狛猪 建仁寺禅居庵は、1331~1333年(元弘年間)に元国からの来朝僧、大鑑清拙正澄禅師(だいかんせいせつしょうちょう)を開基として小笠原貞宗が開いた臨済宗建仁寺派の塔頭寺院です。本尊は聖観音菩薩で、秘仏の摩利支天を祀る寺として知られています。摩利支天は中世戦国の世において軍神として武将に信仰され、八幡大菩薩と並び武士の守護神としてその名が広まりました。開運勝利のご利益があるとされ、「日本三大摩利支天」の一つに数えられています。また、禅居庵は、狛犬ではなく猪が摩利支天の使いとされていることに由来して、境 ...