この記事では、ラビスタ函館ベイアネックスについてご紹介します。
一言で言うと、客室数が少ないので全てがゆったりしているので、夫婦やカップルでのおとな旅にぴったりのホテルでした。
本文では、お部屋や人気の朝食までお伝えしていきますので、よかったら最後までチェックしてみてください。
ラビスタ函館ベイアネックスは朝食から夜鳴きそばまですごすぎた
今回は 、2023年の5月に函館を代表するラビスタ函館ベイの別館(アネックス)がオープンしたということで、宿泊してきました。
ラビスタアネックスの立地は、函館朝市から徒歩10分、金森赤レンガ倉庫からも徒歩5分くらいで、函館の町を散策できる便利な場所にありました。
本館のラビスタ函館ベイからも、歩いて2~3分のところにあります。
ロビー
ロビーに入ると爽やかなアロマの香りで ゲストを迎え入れてくれます。
ラビスタ函館ベイアネックスは、客室数が74部屋しかないので、あまり他のゲストと会うこともないくらい、とってもゆったりとしています。
函館の赤レンガの温かみがホテルに活かされているデザインで、大正時代にタイムスリップしたような素敵な空間。
ロビーには、24時間営業のお土産屋さんもあって、函館の厳選したお菓子などが販売されていました。
ロビーには、バーもあります。
夜ゆったりとお酒を飲みながらくつろげそうですね!
ウェルカムドリンク
ロビー1階には、24時間無料のコーヒーの サービスがありました。
これは、ドーミーインやラビスタでもよく見かけるサービスですが、ラビスタ函館ベイアネックスでは、チェックインの時間に合わせて、アフタヌーン ティータイムがあって、簡単なお菓子やドリンクが楽しめます。
ロビーには 14:00~20:00 アフタヌーンティー(美鈴の焼き菓子) 18:00~19:00 パンのセルフサービスがありました。
個人的には、冷たい夕張メロン紅茶がさっぱりして何度もおかわりしちゃいました。
それでは、チェックインも終わってお部屋へ向かいましょう!
あっ、ドーミーいんこ発見!
ラビスタ函館ベイアネックスのお部屋(和洋室)
今回泊まったのは、8階にある和洋室のお部屋。
私がお部屋を決めたポイントは、和室があるという点だったんですが、函館では歩くことも多かったので、靴を脱いで足を伸ばせてゆったりできるというのは、嬉しいですね!
ちなみに、ラビスタ函館ベイアネックスは、全室靴を脱ぐお部屋タイプのようです。
共立リゾートの特徴でもあるお部屋と玄関を仕切る扉。
今回エレベーター目の前のお部屋だったのですが、全く廊下の音も気になりませんでした。
お部屋は茶色を基調とした落ち着いたお部屋で、54㎡と2人ではもったいないくらい広いお部屋です。
お部屋からは、函館山を見ることができて素晴らしい景色!
函館山の手前の右側には、ラビスタ函館ベイ本館も見えますね
あえて不便だったのが、畳のスペースからテレビが見ずらかったかな。。。
テーブルの上には、旅館のような『お茶菓子』もありました。
「コーンポタージュおかき」とラビスタ函館ベイオリジナルの「コーヒークッキー」
コーヒークッキーは、甘くなくておいしかったです!お部屋にあるお茶菓子は、1階のショップでも購入することができました。
ベッド
今回泊まったお部屋やツインベッドのタイプ。
ベッド周りにもコンセントや、USBポートもしっかりありました。
和洋室は、5人まで泊まれるのですが、3名以上になると、押し入れに入っているお布団を利用して、畳のスペースが就寝スペースとなります。
お風呂
ラビスタ函館ベイアネックスには、大浴場や貸切風呂があるので、お部屋のお風呂は使わなかったのですが、洗い場が付いた広々としてお風呂でした。
ドーミーインに泊まることが多いのですが、こういった贅沢な作りも「ラビスタ」らしさを感じました。
洗面台
洗面台は、ダブルタイプ。
アメニティ類もお部屋に全て備え付けとなっていて
スキンケアは「POLA」で、クレンジング、洗顔、化粧水、乳液がありました。
ちなみに大浴場にもスキンケアの用意があるので、お部屋のものは持って行く必要はないので、ご安心ください。
トイレ
洗面台とトイレは、別々となっています。
とても広くて、洗面台もトイレの中にありました。
バーカウンター
キャビネットを開けると ティーセット
ラビスタではおなじみの手挽きの珈琲ミルがあります。
函館の「美鈴コーヒー」のコーヒーがいただけます。
通常ホテルのお部屋には500mlのペットボトルが多い中、500mlの他に2リットルのペットボトルもあるのは嬉しいですね!
館内着
部屋着は、上下セパレートタイプで紺を基調としたパジャマタイプでした。
サイズもMサイズとLサイズが両方用意されていました。
また、クローゼットの中には 大浴場用の手提げ籠(浴場用のタオル&靴下)も。
大浴場で、スリッパにつける番号もありました。
貸切風呂
ラビスタ函館ベイアネックスの大きな特徴として、9階に「貸切風呂」があります。
この貸切風呂、檜・レンガ・陶器風呂の3種類のお風呂があるのですが、空いていればいつでも無料で楽しめるんです!
貸切風呂からも函館山とか津軽海峡も眺めることができました。
スマホで貸切風呂の利用状況が確認できるので、とても便利でした
ちなみに貸切風呂は、たくさんの方にご利用いただきたいということで、シャンプー類は置いていないので、ご注意ください。
大浴場
ホテルの10Fと9Fには、天然温泉「海峡の湯」、大浴場があります。
脱衣所から大浴場に入ると、目の前には美しい函館山が広がります。
大浴場、サウナ、露天風呂が、ちょうど函館山や旧公会堂の方面に面していて、温泉に浸かりながら函館の景色を満喫できます。
大浴場は15:00~翌朝10:00まで利用できるので、ぜひ夜の夜景と朝の景色両方楽しんでみるのがおすすめです。
ちなみに、窓には特殊なフィルムが貼られているので、外からは見えないのでご安心ください。
泉質は、海水の成分に似た「ナトリウム塩化物強塩泉」。
保温効果が抜群で湯冷めしにくいことから「温まりの湯」とも呼ばれているそうで、岩風呂や樽風呂なで、色んな湯船で温泉が楽しめます。
客室数が少ない分、いつ行っても混雑していないので、のんびりできてとってもよかったです。
脱衣所には、ガラナとペットボトルの水のサービスがありました。
また朝は、ヤクルトもありました。
最上階には、函館港が一望できる湯上り処があります。
ここは、夜になると夜鳴きそばがいただけるスペースとなります。
湯上り処には、アイスもありました!
夜鳴きそば
共立リゾートの名物といえば、夜鳴きそば。
ラビスタ函館ベイアネックスでも、21:30~22:30まで10階の湯上り処で無料でいただくことができます。
定番の醤油味のラーメンと、函館ということで全国ではここだけ『塩ラーメン』の2種類から選ぶことができます。
せっかくなので限定の塩ラーメンにしました。
夕食でお腹いっぱいだったのですが、スープがさっぱりとしていて、さらっと食べられました。
朝食前に朝市へ
翌朝早く起きたので、朝市へ出掛けてみました。
ホテルからは、徒歩10分ほどで到着。
張り切って朝市が始まる5時に行ったのですが、早く来すぎたのかほとんどのお店がまだ開いていない状況でした。
海鮮丼とか食欲をそそられましたが、ホテルの豪華な朝食があるので、ホテルに戻ります。
ホテルに帰る途中で、青函連絡船最後の日まで活躍していた「青函連絡船記念館摩周丸」を外から見たり、海岸沿いをゆったりお散歩。
朝のお散歩もとっても気持ちよかったです。
朝食
ホテルへ戻り2階のお食事処「北の番屋」へ。
朝食は朝7時から営業しています。
共立リゾートの朝食は人気が高いので、開店と同時から激混みというイメージがあるのですが、客室が少ないこともあって、あまり混雑することなく朝食もゆっくり楽しむことができます。
ラビスタ函館ベイアネックスの朝食は和洋折衷のビュッフェスタイル。
ラビスタ本館と同じ「北の番屋」の朝食ですが、本館と比べ 縮小されていますが、より厳選された料理が並んでいます。
ちなみに本館とアネックスの朝食の違いは、なんといっても朝から日本酒やスパークリングワインが飲み放題!
料理に合うお酒を好きなだけ楽しめます。
その他にも、種類豊富な醤油が用意されていたり、食材の産地や北海道産にこだわった料理など、本館との差別化がされていました。
料理台には豊富な料理がずらりと並び目でも堪能できました。
海鮮コーナーも充実していて、いくら醬油漬けやまぐろなどが盛りだくさんの欲張り丼を作ることができたり
いくらもすくい放題!
海鮮浜焼きがあったり
ジンギスカンに烏賊めし、いももちやザンギなど北海道でなじみ深い郷土料理も並んでいたり
メニューが豊富で迷ってしまいました。
ラビスタ函館ベイアネックスの「トマトジュース」は、今まで飲んだ中のトマトジュースで1番美味しかったです!
食後のデザートまで本気度が高く、函館牛乳を使用した濃厚なプリンや、白樺バウムクーヘンとってもおいしかったです。
チェックアウトまでは、お部屋で挽き立てのコーヒーを楽しみながら、ゆっくりと過ごしました。
チェックアウト時には、コーヒークッキーのお土産までいただきました。
チェックインからチェックアウトまで、施設もサービスも素晴らしいホテルでした。
ラビスタ函館ベイアネックスの駐車場
駐車場はホテル裏にあって、ホテルの横から入ります。
屋外駐車場となっていて、1泊1000円となっています。
ラビスタ函館ベイアネックスのホテル情報
開業日 | 2023年5月 |
住所 | 〒040-0064 北海道函館市大手町5-23 |
客室数 | 全74室 (ツイン、フォース、和洋室、特別室、ユニバーサルルーム) |
この記事のまとめ
この記事では、ラビスタ函館ベイアネックスについてご紹介しました。
函館山を眺めながらのお風呂や、豪華な朝食まで大満足の宿でした。
客室数が少ないので、ワチャワチャしている感じが全くなく、『大人のための宿』といった印象で、のんびりとゆったり過ごしたいという、ご夫婦やカップルにおすすめです。
ぜひ函館旅行や出張の際に、利用してみてくださいね。
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ホテルや旅館には運気を上げるパワーがあります
旅行で欠かせないのがホテル選びですが、せっかくだったら休むだけでなくパワーをチャージしたいもの。
風水では、旅行は自分に足りない運を取りに行ったり、なくなったエネルギーをチャージするのにいいと言われています。
また風水では、運は待つものではなく、自分から行動を起こすことが大事と言われているので、旅を計画して運を掴みに行くというのは、運気の滞りを防ぎ、自分の運をより強くすることにつながります!
旅行に行くだけではなく、ホテルで選びやホテルでの過ごし方など、いい気を吸収するための行動を起こすことで、さらに運気アップにつながります。
ポイント①:「木・火・土・金・水」のパワーを吸収できるホテルに泊まる
中国古来からの自然思想である「木・火・土・金・水」のエネルギーが3つ以上吸収できるホテルは、気の流れがよく「開運ホテル」といってもいいでしょう。
- 公園や森が近くにある『木』
- キャンドルや暖炉などがある『火』
※お部屋でキャンドルを使う場合は、必ず事前に宿泊施設にご確認ください。 - 石やウッドなどの天然素材を基調としたインテリア『土』
- 一流ホテルや、金融機関が多い場所『金』
- 川や海、湖などが近くにある『水』
特に一流ホテルの場合は、もともと気の流れがいい場所に建てられていることが多く、ゲストもハイクラスの人が多いので、訪れるだけでもパワーがもらえる場所です。
宿泊しなくても、ラウンジでお茶をするだけでも開運体質になれること間違いなしです!
ホテルの立地などで、エネルギーが吸収できないと言う場合には、近くにパワースポットや神社があればぜひ出かけて、生気を吸収してしておきましょう。
ポイント②:温泉があるホテルに泊まる
温泉は健康に良いことは知られていますが、温泉には周辺の山や川、海などから影響を受けたその土地の『気』がたっぷり溶け込んでいます。
また、今の仕事や環境から抜け出したいという方も、温泉でサッパリ流してその土地のパワーを吸収して新たな一歩を踏みだすのにぴったりです。
その土地の気をしっかり吸収したいという方は、温泉だけでなくその土地の気もしっかりと吸収できる『露天風呂』にも浸かりましょう!
ポイント③:入浴剤で運気アップ
普段は忙しくてゆっくりお風呂に入れないという方も、宿泊先ではぜひゆっくり入浴しましょう。
特にバスソルトには盛り塩と同じように身体を浄化してくれる効果があります。
バスソルトは天然塩の方が効果は高く、香りで運気を高めてみてください。
- 「恋愛運アップ」フローラルやローズの香り
- 「仕事運アップ」ユーカリやヒノキの香り
- 「金運アップ」柑橘類やジャスミン系の香り
- 「勝負運」ミント系の香り
ポイント④:部屋に入ったらまず換気しましょう。
お部屋にまず入ったら、窓が開けられるようだったら窓を開けて換気しましょう。
前日に泊まった人の気がそのまま溜まっていることも。
窓が開けられない場合は、お部屋の設定温度をしばらく下げて空気を巡回させましょう。
ポイント⑤:ベッドが映る鏡は寝る時にタオルを掛ける
自分の寝ている姿が鏡に映ることを「鏡光殺(きょうこうさつ)」といって風水では凶とされています。
ホテルの構造上、どうしても寝姿がベッドに映ってしまうことがあります。
鏡に自分の運気を吸い取られたり、出ていこうとする悪い気が反射して自分の元に戻ってしまいますので、寝る時はタオルを掛けて寝姿が映らないようにしましょう。
ポイント⑥:地元の食材を食べましょう
旅行に行ったら、その土地の食材やお酒をたくさんいただきましょう。
食材にはその土地の強い気が入っているので、その土地の気を体内にため込むことができます。
特に季節を感じる旬の食材には旬のエネルギーも詰まっているので、ぜひ食事にもこだわってみてくださいね!
ポイント⑦:朝食は必ず食べましょう
朝はあらゆるものが「生まれる」時間帯で、「木の気」が活発化する時間と言われています。
朝食を食べることで、その日の運気も変わってくるほどです。
地元の食材を使った料理は、その土地の強い気が入っているので、その土地の気を体内にため込むことができます。