000円程度のゴールドカードと同等レベルなのに年会費無料
- 旅行予約サイトからの予約、レンタカーの予約が割引料金になる
年間費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5~5.0% |
ポイント(マイル)の使い道 | WAON POINT、イオンウォレット、クレジットカード請求金額に充当 イオンコンパストラベルモール |
サポート、フォロー | あり(電話、チャット) |
旅行保険の付帯 | 自動付帯 |
国内旅行傷害保険:最高3,000万円 | |
海外旅行保険:最高5,000万円 |
「イオンゴールドカードセレクト」は、年会費無料の一般カード「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用すると入会できるカードで、すぐにゴールドカードにしたい方は、カードを作ってすぐに50万円利用すればすぐにゴールドカードを持つことができます。
イオンユーザーの方はポイントが貯めやすく、「WAON」へのチャージでも0.5%分のポイントが貯まるほか、毎月20日と30日の「お客様感謝デー」にイオングループで利用すると買い物代金が5%オフになるなど特典が充実。ポイントは、「イオンコンパストラベルモール」でも使えるのもポイントです。
\お得なキャンペーン/
- 入会されたカードにて対象店舗でお買い物いただくと、入会後1ヶ月間ご請求時に5%OFF(2024年10月1日(火)〜12月8日(日))
※北海道エリアの店舗は12月31日(火)までのお申込みが割引対象となります
④:三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールドの特徴
- 対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると最大7%還元
- 年間100万円以上の利用で10,000ポイント付与、さらに翌年以降年会費永年無料
- 最短10秒で即時発行できる
年間費 | 5,500円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5~7.0% |
ポイント(マイル)の使い道 | Vポイント |
サポート、フォロー | あり(チャット、自動音声応答) |
旅行保険の付帯 | 自動付帯 |
国内旅行傷害保険:最高2,000万円 | |
海外旅行保険:最高2,000万円 |
三井住友カード ゴールドは、何と言ってもゴールドカードなのに即時発行ができるところ。急な旅行代金の出費などで確約できます。
また、対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると最大7%還元になったり、USJでもタッチ決済で最大7%のポイント還元が受けられます。
⑤:楽天プラチナカード
楽天プラチナカードの特徴
- 楽天市場での利用はいつでもポイント3倍
- 年会費無料で「プライオリティ・パス」に登録可能
- トラベルコース選択で、宿泊優待サービスや手荷物宅配サービスが受けられる(2025年1月14日終了)
年間費 | 11,000円(税込み) |
ポイント還元率 | 1.00%~3.00% |
ポイント(マイル)の使い道 | 楽天ポイント、ANAマイル、JALマイルにも交換可能 |
サポート、フォロー | 紛失盗難のみ電話対応 |
旅行保険の付帯 | 自動付帯 |
国内旅行傷害保険:最高5,000万円 | |
海外旅行保険:最高5,000万円 |
楽天プラチナカードを持っていると、世界1,400か所以上の空港ラウンジが利用できる『プライオリティ・パス』を無料で発行できます。通常『プライオリティ・パス』がついてくるクレジットカードだと、年会費が20,000円超えというのがほとんどなので、その点コスパがいいカードと言えるでしょう。
デメリットとしては、電話での問い合わせがなくAIチャットでの対応となっているので、ちょっと困った時に聞けないという点が不便に感じることも。
カード利用100円につき1ポイント貯まり、楽天市場での利用はいつでもポイント3倍になります。
\お得なキャンペーン/
- 新規入会&利用で5,000ポイントプレゼント
⑥:JCBカードW
JCBカードWの特徴
- 18歳以上39歳以下の方が利用できるクレジットカード
- 年間費が永年無料
- スキップ機能を使えばが、一回払いの支払い月を指定の月に変更できる
年間費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.00%~10.50% |
ポイント(マイル)の使い道 | Oki Dokiポイント、ANAマイル、JALマイルにも交換可能 |
サポート、フォロー | あり(電話、チャット) |
旅行保険の付帯 | 利用付帯 |
ー | |
海外旅行保険:最高2,000万円 |
「JCBカードW」は18歳以上39歳以下の方を対象としたクレジットカードで、年間費が永年無料。
また「JCB カード S優待 クラブオフ」という、全国70,000ヵ所で利用できる割引優待サービスも豊富なので、40歳以下の方は持っておくと便利です。
Amazon、スターバックスなど優待店での利用で還元率が最大10.5%と還元率が高いのもポイントで、貯めたポイントはマイルに変えることもできます。
\お得なキャンペーン/
- ディズニープラスが2ヶ月無料で見放題
- 最大19,000円キャッシュバックキャンペーン(2024/10/1~2025/3/31)
⑦:リクルートカード
リクルートカードの特徴
- ポイント1.2%の高還元率
- JR東日本線やJR北海道線のきっぷが何回でも5%割引
- 大人の休日倶楽部パスで4〜5日間JRが乗り放題
年間費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.20%~3.20% |
ポイント(マイル)の使い道 | リクルートポイント Ponta、dポイント、amazonに交換 |
サポート、フォロー | 紛失盗難のみ電話対応 |
旅行保険の付帯 | 利用付帯 |
国内旅行保険:最高1,000万円 | |
海外旅行保険:最高2,000万円 |
カード利用額に対して1.2%のポイントが貯まり、。更に、じゃらんnet等のリクルートのサービスを利用された場合、別途1~2%(合計最大3.2%)のポイントが貯まります。
貯まるポイントはリクルートポイント、dポイント、Pontaポイントから選ぶことができ、貯めたポイントはリクルートが提携している様々なサービスから、dポイント、Pontaポイントが利用できるサービスまで幅広く利用できます。
飛行機のマイルに変えるには、一旦Pontaポイントに変えた上で、マイルへの交換ができるようになります。(1ポイント=0.5マイル)
⑧:JR東海エクスプレス・カード
JR東海エクスプレス・カードの特徴
- お盆や年末年始、連休などの混雑期でもお得な料金で指定席を確保
- 東京(品川)~名古屋・京都・新大阪の区間では、1,100円の割引が適用
- ネットで予約の変更が何度でも無料でできる
年間費 | 1,100円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%(200円(税込)で1ポイント) |
ポイント(マイル)の使い道 | Vポイント、Nanaco、JALマイル、dポイントにも交換可能など |
サポート、フォロー | あり(AI自動応答システム、チャットオペレーター) 紛失盗難のみ電話対応 |
旅行保険の付帯 | 利用付帯 |
ー | |
海外旅行保険:最高2,000万円 |
「JR東海エクスプレス・カード」は、新幹線を利用して旅行する方におすすめです。
新幹線の利用が多い人には「EXポイントが貯まりやすい」「予約が簡単」といった声が多く、お盆や年末年始、連休などの混雑期でもお得な料金で指定席を確保でき、ネットで予約の変更が何度でも無料でできるのも便利です。
デメリットとしては、ポイントが200円に1ポイントという点と、JALのマイルに換算する場合に1000ポイントで500マイルと還元率が悪い点が挙げられます。
⑨:大人の休日倶楽部ミドルカード
大人の休日倶楽部ミドルカードの特徴
- JR東日本、JR北海道の50歳以上の方限定のカード
- JR東日本線やJR北海道線のきっぷが何回でも5%割引
- 大人の休日倶楽部パスで4〜5日間JRが乗り放題
年間費 | 初年度年会費無料 翌年度以降:2,624円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%(200円(税込)で1ポイント) |
ポイント(マイル)の使い道 | JRE POINTでSuicaチャージ、グリーン車利用券、びゅう商品券など |
サポート、フォロー | あり(電話) |
旅行保険の付帯 | 国内:利用付帯、海外:自動付帯 |
国内旅行保険:最高1,000万円 | |
海外旅行保険:最高500万円 |
「大人の休日倶楽部ミドルカード」は、50歳以上の方限定のカードで、鉄道での旅行をしたいという方におすすめです。
JR東日本線・JR北海道線の運賃や「びゅう国内旅行商品」が5%割引になり、Suica機能も付いています。
ポイント還元率は0.5%ですが、定期券購入やSuicaチャージで3倍、JRE POINT加盟店で2倍のポイントが還元されます。
⑩:JAFカード(ゴールド)
イオンゴールドJAFゴールドカードの特徴
- JAFの会員、ETCも兼ねている
- 車ではなく人に補償するので、レンタカーやカーシェアでも無料サポートが受けられる
- 道の駅など旅行先での特典や、日常の生活での優待サービスが豊富
年間費 | ¥11,000(税込) ※JAF年会費(¥4,000)を含みます。 |
ポイント還元率 | ー |
ポイント(マイル)の使い道 | ー |
サポート、フォロー | あり(電話) |
旅行保険の付帯 | 国内:自動付帯、海外:利用付帯 |
国内旅行傷害保険:最高5,000万円 | |
海外旅行保険:最高5,000万円 |
JAFゴールドカードは、車を持っている方はもちろんですが、持っていない方にもお得なカードとなっています。通常保険は車両にかかりますが、JAFは人にかかるので、会員証ひとつでマイカー以外もバイクをはじめ、同乗しているだけでもサービスが利用できます。
デメリットとしてはゴールドカードは利用代金にポイントがつかないこと。ただ持っているだけで、通常特典が少ない道の駅やお出かけ先での特典が多く、保険も自動付帯なので、セカンドカードとして持っておくのもおすすめです。
国内旅行で使えるクレジットカードおすすめランキングの評価基準
この記事で掲載さいた12種類のクレジットカードについて、以下の5項目を評価軸としてそれぞれ5段階で評価しています。
多くの人がクレジットカードを作る時に重視する部分5点をピックアップしました。
項目 | 点数 | 理由 |
年会費 | 5 | クレジットカードを作る際、最も多くの人が気にするため |
ポイント還元率 | 4 | ポイント還元率が高いほど貯めたポイントで次の旅行などに充てられるため |
ポイント(マイル)の使い道 | 3 | 貯めたポイントの使いやすさは重要なため |
サポート、フォロー | 3 | 入会時だけでなく、カード利用時のサポートが充実すること大切なため |
旅行保険の付帯 | 4 | 安心した旅行をするためには保険があった方が安心なため |
また、5段階については1(低評価)から5(高評価)となっていています。
項目 | 1(低評価) | 5(高評価) |
---|---|---|
年会費 | 料金が高い | 料金が安い |
ポイント還元率 | 還元率が悪い | 還元率がいい |
ポイント(マイル)の使い道 | ポイントの使い道が少ない、マイルに交換できない | ポイントの使い道が多く、マイルにも交換できる |
サポート、フォロー | 電話などのサポートがない | 不明な点があれば電話などで直接聞ける |
旅行保険の付帯 | 自動付帯ではない、国内旅行に対応していない、補償金額が少ない | カードを持っているだけで補償がついてくる、国内旅行にも対応、補償額が多い |
上述した素点と5段階評価を掛け合わせ、100点満点で採点を行い、それを5段階評価として判断しました。
「もっとこうすればよかった」後悔する前にチェック!
- 年会費が高すぎる
- ポイントの使い道が少ない
- マイルに交換する手間が面倒
- 限度額が低すぎる
- カードデザインがときめかない
旅行で使えるクレジットカードの情報を知りたいと思って「クレジットカードおすすめ」で検索しても、あまりに情報が多すぎてどれを信じたらいいかわからないですよね。
そこで、実際に旅行系のカードを作ってきた体験から、カードを作る前に「こうすればよかった」と後悔した体験談をご紹介します。
①:年会費が高すぎる
クレジットカードの年会費って、毎年かかるもの。
旅行系で有名なクレジットカード「Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」でも、特典が豊富でも、年会費が49,500円かかってきます。
年会費無料でもマイルなどが貯められるカードもあるので、旅行に行く頻度や、クレジットカードを使う頻度などバランスを見て、ご自身に合ったカードを選ぶのがおすすめです。
②:ポイントの使い道が少ない
せっかくクレジットカードを使って支払ったのに、貯まったポイントの使い道が限られていると意味がありません。
貯めたポイントが、日常生活や旅行で使いやすいかなどを基準にしてカード選びをするのもおすすめです。
③:マイルに交換する手間が面倒
カード会社によっては、マイルに交換するのに一旦ポイントに変えてから、マイルに交換するといったシステムがあります。
またその手続きが2~3週間かかるというケースもあり、すぐにマイルでどこかに行きたいという時に、不便さを感じてしまうことがあります。
④:限度額が低すぎる
旅行代金をいざクレジットカードで支払おうとした時に、限度額オーバーしてしまうというケースも多々あります。
また旅先でもクレジットカードの出番は多いので、限度額が高いカード、または複数枚のカードを持っておくと安心です。
⑤:カードデザインがときめかない
クレジットカードって色んな種類がありますが、やはり見た目も大事だし、気に入ったデザインのものをお財布に入れておきたいもの。
例えばJALカードやイオンカードであれば『ディズニー』デザインのカードがあったり、ANAであれば『スターウォーズ』のデザインなど、機能性も高いしデザインも気に入ったものを選ぶのもポイントです。
学生であれば、学生専用のクレジットカードにするのがおすすめ
クレジットカード名 | 特徴 |
20代限定 JAL CLUB EST | 入会後1年間年会費無料 2,200円 年間5回、サクララウンジ(国内線)の利用が可能 国際線ご利用時、JALビジネスクラス・チェックインカウンターの利用ができる |
JCB Wカード | 年会費無料 スキップ機能を使えばが、一回払いの支払い月を指定の月に変更できる |
JALカードnavi | 在学期間中年会費無料 国内旅行、海外旅行ともに自動保険付帯 |
ANA学生カード | 在学期間中年会費無料 U-25のチケット購入でマイル2倍 |
リクルートカード | 年会費無料 ポイント1%以上 |
楽天アカデミー | 年会費無料 楽天トラベルポイント3倍 |
2022年4月の民法改正により、高校生を除く満18歳以上の学生であれば親の同意なしでクレジットカードが作れるようになりました。
アルバイトを始める前で収入がなくても、クレジットカードの利用枠が30万円以下の場合は発行できる場合があります(参照:日本クレジット協会)。
はじめてのクレジットカードなら、損せずにポイントが貯められる年会費無料かつ高還元のクレジットカードがおすすめ。
失敗しない!クレジットカード選びの3つの重要ポイント
- 年会費
- カード特典や旅行保険の充実度
- ポイント還元率・使い道
クレジットカード選びのポイントはたくさんありますが、これからお話しする3つのポイントを押さえておけば大丈夫。
クレジットカード選びのポイントをおさらいしておきましょう。
ポイント①:年会費
クレジットカードには、年会費が無料のものと、有料のものがあります。年会費の有無の違いは、クレジットカードに付帯するサービスの内容であり、決済機能に違いはありません。
できるだけコストを抑えたい方は年会費無料、特典やサービスを利用したい方は年会費有料のカードから選ぶとよいでしょう。
ポイント②:カード特典や旅行保険の充実度
クレジットカードには決済機能だけではなく、保険や特典とサービスが付いています。
ゴールドカード以上や年会費が高額なクレジットカードほど、付帯保険やサービスが充実していることが多くなっています。
例えば、旅行傷害保険の補償金額が大きい、航空機遅延保険が付帯している、空港ラウンジが利用できるといったサービスの充実度に違いがあるので、ご自身に合った特典や補償があるカードを選ぶのがポイントです。
ポイント③:ポイント還元率・使い道
ポイント還元率とは、利用代金に対して何円相当のポイントがもらえるかを割合で表したものです。
一般的なクレジットカードが0.5%、高還元率といわれるものが1.0%以上といわれています。
ポイント還元率が高くなるほどポイントの貯まるスピードも早くなってきます。
ポイントの還元率だけでなく、ご自身の利用頻度の高い店舗で還元率が高くなるカードを選ぶと最強です!
旅行におすすめのカードを作る前に知っておきたいクレジットカードの基礎知識
クレジットカードを作るにあたり、知っておくべきことや注意点がいくつかあります。
知っておくだけで、トラブルを回避しやすくなり使い勝手もよくなりますので、ぜひチェックしておいてくださいね。
マイル
「マイル」とは、航空会社のマイレージプログラムで獲得できるポイントのことです。
マイルにはJALやANAなど航空会社ごとに種類があるので、ご自身がよく利用する航空会社のプログラムを選択するのがポイントです。
マイルを貯めることで、飛行機のチケットと交換したり、座席のアップグレードが可能となります。
またクレジットカード会社のポイントによっては、ポイントからマイルへの交換ができます。
お得に旅行したい方は、普段の買い物から積極的にマイルをためてみてください。
空港ラウンジ
空港ラウンジは、出発前(一部到着後)に特別な空間でフライトの待ち時間を過ごすことができます。
ラウンジは大きく3つあって
- 航空会社のラウンジ(航空会社ごとの利用基準を満たした人)
- カードラウンジ(ゴールドカードなど利用基準を満たした人)
- 空港ラウンジ(プライオリティ・パス保持者)
ラウンジ内で、飛行機を眺めながらドリンクや食事のサービスなどを受けることができます。
クレジットカードに付帯する旅行保険
自動付帯 | クレジットカードを持っているだけで適用される保険のこと |
---|---|
利用付帯 | 旅行で利用する交通機関やツアー料金などを利用したときのみ付帯されること |
旅行に行くときには、万が一のことを考えて保険会社が提供している保険に加入するのがおすすめですが、クレジットカードには旅行傷害保険やショッピングカード保険など、旅行中のトラブルに備えるためのオプションが組み込まれていることがあります。
旅行中のケガや、飛行機の遅延、お買い物の保険などクレジット会社ごとに付帯保険が変わってきます。
また、クレジットカードの付帯保険には、カードを持っているだけで補償が受けられる「自動付帯」と、旅行代金をカードで支払うことによって補償がつく「利用付帯」の2種類があります。
クレジットカードに関するQ&A
最後にクレジットカードについてよくいただく質問についてQ&Aでご紹介します。
Q1:クレジットカードと現金どっちが得?
クレジットカード払いにすることで、ポイントが貯まったり、計画的な支払いができる点で、現金払いよりもお得に支払いをすることができるようになります。
今まで振込だった、電気代や電話代といった固定費をクレジットカード払いに変えるだけで、効率的にカードのポイントを貯めることができます。
またポイントサービス以外にも、クレジットカードにはお得な特典がつくことがあります。
Q2:JCBとVisaの違いは何ですか?
JCBは日本発祥のクレジットカードで、VISAはアメリカ発祥の国際ブランドのクレジットカードです。
国内利用がメインで豊富なサービスを受けたい人はJCBがおすすめです。
また海外旅行が多く海外でカードを使いたい人はVISAがおすすめです。
Q3:クレジットカードはみんな何枚持ってる?
一般社団法人日本クレジット協会の発表によると、2023年3月末時点でのクレジットカード発行枚数は3億860万枚です※。
2023年3月1日時点での20歳以上の人口比では、1人あたり3.0枚保有している計算になります。
出典:一般社団法人日本クレジット協会「クレジットカード発行枚数調査結果の公表について」
クレジットカードを何枚持っていると良いかは一概には断言できませんが、クレジットカードを複数枚持つことで複数の優待特典を利用できたり、1枚目のカードが限度額を超えて利用できなくなっても、2枚目、3枚目のカードがあると安心です。
この記事のまとめ
この記事は、旅行が好きな方におすすめのクレジットカードを紹介しました。
もちろん、各カードには他にもお得な特典が付いていますし、カードを組み合わせることで、よりお得に旅行を楽しめます。
旅行をする際に何を重視するか、どのカードが自分に向いているかを考えて、あなたにピッタリのカードを選んでみてください。