釜山の郷土料理のひとつ「ナッコプセ」。
ナッコプセとは、ナクチ/낙지(手長ダコ)、コプチャン/곱창、セウ/새우(エビ)を辛くあえて炒めて、ご飯の上にかけて食べる釜山の名物料理です。
今回、「ナッコプセ」のチェーン店として有名なケミチブのナッコプセをいただきました。
ケミチブ釜山本店
ケミチブ釜山本店は、チャガルチ市場と国際市場の近くにあって、大通りから一本入った場所にあります。
1975年に創業した人気店で、釜山には本店のほかに西面、海雲台にも店舗があります。
西面店には、今田耕司さんをはじめ、アナザースカイで俳優の柳楽優弥さんなどが訪れていましたよ!
店内はとても清潔感があって、料理のオーダーもタブレットで行います。
料金は前払い制となっていてカード払いであれば、タブレットで支払いが完結するというとても便利なシステムとなっていました。
ナッコプセを注文
ナッコプセオーダーしたら、鍋が到着しました。
ナッコプセは、店員さんが手際よく作ってくれます。
5分ほどで完成です!
色も香りも食欲をそそります。
ナッコプセを注文するとパンチャン(おかず)が並びます。
パンチャンは水キムチと、キャベツのサラダ、キムチ、海苔、ニラがあって、お替り自由となっています。
パンチャン(おかず)セルフサービスとなっていました。
海苔とニラは、ナコプセをご飯にのせて、その上にのせて食べるんだそうです。
出来上がったナッチポックンを白いご飯の上にかけてよく混ぜて食べます。
ピリ辛でとてもご飯が進む、ビールにも焼酎とも相性抜群!
辛さの中にも海鮮のコクもあって、タコの食感がきたと思えば、次にホルモンの食感がきたりと、とても味わい深い料理で、病みつきになる料理でした。
メニュー
メニュー | 料金 |
ナッチポックン(タコ炒め鍋とご飯) | 12,000ウォン |
ナッセポックン(タコ+エビ炒め鍋とご飯) | 12,000ウォン |
ナッコッポックン(タコ+ホルモン炒め鍋とご飯) | 12,000ウォン |
ナッコッせポックン(タコ+エビ+ホルモン炒め鍋とご飯) | 13,000ウォン |
ナッサムポックン(タコ+サムギョプサル炒め鍋とご飯) | 12,000ウォン |
ケミチブ本店店舗情報
住所 | 釜山市 中区 中区路30番キル 21-1 |
電話番号 | 051-246-3186 |
営業時間 | 11:00~21:00(ラストオーダー20:30) |
休業日 | 年中無休 |
日本語 | 不可 |
この記事のまとめ
この記事では、釜山名物の「ナッコプセ」をご紹介しました。
ぜひ釜山に訪れた時にはぜひ召し上がってみてくださいね!