弟子屈町の気候を生かした「摩周そば」は、最近注目を集めています。
摩周蕎麦、栽培方法や品質にこだわりをもって栽培しているため生産者が10軒ほどで、また畑の面積を広げられないのが現状なんです。
そのため摩周そばあまり流通しないということもあり、知る人ぞ知る幻のそばと言われています。
この記事では、地元の人以外はあまり知られていない摩周そばを食べられる「レストラン摩周」についてご紹介します。
弟子屈町「レストラン摩周」で摩周そば体験
レストラン摩周は、弟子屈から川湯へ向かう途中にあって、「釧路圏摩周観光文化センター」という公共の施設の建物の中にレストランがあります。
建物の左側にレストランがあって、のぼりなどもありました。
ちょうどランチ時ということもあり、地元の人で賑わっていました。
本当に摩周そばが食べられるの?と思うほど、一見普通のレストラン。
ただ、そんな不安はすぐに吹っ飛びました。
メニューを見ると、摩周そばがずらり!
全て手打ちということで、期待が高まります。
1日限定10食の「摩周和牛せいろ」1,450円
屈弟子町の摩周ブランドの「摩周和牛」と「摩周そば」の味の共演!
かつおぶしと昆布の香り高い出汁の中に摩周和牛が惜しげもなく入っていて、奥深いおつゆでした。
香り高い摩周そばの風味とのどこしが、摩周和牛と絡まりあって、贅沢すぎる逸品です。
「3点そばセット」1,350円
「天海老そば」と「なめこおろし」と「とろろそば」の3点で摩周そばを堪能できる、お得なそばセットです。
海老天そばは「温かいそば」「冷たい」のどちらかを選ぶことができます。
薄緑色のツルツルのそばと良い風味が引き立たせられる組み合わせで、どれも美味しかったです。
和牛せいろも、3点そばセットも、1人前とは思えないほどのボリュームでお腹いっぱいになりました。
レストラン摩周で摩周そばを食べた人の口コミ
レストラン摩周さんの一日十食限定の摩周和牛せいろ、早めに来ていただきました!
はじめて食べたけど、これは本当に美味しいですねー😋 pic.twitter.com/exlwSekQny— Henei Licheng フネイ リーチェン (@HeneiLicheng) September 13, 2023
少し早めの昼ごはんは、弟子屈町の釧路圏摩周観光文化センター内「レストラン摩周」さんで。摩周そばと摩周ポークの豚丼をいただきました。
正午少し前に入店し着席できましたが、その後はお客が続々と😳早めに行って良かった😉
今日で5回目くらいの訪問でしたが、美味しくいただきました😄 pic.twitter.com/150oavk43q— 自由な車輪 (@AUDFG_Sp346222) July 15, 2023
そばのことはまるでわからないけど、レストラン摩周のそばが美味しいことは一口食べたらわたしにもわかった。今回はシンプルにざるそばをいただき秒で食べた。ほんとにおいしい😊 pic.twitter.com/XY84WCwbrQ
— シノズキッチン料理教室 田中忍 (@yoden1490) November 6, 2022
レストラン摩周は、地元の人はもちろん全国の食通も通う隠れ家的なお店なんですね。
レストラン摩周のそばは、ふるさと納税の返礼品としても取り扱いがあるとのことで、なかなかお店まで行けないという方はお取り寄せするのもおすすめです。
レストラン摩周のアクセス
住所 | 北海道川上郡弟子屈町摩周3-3-1 釧路圏摩周観光文化センター 1F |
電話 | 015-482-1860 |
営業時間 | 11:00~15:00 |
定休日 | 火曜日、第四月曜日(祝日は除く) |
アクセス | JR摩周駅より車で6分 摩周駅から2,436m |
文化センターには広い駐車スペースがありますが、レストラン摩周を利用する人は文化センターの建物の前の駐車スペースを利用することができます。
この記事のまとめ
この記事では、幻のそば「摩周そば」がいただけるレストラン摩周をご紹介しました。
摩周湖、屈斜路湖、硫黄山といった観光スポットの途中でも立ち寄れるロケーションとなっていますので、ぜひ近くに行ったときには立ち寄ってみてくださいね。
\レストラン摩周のそばが返礼品!/