戸隠神社に呼ばれた、戸隠神社に行って人生が変わったって聞いたことがあるけど本当なんでしょうか?
この記事は、人生が変わると噂の戸隠神社について詳しくご紹介していきます。
私自身の戸隠神社での「不思議な出来事」についてもご紹介していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
戸隠神社に呼ばれると人生が変わる?戸隠神社のすごい効果
戸隠神社は日本最高峰の聖地(パワースポット)の一つと言われていて一言で言うと『開運と浄化の気であふれていて、自己覚醒をもたらす地』です。
戸隠神社は霊山である戸隠山の麓にあるため、強いエネルギーが流れているとされています。
5社巡りをしましたが、本当に洗練された清らかな場所でした。
特に、戸隠神社の奥社に向かう随神門から先は、樹齢400年の巨杉が両脇にそびえ立つ並木道で、日本屈指の龍穴スポット。
この杉並木を歩いていると、溜まった毒素を浄化・生命力を活性化し、人生の開運・大願成就に必要なパワーをもたらしてくれると言われています。
実際に私自身も、随神門を過ぎた瞬間から、空気が一気に変わったのを感じました。
本当に神社の神様がそこにいるような厳かな気持ちになれました。
また、戸隠神社のおみくじは、「祈祷御神籤(きとうおみくじ)」と言われていて、神職が祝詞(のりと)の中で、参拝者の年齢(数え年)と男女の別を戸隠の大神様に告げ、筒をゆすり、筒から出てくる籤でおみくじを引くというスタイルになっています。
おみくじは、一年間は保管してこれからの指針するということで大切に持ち帰るのですが、またこのおみくじが当たっていて、壁にぶつかった時に見返して励まされました。
戸隠神社のエリアが神聖なエリアなのですが、奥社の近くにある標高1200mに位置する鏡池もパワーが強い場所でした。
というのもこの池には、龍神様が住んでいると言われているんです。
天気がいい日には向こうに聳え立つ戸隠連峰を映し出す美しい池ですが、実際ここにいて池を眺めているだけで涙が出てくるほど、浄化のパワーが強かったです。
戸隠神社は、5社巡りをすると5時間ほどかかりますが、ぜひとも5社巡りと鏡池には行ってほしいです。
戸隠神社の5社の紹介とおすすめのまわり方
戸隠神社は全部で5つの社があり、徒歩でお参りするには半日ほどの時間が必要です。
今回、私はレンタカーで回ったのですが、食事時間、鏡池を含めて4時間30分ほどかかりました。
戸隠神社の歴史
戸隠神社の始まりは、今からおよそ2000年前の神様の時代にさかのぼります。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)が弟神の行いにお怒りになり、岩戸に隠れたという「天岩戸開き神話」の言い伝があります。
太陽神である天照大御神が隠れてしまったことで世界は真っ暗になってしまい、これに困った他の神々が天照大神を外へ連れ出すために歌や踊りを舞いました。
すると外の楽しそうな様子に惹かれて天照大御神が戸を少し開けたのです。
その時、手力雄命(たちからおのみこと)がその戸を開き、天照大神を無事に外へとお迎えすることができて世界に光が戻りました。
このときに外された岩戸が戸隠山まで飛んできて落ちたといわれています。
戸隠神社はこの神話に出てくる神様たちをお祀りしている神社で、さらにその信仰と共に地主神である九頭龍大神もお祀りしています。
5社それぞれのご利益が違うので、ぜひとも全て回ってほしいです。
戸隠神社のおすすめのまわり方
ちなみに参拝する順序にはっきりとした決まりはないのでが、御本社である奥社を最後に参拝するルートが一般的だと言われています。
今回私は、中社にあるお蕎麦で有名な「蕎麦処うずら家」で食事をしたのですが、「蕎麦処うずら家」にも行きたいという方であれば、こちらの回り方をおすすめします。
というのも、中社に行って「蕎麦処うずら家」で順番待ちの名簿に記入した後に5社めぐりをスタートすることで効率よく参拝することができます。
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中社(ちゅうしゃ)
中社の社殿は、寛治元年(1087年)に創建された後、何度か建て直されています。
中社では、天照大神が岩に隠れた時に岩戸神楽を考案した天八意思兼命が祀られており、「学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全」にご利益があるとされています。
社殿の天井には狩野派の天才絵師と呼ばれた河鍋暁斎による「龍の天井絵」があり、見どころの一つとなっています。
境内に「三本杉」と言われる杉の大木を三本見ることができます。
いずれの杉も樹齢800年程度と見られる大木で、自然のパワーをいただきましょう。
ご祭神 | 天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと) |
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ご利益 | 学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全 |
社務所 | 午前9時~午後5時 |
駐車場 | 西側無料大駐車場(約100台) |
火之御子社(ひのみこしゃ)
火之御子社は、岩戸の前で舞を披露した天鈿女命の他に、三柱の神様を祀っています。
主神は天鈿女命となり、「舞楽芸能の神、縁結びの神、火防の神」として多くの人に尊崇されています。
また、西行が子供と歌の詠み合いをした場所にあったとされる桜の木は「西行桜」と呼ばれており、見どころの一つとなっています。
なお、火之御子社には授与所がありません。
御朱印は、火之御子社の御朱印は宝光社の授与所か中社の授与所でいただくことになります。
火之御子社参拝前には御朱印はいただけませんので、必ず参拝した後に御朱印を受けるようにしましょう。
ご祭神 | 天鈿女命(あめのうずめのみこと) |
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御朱印 | 舞楽芸能の神、縁結びの神、火防の神 |
社務所 | なし |
駐車場 | 正面鳥居横の車道沿いに、3台程度の車を停められる無料駐車場あり |
宝光社(ほうこうしゃ)
戸隠エリアで一番手前にある神社で、本殿までの石段は全部で260段あります。
祭られているのは天表春命で、「厄除け、家内安全、技芸、安産、縁結びなど」女性にご利益があります。
火之御子社の御朱印もこちらで一緒にいただくようにしましょう。
ご祭神 | 天表春命(あめのうわはるのみこと) |
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ご利益 | 厄除け、家内安全、技芸、安産、縁結びなど |
社務所 | 午前9時~午後5時 |
駐車場 | 鳥居付近に約15台程度の無料駐車場あり |
九頭龍社(くずりゅうしゃ)
奥社の左手にある九頭竜社は、奥社と同じ場所にあります。
主神は、九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)は戸隠の地主の神様で、「水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結びの神」として多くの人に信仰されています。
社殿奥から右手に向かって長い渡り廊下があり、その奥にある修験者が使用していた岩窟とつながっています。
ご祭神 | 九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ) |
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ご利益 | 水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結びの神 |
社務所 | 九頭龍社に授与初はありません。 |
駐車場 | 奥社入口有料駐車場(3時間600円) |
奥社(おくしゃ)
奥社は、戸隠神社の御本社で、九頭竜社の奥にあります。
奥社には天照大神を導いた天手力雄命が奉斎されており、「開運、心願成就、五穀豊熟、スポーツ必勝」などのご利益があります。
現在の社殿は昭和五十四年(1979年)に建て替えられており、雪崩にも耐えられるようにコンクリート造りとなっています。
なお毎年1月7日に奥社で行われる 鎮火祭の後は、4月中旬ごろまで授与所は積雪のため閉鎖されています。
参拝自体は可能なので、もし冬期中に参拝して御朱印を受けたい場合は、参拝後に中社(ちゅうしゃ)の社務所でいただくようにしましょう。
ご祭神 | 天手力雄命(あめのたぢからおのみこと) |
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ご利益 | 開運、心願成就、五穀豊熟、スポーツ必勝 |
社務所 | 午前9時~午後5時(1/7~4月下旬は閉殿) |
駐車場 | 奥社入口有料駐車場(3時間600円) |
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屋久島は「地属性」
相性がいい属性 | 「地、火、風」属性 |
相性が悪い属性 | 「水・空」属性 |
万物は「地」「水」「火」「風」「空」という5つの属性に分類することができるのですが、屋久島は『地属性』にあたります。
人間もパワースポットも、生まれつきこの5つのうちどれかの属性を持っていて、同じ属性や相性がいいスポットに行ってパワーを充電することができます。
逆に、相性が悪い人がしまうと、重苦しく感じたり、せっかくパワースポットに足を運んでも逆に運気を下げてしまうことがあります。
自分の属性を調べたい方は、こちらの自動計算で調べることができるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
あなたの自然要素は?
ちなみに、地属性の方は、地属性と相性がいいパワーストーンを身につけることで、エネルギーを補充したり気の流れを整えることができ
この記事のまとめ
今回は「呼ばれると人生が変わる」と言われている、最強のパワースポットである戸隠神社ついて詳しくご紹介しました。
戸隠神社は『開運と浄化の気であふれていて、自己覚醒をもたらす地』で、強いエネルギーが流れているんだなと感じられる場所でした。
戸隠神社に行けば人生が変わるというのは人によって違いますが、少なくともものの見方とか考え方が変わって、それがきっかけて人生が変わるということもあるかもしれません。
松本市からも車で約1時間ほどで行ける場所で、戸隠神社エリアには宿坊もありますので、ぜひ自分を変えてみたいという方は訪れてみてください。