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【香港の風水】龍脈の開運スポットでエネルギーチャージと運気アップ

2023.02.24

この記事では、国全体がパワースポットといえる香港で、エネルギーチャージして運気を最大限アップする方法についてご紹介します。

香港では穴の開いたビルや、丸い門など利便性としては首をかしげるような建物が数多く存在しています。それらはおしゃれではなく、風水に基づいて設計されています。

運気を上げたいという方はぜひチェックしてみてください。

 

香港の風水で大切にされている龍脈を詳しく解説

出典:Google earth

香港で「龍脈」とよく言いますが、龍脈とは、九龍の9つの山脈から噴出している「大地の気」の通り道のことをいいます。

香港は、九龍の9つの山脈から流れ出した強いエネルギー「龍脈」と呼ばれる「気」の流れが、九龍半島を南下して、ビクトリア湾の「水」を得て勢いを増します。

そして、一気に南にあるビクトリアピークへ駆け上った登った後に、再び気が下りてくるという、よい気が集まる場所となっています。

そういった地形から、香港はいたるところがパワースポットとなっています。

香港の建物では、幸運の源となる龍が通る「龍脈」の邪魔にならないように、建物の真ん中がぽっかり空いていたり、龍が飲むための水場としての噴水がつくられていたりもしています。

そんなパワースポットだらけの香港にいけば、うまくいかないという人も「気」の流れが好転するかもしれません。

香港の押さえておきたいパワースポットをご紹介します。

 

①:黄大仙廟(ウオンタイシン・ミュウ)

黄大仙廟(ウオンタイシン・ミュウ)はもともと広州にあったお寺。

道教の僧侶である梁仁庵は、獅子山(ライオンロックマウンテン)の力ある龍脈を受けるこの土地にお寺を建てるようということで、1921年に移転されました。

そんな龍脈のパワーがある黄大仙には、道教と仏教と儒教が習合した寺院で、黄初平(黄大仙)のほか観世音菩薩、孔子を本尊となっています。

もともとは、病気治癒の祈願に多くの人が訪れていましたが、最近では「求めれば必ず願いが叶う」とされて地元の方だけでなく、世界から多くの方が集まる開運スポットとなっています。

 

最もメジャーな占いが筮竹(ぜいちく)占いです。本堂脇の事務所でおみくじの入った竹の筒と紙・鉛筆を借りて、占いたいことを念じながら筒を振り、出てきた番号を紙に控えます。

 

そして100以上ある占いブースに行き鑑定してもらいます。

おみくじ解説はHK$40前後で10分程度。中には英語や日本語ができる占い師も控えています。

香港の黄大仙祠(ウォンタイシン)のお参りの仕方とおみくじ徹底解説

この記事では、香港で最も有名な道教のお寺のひとつ、黄大仙廟をご紹介します。

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②:香港上海銀行(HSBC)

出典:HIS

金融街・セントラルの象徴となっている香港上海銀行(HSBC)本社ビル。

ビル自体が幸運の源である龍脈の吹き出し口である龍穴に建っているといわれ、財運・金運アップを狙って、たくさんの観光客が訪れています。

 

ビクトリアピークからの龍脈をさえぎらないように、香港上海銀行ビルの内部は吹きぬけになっています。

またエスカレーターは龍の口を表していて、龍脈のいい気を取り込むためにハの字に設置されていたり、龍の背中を見立てて、地面を波打ったようにでこぼこなっていて、その場にいるだけですごいエネルギーを感じます。

 

また注目したいのが、地上階にあるライオンの像。

一頭が口を開けて一頭は口を閉めているのですが、口を開けたライオンが運気を吸い込み、口を閉じているライオンが、入った運気を逃さないようにしているといわれています。

このライオンを触ったり写真をとると、金運や事業運がよくなるとも言われています。

 

③:車公廟(チェーコンミウ)

黄大仙に並ぶ人気の高いお寺で、たくさんの祈願者が訪れる「車公廟」。

境内はお線香の煙と香りで包まれています。

 

金運向けのお線香、健康運向けのお線香と、願いごとに種類の異なるお線香が販売されていて、それぞれ願いを込めたお線香がお供えされています。

 

約300年前に建てられた道教のお寺。本殿中央の祭壇には、宋の時代の武将であった車公(チェーコン)の巨大な像がまつられています。

反乱や疫病を鎮めた武将がご本尊なので、悪い運気を断ち切るために訪れる方も多いそうです。

 

その両脇にこのお寺のシンボルである銅製の風車が置かれています。

3回すと運気が好転するという言い伝えがあります。

時計回りにゆっくりと回してみましょう。

 

風車を回したあとは、横にある太鼓をたたきます。

「車公様にお願いしたこと、くれぐれもよろしくお願いします」と願いを込めて3回叩きましょう。

 

④:文武廟(マンモウミュウ)

ハリウッド・ロード沿いにある1847年に香港がイギリスに統治されていた時代に建てられた香港最古の道教寺院。

高層マンションに囲まれた鮮やかな緑の瓦屋根が印象的な寺院で、わずか数分先にあるにぎやかな中環のダウンタウンエリアとは対照的な、歴史を感じられる、ノスタルジックで幻想的な空間となっています。

 

学問の神様として文昌帝が、武神として関羽が祀られています。

 

天井に吊るされた無数の巨大な渦巻形の線香には、お線香ごとに願い事が書かれた赤い札がついていて、れが燃え尽きた時に願い事が叶うと伝えられています。

燃え尽きるまで約1か月ほどかかるんだそうです。

 

⑤:ザ・ペニンシュラ香港

ザ・ペニンシュラ香港」は、香港の高級ホテルとしても有名ですが、幸運の源である龍脈がビクトリア・ハーバーに向けて山から降りてくるきに、ちょうど通る九龍(カオルーン)側の港の際に建っており、幸運をもたらす立地とされています。

 

建物の形状が、両手で運気を逃さないようにされていると言われ、ホテル前の噴水は、龍の水飲み場もあります。

泊まるだけで龍脈上のパワーを一気にいただける超開運スポットとなっています。

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この記事のまとめ

この記事では、香港の国全体がパワースポットといえる香港で、エネルギーチャージして運気を最大限アップする方法についてご紹介しました。

パワーをチャージできるスポットに行き、運気のいいところで睡眠することにより、開運になること間違いありません。

とはいっても、「高級ホテルは予算的に難しい」というのであれば、彌敦道(ネイザン・ロード)沿いのホテルもおすすめ。

龍脈上にあるエリアなので、パワーを吸収したい方は、参考にしてみてくださいね。

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下町スッチーおすみPROFILE >

国内旅行業務取扱管理者e-温泉マイスター風水鑑定士国際利き酒師 元CAとして世界各地を飛び回った体験や女性目線で、旅行お出かけ情報、テーマパーク情報をご紹介しています。最高年200泊、現在も年間80泊以上のホテルに宿泊、これまで行ったパワースポットは1000か所以上。 ■所属団体:東京商工会議所、一般社団法人 宿泊施設関連協会

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