この記事では、ロワジールホテル那覇ホテルとスパタワーの違いについて解説します。
先に結論からいうと、料金をはじめ、滞在中の混雑度やサービスの充実度が違ってきます。
沖縄県那覇市にある「ロワジールホテル&スパタワー 那覇」には、ロワジールホテル那覇(本館)とロワジールスパタワー那覇の2つの館があり、客室の広さやアメニティ、サービスなどで差別化されています
本文では8つの違いについて詳しくご紹介していきますので、よかったら本文も参考にしてみてくださいね!
ロワジールホテル那覇ホテルとスパタワーの違い
ホテル | ロワジールホテル 那覇(本館) イースト館 | スパタワー |
---|---|---|
①:開業年 | 1993年開業 2015~2016年リニューアル 2018年 イースト館増室 | 2009年開業 2018年一部増室 |
②:客室数 | 437室 | 81室 |
③:チェックイン | 本館1階 | 専用ラウンジでのチェックイン 14:00~19:00 |
④:温泉 | 三重城温泉 島人の湯 | 三重城温泉 海人の湯 三重城温泉 島人の湯 |
⑤:部屋 | 一部バルコニーテラス付 喫煙部屋あり 18.3㎡~41.1㎡ 和室あり メゾネットタイプ Refa付のお部屋 ロクシタンアメニティの部屋 一部バストイレ別 一部洗い場付き浴室 | 全室プライベートバルコニー付き 一部部屋に天然温泉あり(ロクシタンアメニティ) 36.7㎡~40.7㎡ 1~4名 喫煙部屋あり 全室バストイレ別 洗い場付き浴室 |
⑥:眺望 | 本館4~12階 イースト3~6階 | 7~12階 那覇港 那覇市街地 |
⑦:利便性 | 本館★★★★★ イースト館★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
⑧:朝食 | 時間:6:30~10:00(ラストオーダー 9:30) 会場:バンケットホールあまいろ(ロワジールホテル那覇 1階) 大人 ¥2,300 / 子供 ¥1,400 / 幼児 ¥520 | 場所:オールデイダイニング フォンテーヌ/ロワジールホテル那覇1階) 時間:7:00~9:30(ラストオーダー9:00) 大人 ¥3,000 / 子供 ¥2,000 / 幼児 ¥930 |
⑨:料金 | 12,650円~ | 15,840円~ |
ロワジールホテル那覇は、2つの棟から成り立っています。
2つの棟といっても、分かりずらいのですが2つの棟に3つのコンセプトの部屋に分かれていて、ロワジールホテル那覇(本館)とイースト館が同じカテゴリーとなっていて、スパタワーが別というイメージです。
この記事では、イースト館を含むロワジールホテル那覇と、スパタワーを比較していきたいと思います!
違い①:開業年
ホテル | 開業年 |
ロワジールホテル 那覇(本館) イースト館 | 1993年:開業 2015~2016年:リニューアル 2018年:イースト館増室 |
スパタワー | 2009年:開業 2018年:一部増室 |
お部屋の新しさって気になるところですが、お部屋自体はイースト館が一番新しく作られています。
本館は、建物自体は1993年に建てられましたが、2015~2016年にかけて客室がリニューアルされています。
どのお部屋も2009年以降なので、そこまで古さを感じることはありません。
違い②:客室数
ホテル | 客室数 |
ロワジールホテル 那覇(本館) イースト館 | 437室 |
スパタワー | 81室 |
2つのホテルの違いですが、客室数に大きな違いがあります。
客室数が違うことで、施設内の混雑度が変わってきます。
違い③:チェックイン
ホテル | チェックイン |
ロワジールホテル 那覇(本館) イースト館 | 本館1階ロビー |
スパタワー | 本館2階チェックインラウンジ |
全体で500室を超えるホテルとなると、時間帯によってはチェックインカウンターが混雑してしまうことがあります。
スパタワーに泊まると、専用のチェックインラウンジで手続きをすることができるんです。
チェックインの待ち時間でイライラしたくないという方は、スパタワーがおすすめです。
ただ、スパタワー専用のチェックインラウンジは、14:00~19:00の間となっていますので、ご注意ください。
違い④:大浴場
ホテル | 大浴場 |
ロワジールホテル 那覇(本館) イースト館 | 「三重城温泉 島人の湯」のみ利用可 |
スパタワー | 「三重城温泉 海人の湯」 「三重城温泉 島人の湯」 |
ロワジールホテル那覇は、リゾートと天然温泉が両方楽しめる沖縄でも数少ないホテル。
温泉が楽しみという方も多いのですが、泊まるお部屋によって利用できる大浴場が異なります。
スパタワー宿泊者はスパタワーと本館両方の大浴場天然温泉を利用できますが、本館宿泊者がスパタワーの大浴場を利用するには2,500円かかってしまいます。
三重城温泉 島人の湯
営業時間 | 6:00~24:00(最終入場23:00) |
施設 | 内湯、露天風呂 |
「三重城温泉 島人」は、沖縄の伝統的な装飾技法である紅型をモチーフにした壁画をガラス越しに楽しむことができ、明るい雰囲気の中で沖縄らしさを感じながら、天然温泉が楽しめます。
内風呂ともに露天風呂も明るい雰囲気の空間となっています。
「三重城温泉 海人の湯」よりも営業時間長く、早朝風呂も楽しめますよ。
三重城温泉 海人の湯
営業時間 | 7:00 ~ 23:00(最終受付 22:30) |
施設 | 内湯、露天風呂、水風呂、スチームサウナ/ 42度(女性専用)、ドライサウナ/ 85度(男性専用) |
「三重城温泉 海人の湯」は、スパタワーの人は無料で利用できる大浴場。
沖縄のエレメントを取り入れた新琉球スタイルの空間となっていて、「三重城温泉 島人」よりも利用人数が少ないので、よりのんびり過ごすことができます。
露天風呂をはじめ内風呂、サウナも楽しむことができます。
風水鑑定士が解説!ロワジールホテルの温泉パワー
こんな時におすすめ
- 運気ダウンやトラブル続きの時
- 人間関係や仕事で悪い状況を断ち切りたい時
「塩化物泉」は、海水の成分に似た食塩を含み、口に含むと塩辛く無色透明な湯が特徴的。
ロワジールホテル那覇は、1989年11月に試掘に成功して、地下800メートルから湯温40.9度の自家源泉が楽しめるのですが、本土に多い火山性の温泉とは成分が異なり、塩分の多さが特徴で、入浴すると皮膚に塩分が付着して毛穴を塞ぎ、汗の蒸発を防ぎます。
そのため保温効果がよく、湯冷めしにくいため、神経痛や冷え性などの症状に効果があります。
原因不明のトラブル続きや低迷中の運気を断ち切りたいはもちろん、「塩化物泉」は変革をもたらしてくれる効果もあるので、今の生活の流れを変えたい時にもおすすめです。
違い⑤:部屋
ホテル | 部屋 |
ロワジールホテル 那覇(本館) イースト館 | 一部バルコニーテラス付 喫煙部屋あり 18.3㎡~41.1㎡ 和室あり メゾネットタイプ Refa付のお部屋 ロクシタンアメニティの部屋 一部バストイレ別 一部洗い場付き浴室 |
スパタワー | 全室プライベートバルコニー付き 一部部屋に天然温泉あり(ロクシタンアメニティ) 36.7㎡~40.7㎡ 1~4名 喫煙部屋あり 全室バストイレ別 洗い場付き浴室 |
2つのホテルでは、客室の広さや設備なども異なります。
ベッドルームのお部屋が多いのですが、本館には畳の部屋があったり、イースト館にはメゾネットタイプといったホテルでは珍しいユニークなお部屋があります。
一方スパタワーは、ラグジュアリー感を味わえるお部屋となっていて、全室にプライベートバルコニーがついていて、全体的に広めのお部屋となっています。
違い⑥:眺望
ホテル | 眺望 |
ロワジールホテル 那覇(本館) イースト館 | 本館:4~12階 イースト:3~6階 |
スパタワー | 7~12階 |
お部屋からの眺望は、お部屋の向きや高さによって違ってくるので、どちらに泊まっても当日まで分からなくなっています。
ただ、本館の最上階のお部屋、そしてスパタワーに関しては、那覇港や那覇市街地の景色が楽しめます。
もし景色がいいお部屋に泊まりたいという方は、これは全く確約はできませんが、予約する時に「景色がいいお部屋に泊まりたい」ということを書いておくのもいいかもしれませんね。
違い⑦:利便性
ホテル | 利便性 |
ロワジールホテル 那覇(本館) イースト館 | ★★★★★ ★★☆☆☆ |
スパタワー | ★★★☆☆ |
ホテル内で歩き距離を短くしたい、便利がいいお部屋がいいという方は「本館」がおすすめです。
フロントをはじめ、コンビニやプール、レストラン、ジムなどホテル内の施設が、ほぼ本館に集約されているからです。
本館からイースト館、スパタワーまでは連絡通路を通る必要がありますが、一番遠いイースト棟の客室棟 入口(3階)までは、本館から歩いて約3分ほどの距離があります。
ただ、2つの棟は、屋内でつながっているのでご安心ください!
違い⑧:朝食
ホテル | 朝食 |
ロワジールホテル 那覇(本館) イースト館 | 本館1階「あまいろ」 6:30~10:00(ラストオーダー9:30) |
スパタワー | 本館1階「オールデイダイニグ フォンテーヌ」 7:00~9:30(ラストオーダー9:00) |
朝食の会場や、メニューなどもそれぞれ異なります。
「ロワジールホテル 那覇(本館)、イースト館」の朝食
「ロワジールホテル 那覇(本館)、イースト館」のゲストの朝食は、大人からお子様まで楽しめる種類豊富な朝食をビュッフェスタイルで楽しめます。
シェフが目の前で作るふわふわのオムレツ
沖縄料理のタコライスや自分好みの麺とスープで作る沖縄そば、そしてデザートにはブルーシールアイスクリームも堪能できます。
「スパタワー」の朝食
オールデイダイニグ フォンテーヌの朝食ビュフェは、選べる彩り小鉢や、その場で絞るフレッシュジュースなど身体に優しいメニューが楽しめます。
さらに沖縄ソウルフードの沖縄そばやステーキ、タコライスなど、沖縄旅の1日の活力となるメニューが堪能できます。
本館よりもゲストが少ないので、ゆっくり食べられるのもポイントです!
違い⑨:料金
ホテル | 料金(おとな2名/1泊) |
ロワジールホテル 那覇(本館) イースト館 | 12,650円~ |
スパタワー | 15,840円~ |
最後の違いですが、料金にも違いがあり、スパタワーの方が高めに金額が設定されています。
時期によって違ってきますが、約3,000円ほどの違いがあります。
本館やイースト棟に泊まった場合で、スパタワーの温泉を利用する場合、2,500円料金がかかるので、両方の温泉に入りたいという方は、最初からスパタワーにしてもいいかもしれませんね!
共通している施設
プール
本館2階には、夏季限定で浅瀬から最高水深は1.3mとなっている屋外プールが楽しめます。
1年中楽しめる屋内プールは、なんと塩化物泉の温泉水が使用されていて、タラソテラピー効果を楽しめます。
フィットネスジム
ロワジールホテル那覇ホテルの本館最上階には、宿泊者ならだれでも利用できる24時間のジムもあります。
外資系ホテルにジムが設置されていることが多いのですが、リゾート地で誰でも利用できて、しかも無料というのは嬉しいですね!
どっちがおすすめ「ロワジールホテル那覇ホテル」と「スパタワー」
ロワジールホテル那覇ホテル(本館)、イースト館をおすすめする人
- 宿泊料金をおさえたい方
- お子さん連れの方
- 移動を少なくしたい人
特に本館をおすすめする方は、お子さん連れや移動する手間はなるべく少なくしたい方です。
本館に泊まれば、滞在中はほぼ本館内で済ますことができます。
一方、イースト館は本館との行き来が面倒と思う方もいるかもしれませんが、なるべく料金をおさえたり、メゾネットタイプのお部屋に泊まってみたいという方におすすめです。
スパタワーをおすすめする人
- 広い部屋に泊まりたい人
- 混雑を避けてのんびりしたい人
- 温泉やサウナを満喫したい人
スパタワーは、ゲストの数も少なく、専用のチェックインラウンジや専用エレベーターがあるので、スムーズな手続きや移動をすることができます。
お部屋も広く、最上階に泊まれば自分だけの天然温泉も楽しめます。
スパータワーに泊まれば両方の温泉も楽しめるので、充実したホテル滞在にしたいという方におすすめです。
ロワジールホテル&スパタワー 那覇のアクセス
この記事のまとめ
この記事では、ロワジールホテル&スパタワー 那覇の本館(イースト館)、スパタワーの違いについて解説してきました。
室の広さやアメニティ、サービスなどで差別化されています。
料金的にスパタワーの方が高いですが、団体やグループなどの混雑に巻き込まれたくないという方や、温泉もゆっくり入りたいという方は、スパタワーにすると充実度と満足度が増しますよ!
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温泉って開運旅行にぴったり!
温泉は健康に良いことは知られていますが、温泉には周辺の山や川、海などから影響を受けたその土地の『気』がたっぷり溶け込んでいます。
風水的にも、温泉は大地の気が凝縮されたものと言われていて、『木、火、土、金、水」の五行の気を全て吸収できるんです
また、今の仕事や環境から抜け出したいという方も、温泉でサッパリ流してその土地のパワーを吸収して新たな一歩を踏みだすのにぴったりです。
その土地の気をしっかり吸収したいという方は、温泉だけでなくその土地の気もしっかりと吸収できる『露天風呂』にも浸かりましょう!
温泉開運のコツ①:体と髪を洗ってから入る
温泉に浸かる前には、先に体と髪を洗ってからお風呂に浸かりましょう。
肌や髪の毛には悪い気がこもりやすくなっています。
特に女性の場合、メイクを落とさず温泉に入るのは風水的にもNGです。
温泉開運ののコツ②:これからのことを思い浮かべながら入る
温泉は土地の気も加わってさまざまな運を持っています。
そのため、入浴する時にはできるだけポジティブな気持ちで、これからのことや叶えたいことを思い浮かべるようにしましょう。
逆に、愚痴や悪口などネガティブな感情は、水がそのまま吸収してしまうので口に出さないようするのがおすすめです。
温泉開運のコツ③:入浴する回数を増やす
運気を上げたいなら、1度に長く入るより、回数を増やして入る方が運の定着率を上げることができます。
入浴の回数を増やしたい方は、露天風呂付(温泉)のお部屋に泊まるのもおすすめです!
温泉開運のコツ④:入浴後はアルコールで乾杯
神道における日本酒、キリスト教でのワインがよく知られているように、お酒は神事や儀式に使われる神聖なもので、人間と神をとりもつエネルギーに満ち溢れています。
特に、入浴後のアルコールは、温泉で取り入れた良い気を定着させると言われています。
飲みすぎや飲んで愚痴るというのはあまりよくありませんが、アルコールと美味しいものを食べて、ぐっすり寝ることでパワーをチャージすることができますよ。
温泉開運のコツ⑤:地元の食材を食べましょう
温泉に限らず、旅行に行ったら、その土地の食材やお酒をたくさんいただきましょう。
食材にはその土地の強い気が入っているので、その土地の気を体内にため込むことができます。
特に季節を感じる旬の食材には旬のエネルギーも詰まっているので、ぜひ食事にもこだわってみてくださいね!