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【戸隠神社 奥社】歩く時間は片道45分!大変だけど一度は訪れたいパワースポット

2023.12.17

この記事では、戸隠神社は奥社の所要時間や見どころをご紹介します。

結論から言うと、戸隠神社 奥社入口から奥社までの距離は約1.5キロで、片道45分くらいかかりました。

途中階段が続き大変なところもありますが、戸隠神社は奥社・中社・宝光社・火之御子社・九頭竜社の五社を総称して戸隠神社と呼ばれていて、戸隠まで来たならぜひ奥社も行っておくのがおすすめです。

本文では、さらに詳しくご紹介しますのでよかったら続きもチェックしてみてください。

戸隠神社の奥社歩く時間は片道45分!

冒頭でもご紹介しましたが、奥社入り口から奥社までは、片道45分ほどかかりました。

今回レンタカーを借りたのですが、駐車場からも奥社入り口まで約5分ほどかかるので、とにかく歩きます。

奥社駐車場に到着したのが12時30分、奥社入り口に戻ってきたのが14時でした。

ちなみに奥社参道までは自動販売機もないので、ドリンクを持ってくのがおすすめです。

駐車場やバス停から約5分くらい歩くと、奥社入り口の標識が見えてきます。

ゆるやかな下り坂を進んでいくと

古い木製の鳥居が見えてきました。

下馬と書かれた大鳥居をくぐって奥社に進みます。

ここからの参道は舗装されていなくて途中階段もあるので、出来たら運動靴でいくようにしましょう。

また、戸隠神社の奥社参道付近の標高は1350m。秋から春先はかなり寒いので防寒対策をしていきましょう!

はだしで参拝している人がいましたが、かなり痛そうでした。。。

ひたすら続くまっすぐな参道を快晴の空の下を約20分ほどかけて歩いていきます。

しばらくすると、写真でしか見たことがない戸隠神社奥社の有名スポットの「随神門」が見えてきました。

随神門から奥社まで

まるで時が止まったような、荘厳な造りの門。

朱色が戸隠の森に映えています。

随神門は、神域に邪悪なものが入り来るのを防ぐ御門の神と言われています。

門の先に見える杉並木を見て、きっとこの門をくぐるとさらに神聖な場所なんだろうなというのが、ビンビン感じてきました。

随神門をくぐったあとは、樹齢400年を超える杉が先の先まで続きます。

随神門から奥社に向かって、右側に150本、左側に130本の杉が植えられているとのことです。

江戸時代初期に植えられた杉並木は、これまでたくさんの人を見守ってくれていたんだろうなー。

写真ではなかなか伝えられないのですが、パワー溢れる空気がとても心地よかったです。

そして、自然の力が後押ししてくれていたかもしれませんが、ここまで約20分ほど全く疲れを感じることなく来れました。

随神門から15分ほど行くと、最後の上り坂に差し掛かかりました。

最初は緩やかな上り坂。

そこからの後半は、約10分ほど階段が続きます。

以前ハワイホノルルのダイヤモンドヘッドに朝日を見に行ったのですが、同じくらいきつかったです。

奥社に到着

頑張って階段を登ったかいがあり、奥社に到着です。

手洗舎で清めてから本殿に向かいます。

九頭龍社

奥社の直ぐ隣に、九頭龍神社があります。

「九頭龍大神」は、9つの頭をもった竜で、生命の源の水を司る神様。

雨乞いの神、虫歯の神、縁結びの神として知られています。

九頭龍社は、戸隠神社のなかで最古のお社で、心願成就のご神徳もとても高く、全国から参拝に来る人が絶えません。

九頭龍社の祭神は、奥社に「天手力雄命」が祀られる前から、すでに地主神だった「九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)」。

後から気付いたのですが、拝殿の後ろから右上に回廊が続き、その先に本殿が半分入り込んだ洞窟があって、その中で本殿と繋がっているそうです。

奥社

九頭龍社からさらに階段を登っていった先に「奥社」がありました。

創建は前210年と言われていますが、度重なる雪崩で崩壊し、現在の社殿は昭和50年(1975)に建てられたコンクリート造りとなっていました。

御祭神は、天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)。

その昔、天照大神(あまてらすおおみかみ)が、弟の素戔鳴尊(すさのおのみこと)の乱暴を怒って天の岩屋へお隠れになったとき、閉じられていた岩戸を開けたと言われている神様です。

その天岩戸が戸隠に飛来し、戸隠山の姿になり、その麓に戸隠神社を構え、天手力雄命をはじめとする神様を祭るようになったのが戸隠神社のはじまりなんだそうです。

社務所

九頭龍社の手前に社務所があり、そこでは御朱印をはじめおみくじ、御守をいただくことができます。

社務所のお守りなどは撮影禁止となっています。

戸隠神社のおみくじは、「祈祷御神籤(きとうおみくじ)」と言われていて、神職が祝詞(のりと)の中で、参拝者の年齢(数え年)と男女の別を戸隠の大神様に告げ、筒をゆすり、筒から出てくる籤でおみくじを引くというスタイルになっています。

おみくじは、一年間は保管してこれからの指針するということで大切に持ち帰りました。

せっかく戸隠神社に行ったならぜひとも大神様の声を聞いてみるのもおすすめです。

私が訪れた時にはあまり人がいなかったのですが、時期によっては混雑していることもありますので、日が暮れないうちの早い時間帯に行くのがおすすめです。

この記事のまとめ

この記事では、戸隠神社は奥社の所要時間や見どころをご紹介しました。

戸隠神社 奥社入口から奥社までの距離は約1.5キロで、片道45分くらいかかりましたが、一度は行くべき場所だと直感的に感じる、とてもパワーの強い神社でした。

訪れる時には、歩きやすい靴に水などを持参して、ぜひ訪れてみてくださいね。

 

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  • この記事を書いた人

菅野すみえ(旅行の達人)PROFILE >

■福岡と東京2拠点で活動中 ■国内旅行業務取扱管理者/e-温泉マイスター/風水鑑定士/国際利き酒師 ■元CAとして世界各地を飛び回った体験や女性目線で、旅行お出かけ情報、テーマパーク情報を発信。最高年200泊、現在も年間80泊以上のホテルに宿泊。 ■所属団体:東京商工会議所、一般社団法人 宿泊施設関連協会

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