【必見】ホテル三日月の富士見亭と竜宮亭の違いはこれ！8つのポイントで徹底比較

この記事では、ホテル三日月にある2つのホテル「富士見亭」「竜宮亭」の違いについてご紹介します。

同じホテルなのですが、ホテル三日月は泊まる棟によって、過ごし方が変わってきます。

この記事を読めば、2つの棟の違いが分かり、ご自身に合ったプランを選ぶことができるようになりますので、よかったら最後までチェックしてみてくださいね！

ホテル三日月の富士見亭と竜宮亭の6つの違い

• 食事（バイキング）
• バイキングの混雑状況
• 料金
• 専用大浴場
• 特別感
• 利便性
• お部屋の設備
• 開業日

冒頭でもご紹介しましたが、「富士見亭」「竜宮亭」の違いには大きく8つの違いがあります。

違い①：食事（バイキング）の内容

宿泊棟	食事（夕食）
竜宮亭「レストラン若汐亭」	バイキング
富士見亭「レストランさくら」	バイキング 会席料理

どちらのレストランも、千葉県産の食材をふんだんに使った和洋中のバイキングが楽しめたり、アルコールもソフトドリンクも飲み放題もついていますが、富士見亭と竜宮亭の料理には、料理の種類や食事内容に違いがあります。

富士見亭の方が『ワンランク上のバイキング』がコンセプトとなっていて

• フカヒレ
• かに
• ビュッフェの他に、アワビのバター焼きが一人1皿（大人の方限定）

といった贅沢な料理もビュッフェスタイルで楽しむことができます。

食事を豪華にしたいという方は、富士見亭がおすすめです。

また富士見亭では、宿泊プランによっては和食処「つばさ」で、房総の海の幸・山の幸をひとつひとつ丁寧に調理した会席料理も楽しめます。

ゆったりとした雰囲気でいただくことができるので、家族でのお祝いなど特別な日などで、会席料理を楽しむのもありです！

逆にファミリー層で、お子さんでも楽しめる料理が充実している方がいいという方は、料理だけでなくデザートも充実している竜宮亭がおすすめです。

もちろん大人の方の料理も、富士見亭に負けないくらい豪華な料理がラインナップ。

ライブキッチンで出来立てのお寿司や、浜焼き、ステーキや、ズワイガニまで好きなだけ楽しめます。

違い②：バイキングの混雑状況

宿泊棟	混雑状況
竜宮亭「レストラン若汐亭」	★★★★★
富士見亭「レストランさくら」	★★★☆☆

ホテルの食事でどれだけゆったりできるかって、かなり重要ポイントですよね！

2つの棟では、バイキングの混雑状況にも違いがありました。

正直、どちらのレストランも19時くらいになると混雑して入店までに並ぶ日が多いのですが、富士見亭の方が若干ゆったりしています。

というのも、竜宮亭のレストランは、日帰り温泉やプールで来た方も利用できるようになっているんです。

とはいっても、ディナーバイキングオープン（17:30）前に並べば特に問題ないので、竜宮亭に泊まるという方は早めに夕食に行くのが個人的におすすめです。

違い③：料金

宿泊棟	料金（1泊おとな2名）
竜宮亭	43,890円〜143,600円
富士見亭	52,250円〜204,000円

竜宮亭と富士見亭は、料金だけ比べると1泊あたり1万円ほど差があります。

少しでも安く宿泊費をおさえたいという方は「竜宮亭」がおすすめです。

富士見亭の方が新しく高級感がありますので、お部屋にこだわりたいという方は富士見亭がいいでしょう。

違い④：専用大浴場

宿泊棟	専用大浴場
竜宮亭	ー
富士見亭	あり

富士見亭に泊まると、富士見亭の最上階にある専用の大浴場を利用することができます。

15時～翌朝9時30分まで夜通し利用できるので、好きな時に温泉が利用できるのは嬉しいですね！

小さいお子さん連れや、スパ棟までの移動が大変という方は、富士見亭の大浴場を利用するという手もありです。

違い⑤：クラブルーム

宿泊棟	クラブルーム
竜宮亭	ー
富士見亭	あり

富士見亭には「クラブルーム」という宿泊プランがあり、クラブルームに泊まるとさらにワンランク上のサービスを受けることができます。

入り口近くの専用の駐車場に停めて、ゆったりラウンジでチェックインの手続きができたり、無料でアフタヌーンティーやお酒も楽しむことができます。

特別感を味わいたい方は、富士見亭の中でも「クラブルーム」がおすすめです。

違い⑥：利便性

ホテル三日月は横に長い施設となっていて、それぞれ泊まる棟によって利便性が違ってきます。

スパ棟やお祭りランドに気軽に頻繁に行きたいという方は、竜宮亭がおすすめです。

というのも、富士見亭に宿泊した場合、温水プール、温泉があるスパ棟、お祭りランドへ行くのに徒歩5分くらいはかかってしまいます。

また、富士見亭と龍宮亭はつながっていないので、龍宮亭に行くには一度地上に出て駐車場外を歩くことになります。

ただ、竜宮亭に泊まっている人は、富士見亭に来ることがないので、その分プライベート感や高級感があります。

温泉やプールなどをメインにするか、滞在中にどんなことを楽しみたいかという目的でお部屋を決めるのもおすすめです。

違い⑦：お部屋の設備

宿泊棟	設備
竜宮亭	シャワーブースのみのお部屋あり
富士見亭	全室半露天風呂付 全室テラス付

ホテル三日月は、「竜宮亭」「富士見亭」のすべての客室から、東京湾、天候がよければ富士山をお部屋から眺めることができます！

素晴らしいロケーションにあるお部屋ですが、お部屋の設備に若干違いがあります。

富士見亭のお部屋には、全室に半露天風呂とテラスがついています。

大浴場には連れて行けない年齢の方や、プライベートの時間を大切にゆったりと過ごしたいという方は富士見亭がおすすめです。

龍宮亭のお部屋の中には、シャワーブースしかないお部屋があります。

大浴場を利用する方は特に問題ありませんが、お部屋でお風呂を済ませたいという方は、注意が必要です。

違い⑧：開業日

宿泊棟	設備
竜宮亭	2002年7月開業 2023年コンセプトルーム誕生 2024年3月5～6階リニューアル
富士見亭	2016年5月開業

ホテルに泊まる時って、お部屋のきれいさも重要！

ホテル三日月は、龍宮亭が出来た後に富士見亭ができました。

建物自体は富士見亭の方が新しくなっていますが、龍宮亭もリニューアルしているお部屋があります。

龍宮亭では、2023年の夏に家族連れにおすすめの「キッズコンセプトルーム」が出来たり

2024年の3月に客室の5～6階部分もリニューアルされて、とても清潔感があるお部屋となっています。

綺麗なお部屋に泊まりたいという方であれば、龍宮亭のキッズコンセプトルームや、リニューアルされた『リゾートルーム』がおすすめです。

ホテル三日月「竜宮亭」「富士見亭」どっちがおすすめ？

竜宮亭をおすすめする人

• スパ棟のプールや大浴場をメインで楽しみたい方
• コスパよく泊まりたい方
• 新しいお部屋に泊まりたい方

竜宮亭は、お部屋でのんびり過ごしたいという方より、コスパよくアクティビティを充実したいという方におすすめです。

キッズコンセプトルームがあったり、プール、大浴場、お祭り広場までの移動距離が短いというのもポイントです。

また、龍宮亭にはリニューアルされたお部屋も多いので、きれいなお部屋に泊まりたいという方にもぴったりです。

富士見亭をおすすめする人

• のんびりリゾート気分を味わいたい方
• 3世代旅行や記念日旅行など特別感を味わいたい方
• 混雑を避けたい方

富士見亭は、竜宮亭と比べると料金は高めですが、ラグジュアリー感を味わいたいという方にぴったりです。

お部屋に半露天風呂があるので、家族水入らずお風呂を楽しむことができたり、富士見亭専用の大浴場もあってのんびり温泉を楽しむこともできます。

またクラブルームに宿泊すれば、さらに特別感が味わうことができます。

チェックインカウンターでの混雑を気にすることもなく、またホテルエントランス近くの駐車場に停められるので、移動もかなり楽になります。

ホテル三日月の予約でよくいただく質問Q&A

最後にホテル三日月の予約をするにあたってよくいただく質問をQ&A方式でまとめました。

予約する際の参考になさってください。

Q1：ホテル三日月 安く泊まる方法は？

旅行予約サイトで予約すると安く泊まれることが多いです。

こちらの記事では、ホテル三日月をさらに安くする方法についてご紹介していますので、よかったら併せてチェックしてみてください。

【2024年11月】ホテル三日月に安く泊まる3つの方法まとめ

この記事では、ホテル三日月に安く泊まる方法についてご紹介します。

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Q2：ホテル三日月で子連れだとどこがおすすめ？

• キッズコンセプトルーム
• 和洋室

個人的には、2023年に新しくできた龍宮亭の『キッズコンセプトルーム』、そして龍宮亭と富士見亭どちらにもある『和洋室』がおすすめです。

和洋室であれば靴を脱いでくつろげたり、お布団で寝られるので添い寝する時も安心です。

ちなみに2024年にリニューアルした龍宮亭の『リゾートルーム』はお部屋にシャワーブースしかないお部屋があります。

大浴場を利用する場合特に気にされる必要はありませんが、お部屋でお子さんとお風呂に入る予定がある方は、必ず事前にチェックしておきましょう。

この記事のまとめ

この記事では、ホテル三日月にある2つのホテル「富士見亭」「竜宮亭」の違いについてご紹介しました。

• 食事（バイキング）
• バイキングの混雑状況
• 料金
• 専用大浴場
• 特別感
• 利便性
• お部屋の設備
• 開業日

実際に調査すると大きく8つの違いがありました。

どちらの棟も、1日中楽しめリフレッシュできますが、ぜひどんな滞在にしたいのかを決めることで、宿泊プランを決めることができるようになります。

ぜひご自身にぴったりな宿泊プランを選んでくださいね。