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第一滝本館に泊まるなら何館がいい?4つの館の違いを旅のプロが徹底解説

2023.07.25

この記事では、北海道登別にある「第一滝本館」の4つあるそれぞれの建物どこを予約したいいか迷っている方のために、それぞれの特徴などをご紹介します。

第一滝本館は、本館・東館・南館・西館の4つの館があって、客室タイプもたくさんあります。

この記事を読めば、どのお部屋を予約すればいいかすっきり解決して、旅館でも満足した上で滞在ができるようになりますので、よかったら最後までチェックしてみてくださいね!

第一滝本館に泊まるなら何館がいい?それぞれのおすすめ滞在シーンを解説

第一滝本館はどの館がいい?

  • お風呂を堪能したい方は「西館」
  • 家族連れ、3世代の宿泊であれば「本館」「南館」
  • とにかく安く泊まりたい方「東館」
  • 昼も夜も外に出て温泉街を楽しみたいならstrong>「東館」「南館」

北海道登別市の老舗旅館「第一滝本館」は、登別温泉の源泉から最も近い場所にあり,大浴場から地獄谷を望みながら,5種類の泉質を源泉かけ流しで楽しむことができる宿です。

現在,約5万3,721m2の広大な敷地に、4つの棟が建っています。

西館をおすすめする人

  • 眺望重視のお部屋に泊まりたい方
  • 露天風呂付のお部屋に泊まりたい方
  • 大浴場が近いので、何度もお風呂を楽しみたい方
  • 年配の方

西館はなんといっても、大浴場に一番近い棟となっています。

滞在中、たくさん温泉を楽しみたいという方におすすめです。

また西館には、2023年にリニューアルされたばかりの特別室があります。

61㎡のゆとりある客室からは、地獄谷が見えて、また源泉かけ流しの露天風呂もついているので、お部屋でのんびり過ごしたいという方にぴったりです。

ただ、特別室以外の眺望については、景色が部屋によって異なるので眺望が期待できないお部屋もありますが、眺望はあまり気にしないという方であれば特に問題はないでしょう。

玄関からは遠いですが、食事処も本館にあって近く、バリアフリーのお部屋もあるので、年配の方やお子さん連れの方にもおすすめです。

本館をおすすめする方

  • 家族連れや3世代で泊まりたい方
  • 部屋食を楽しみたい方
  •      

  • お風呂とトイレが別がいい方

本館は、一番「旅館」を感じさせる雰囲気のあるお部屋となっています。

広いお部屋もあるので、家族連れや3世代で泊まりたい方におすすめです。

2024年にはデラックスツイン、デラックス和室リビング付きリニューアルされていて、一番新しいお部屋に泊まりたいなら本館です。

本館のお部屋によっては、唯一部屋食プランもあるのも特徴です。

部屋食でない場合でも、本館には食事会場があったり、地下には蕎麦屋、ゲームセンター、カラオケなど娯楽施設などもあります。

本館の宿泊料金は、他の棟よりも高めですが、利便性もサービスも一番バランスが取れているお部屋となっています。

東館をおすすめする方

  • 眺望よりも価格重視の方
  • ペット(犬)と一緒に泊まりたい方
  • マッサージも楽しみたい方

東館は、中庭が見られる部屋と眺望なしの部屋があります。

眺望やお部屋の広さにあまり気にしないから、宿泊費をおさえて安く泊まりたいという方におすすめです。

お部屋自体は2018年にリニューアルされていて、和室はもちろん、洋室や和洋室をはじめ、わんちゃんと一緒に宿泊できる「わんちゃんルーム」もあります。

そして、実は2部屋限定とはなりますが、東館にはマッサージ機付きのお部屋があります。

好きな時に好きなだけ体をほぐしたいという方は、マッサージ付きのお部屋も狙ってみるのもおすすめです。

 

南館をおすすめする方

  • 家族連れや3世代で泊まりたい方
  • 玄関に近くてお出かけに便利はお部屋がいい方
  • ペット(犬)と一緒に泊まりたい方

南館は一番玄関に近い部屋タイプとなっています。

その代わり大浴場まで4~5分ほどかかってしまうので、温泉にたくさん入りたいという方にとっては、移動が大変な面もあります。

南館は、2019年にリニューアルされました。

登別温泉の象徴である地獄谷をモチーフにしたウオールデザインや木質材を取り入れ、ぬくもりを感じる落ち着いたトーンの空間となっています。

広めのお部屋もあるので、3世代で同じお部屋にとまりたいという方にもぴったりです。

 

第一滝本館に泊まるなら何館がいい?8項目で徹底比較

西館本館東館南館
①:ロケーション大浴場に近い食事会場に便利リーズナブルリーズナブル
②:開業1972年
2020年に特別室オープン
1990年
2024年にデラックスツイン、デラックス和室リビング付きリニューアル
1966年
2018年に和室と洋室がリニューアル
1978年
2019年に和室と洋室がリニューアル
③:客室数100室72室53室162室
④:露天風呂付き客室
⑤:部屋食
⑥:客室タイプ
⑦:客室バスルーム
⑧:料金

北海道登別市の老舗旅館「第一滝本館」は、登別温泉の源泉から最も近い場所にあり,大浴場から地獄谷を望みながら,5種類の泉質を源泉かけ流しで楽しむことができる宿です。

現在,約5万3,721m2の広大な敷地に、4つの棟が建っています。

飲食店や土産屋など施設が多く随所に休憩所が設けられていて、楽しみながら館内を散策することができます。

次にそれぞれの棟の違いについてご紹介します。

 

比較①:ロケーション

お部屋特徴
西館大浴場に近い
玄関から一番離れている
本館どこに行くにも便利がいい
東館食事会場、フロント、玄関に近い
南館大浴場から一番離れている
フロント、玄関に近い

各館の特徴ですが、大きな特徴は位置関係にあります。

大浴場やプールを滞在中楽しみたい方は、西館がおすすめです。

ちなみに、一番遠い南館は、大浴場に行く度に1階にあるフロント前を横切っていく必要があり、片道6分くらいかかります。

比較②:開業

お部屋客室数
西館1972年
2020年に特別室オープン
本館1990年
2024年にデラックスツイン、デラックス和室リビング付きリニューアル
東館1966年
2018年に和室と洋室がリニューアル
南館1978年
2019年に和室と洋室がリニューアル

第一滝本館は、創業160年以上の長い歴史がある旅館、少しずつ増築されていきました。

一番古い建物は東館、一番最後に建てられたのは本館となります。

第一滝本館は、少しずつお部屋や館内のリニューアルを行っています。

比較③:客室数

お部屋客室数
西館100室
本館72室
東館53室
南館162室

客室数ですが、南館が一番多くなっています。

比較④:露天風呂付客室

お部屋露天風呂付き客室
西館
本館
東館
南館

露天風呂付きのお部屋があるのは、西館の「特別室温泉露天風呂付」の2タイプの客室です。

お部屋から地獄谷の景色と源泉かけ流しの温泉を楽しむことができます。

お部屋の広さも61㎡とゆとりがあるお部屋となっています。

比較⑤:部屋食

お部屋客室数
西館
本館
東館
南館

本館の特別室に泊まると、部屋食のプランがあります。

特別なお祝いやお部屋でゆっくり過ごしたいという方におすすめです。

比較⑥:客室タイプ

お部屋客室タイプ
西館プレミアムルーム(露天風呂付き)
バリアフリールーム
和室
本館プレミアム特別室
和室(デラックス)
洋室(デラックス)
東館洋室
和室
ペット宿泊可(わんちゃんルーム)
南館洋室
和室
大部屋
ペット宿泊可(わんちゃんルーム)

各館ともに、さまざまな客室タイプのお部屋があります。

東館、南館ではペットと同伴可能なお部屋もあります。

西館と本館、南館のプレミアムルームに宿泊すると、チェックイン時に専用レーンでのチェックイン手続きを行うことができます。

また、プレミアムルームに泊まるとお部屋のミニバーが無料というのも嬉しいポイントです!

おとな開運女子部編集部
おとな開運女子部編集部

比較⑦:客室バスルーム

お部屋バスルーム
西館特別室、バリアフリーはバストイレ別
スタンダードルームはユニットバス
本館全室バストイレ別
東館シャワールームとトイレ別
わんちゃんルームはバストイレ別
南館全室ユニットバス

お部屋にあるバスルームのそれぞれ違いがあります。

特に小さなお子さん連れの方や、足腰が悪くてお部屋のお風呂を利用したいという方は、チェックした上で予約するのがおすすめです。

 

比較⑧:料金

お部屋料金目安(1泊2名)
西館39,600円 〜
本館47,300円 〜
東館31,900円 〜
南館29,700円 〜

料金は、南館が一番リーズナブルとなっていて、一番高いのは本館となっています。

時期やタイミングによっては料金も変わってきますので、料金重視という方は料金を比較した上で予約するようにしましょう。

なお、旅行予約サイトにこだわらないという方は、Yahoo!トラベルのポイント即時利用を使えば、実質10%オフになって最安値を狙えますよ!

おとな開運女子部編集部
おとな開運女子部編集部

第一滝本館に泊まった人の口コミ

第一滝本館に泊まった人の口コミをピックアップしてご紹介します。

第一滝本館の西館に泊まった人の口コミ

西館に宿泊しました。
フロアは綺麗だけど部屋の中は古い感じです。
エレベーターが遅くて混んでたりで時間がかかる。
お風呂は広くてゆっくりと楽しめました。

立地は温泉街ど真ん中でとても便利です。建物は、あちこち改装されているのでとても綺麗です。我が家は風呂とプール重視で西館にしたので、プールと部屋は年季を感じましたが、清潔感は十分です。あと枕も良かったです。ここは是非アピールして欲しい、

一番大浴場に近いのが西館だったので、西館の和室に泊まりました。
普通の和室ですが、水回りはリフォームしたのか綺麗でした。
大浴場は広々としていて、沢山の種類があり大満足です。
お風呂に手ぶらで行けるのも良いですね。
露天風呂に入りながらお酒を飲めるところがあり、一人酒しながら露天風呂につかって気持ちよかったです。

第一滝本館の本館に泊まった人の口コミ

家族の誕生日祝いで宿泊しました。サプライズでケーキをお願いしました。てっきりケーキだけ届くと思っていたところ、お皿・フォーク・ケーキサーバー・ナイフも一緒に届けてくださいました。その際、スタッフの方が親切で丁寧に対応してくださり嬉しかったです。シャンパングラスもお願いできました。
温泉はたくさんの種類があり楽しめました。露天風呂で飲み物が飲めるのは珍しいので飲みました!
お部屋は本館和室リビング付にしましたが、とても綺麗で広くて良いお部屋でした。部屋からの景色も良いです。お部屋選びに悩んでいる方には、是非おすすめしたいです。

3ヶ月前に予約したので料金はお得でした。本館和室デラックスは広さはありましたが、期待していたよりデラックスと言う感じでは無く(主観的ですが少し古い感じ)特に敷布団がマットレスのような物にシーツでした。ツインベッドの和洋室にすれば良かったとおもいました。
夕食ビュッフェは人気の揚げたて海老天ぷらの列が凄くて食べそびれました。期待のお風呂は多種でとても良かったです。

父と母に、母の日父の日のプレゼントとしてこちらに泊まりました。
母とは独身時代よく旅行していましたが、結婚してからはなかなか難しく‥。せっかくだからいい宿で、素敵な思い出にしたいと奮発し、本館特別室、夕食は瀧本御膳を選びました。朝のビュッフェは多国籍?過ぎてあまり好みのものがありませんでしたが、瀧本御膳はボリュームもあり、美味しかったです。特にデザートの杏のモナカが本当に美味しかったです。天気にも恵まれ、鬼花火も見れ父も母も喜んでくれ、とても良い思い出ができました。ありがとうございました。

第一滝本館の東館に泊まった人の口コミ

東館に限っては部屋が狭くビジネスホテルのようでした。ビジネスホテルだと思えは納得できますが第一滝本館です。第一滝本館にもこんな部屋があるのかと思いました。くつろげる椅子が欲しいと思いました。ベッドしかなかった。お風呂は備え付けのタオルがあって手ぶらで行けます。スタッフはやさしく親切です。すぐ近くに地獄があって観光には打ってつけのホテルです。

妻の誕生日祝に家族4名で利用。リノベした東館を予約。綺麗で気持ち良く家内や家族の評判も上々でした。しかしスーペリアクラスは、4名では狭かった。和室に布団を敷くとセーフティボックスや浴衣収納の扉が開けづらい。しかしベットルームと和室の和洋折衷は捨てがたい良さがあると思う。

東館,西館には泊まったことありますが、南館は初めてでした。リニューアルされたのかとてもきれいでおしゃれな洋室ツインでした。部屋でwifiも使えて便利です。大浴場まで少し遠いのが難点ですが、大浴場は広くていろいろな泉質の風呂がありのびのびと入ることができてよかったです。

第一滝本館の南館に泊まった人の口コミ

南館に泊まりましたが、お部屋はとてもキレイで快適でした。夕食朝食は半個室で懐石料理をいただき、とても美味しかったです。バイキングとは違い、静かできれいな空間でした。周りが気になる方は懐石プランがおすすめです。何と言ってもお風呂がすごい!広くて沢山の種類の温泉があり、本当に温泉を実感できます。特に重曹泉、食塩泉が良かったです。いつもは長居しないのですが、夜朝ともに、長く温泉に浸かりました。締は湯上り後のラーメン。美 味かった。おすすめの宿です。

南館3階に泊まりました。上の方の階で犬が吠えていてうるさくて仕方なかったです。静かにのんびりしたかったのに残念です。予約の時にそれがわかるように案内するべきでは?

大浴場はとても広く、温泉も5種あり、この中だけで湯巡りできてしまいます。
施設自体が大規模なだけに、泊まったのが南館は大浴場からは最も遠く不便したが、フルリフォームされていて室内も綺麗。非常にリーズナブルに泊まれたので満足です。
近くに食事できる店、コンビニがあり、バスターミナルも歩いて直ぐなので、とても便利です。

この記事のまとめ

この記事では、北海道登別にある「第一滝本館」の4つあるそれぞれの建物どこを予約したいいか迷っている方のために、それぞれの特徴などをご紹介しました。

第一滝本館はどの館がいい?

  • お風呂を堪能したい方は「西館」
  • 家族連れ、3世代の宿泊であれば「本館」「南館」
  • とにかく安く泊まりたい方「東館」
  • リニューアルされたお部屋に泊まりたい方「東館」「南館」

ぜひご自身にぴったりなお部屋タイプを見つけてくださいね。

 

なお、第一滝本館を格安で泊まりたいという方は、こちらの記事もぜひチェックしてみてくださいね。

【2025年5月】第一滝本館に格安で泊まる2つの方法を解説!

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  • この記事を書いた人

菅野すみえ(旅行の達人)PROFILE >

■福岡と東京2拠点で活動中 ■国内旅行業務取扱管理者/e-温泉マイスター/風水鑑定士/国際利き酒師 ■元CAとして世界各地を飛び回った体験や女性目線で、旅行お出かけ情報、テーマパーク情報を発信。最高年200泊、現在も年間80泊以上のホテルに宿泊。 ■所属団体:東京商工会議所、一般社団法人 宿泊施設関連協会

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