身延山久遠寺

日蓮宗の総本山

身延山久遠寺は、鎌倉時代に日蓮聖人が開いた日蓮宗の総本山です。日蓮聖人が1274年（文永11年）に身延山に入山し、西谷に草庵を構えたことから始まったといわれています。
日蓮聖人は、この地で9年にわたって法華経の読誦と門弟の教育に没頭し、信仰的に霊山浄土を感じたこの地を自らの永久の住所と定めました。1281年（弘安4年）、日蓮聖人は改めて寺院として境内を整備し、南部氏が10間四方の大堂を寄進したことで、日蓮自ら身延山久遠寺と命名したと伝えられています。
約300万坪の広大な境内には本堂、祖師堂、仏殿、五重塔など大伽藍が広がり、本堂の地下には国宝、重文などの寺宝を収めた宝物館があります。境内のシダレザクラは樹齢400年と言われ、春には見事に咲き誇ります。

健康祈願や無病息災、合格祈願や学業成就、商売繁盛や千客万来、恋愛成就や縁結び、厄除け、家内安全、交通安全、開運招福などにご利益があるとされています。

身延山久遠寺は「空属性」

万物は「地」「水」「火」「風」「空」という5つの属性に分類することができるのですが、身延山久遠寺は『空属性』にあたります。

人間もパワースポットも、生まれつきこの5つのうちどれかの属性を持っていて、同じ属性や相性がいいスポットに行ってパワーを充電することができます。

逆に、相性が悪い人がしまうと、重苦しく感じたり、せっかくパワースポットに足を運んでも逆に運気を下げてしまうことがあります。

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ちなみに、空属性の方は、空属性と相性がいいパワーストーンを身につけることで、エネルギーを補充したり気の流れを整えることができますよ。

身延山久遠寺のアクセス＆情報