この記事では、猿ヶ京温泉の魅力やお得な情報についてご紹介します。
温泉でパワーチャージしたい方、自分へのごほうび旅などぜひ次の旅行の参考になさってください。
概要
猿ヶ京温泉は、谷川連峰三国連山に包まれ三国街道を往来する人々が峠越えの疲れを癒すための宿場町として栄えていた歴史ある温泉地です。名前の由来は、戦国武将・上杉謙信が永禄三年に訪れたのがきっかけだといわれています。謙信はこの地の広がる大地と果てしなく広がる空に感動し、この地を治めたいという強い衝動に駆られました。その夜、謙信が見た夢が宴の席でごちそうを食べていると前歯が8本も抜け、手の中に落ちるという夢でした。その夢のことを家来に話すと、関八州を手中にする縁起の良い夢だと言われ、それがちょうど唐申の年、申の月、申の日であり、謙信の生まれ年も申年だったため、「申ヶ今日」と名付けることに決めました。後にこれが訛って「猿ヶ京」と呼ばれるようになったと伝えられています。
猿ヶ京温泉は湯量が豊富で、摂氏56℃の無色透明の温泉が絶え間なく湧き出し、温泉郷一帯を潤しています。
温泉だけでなく、キャンプやカヌーなどのアウトドア体験も楽しめるのも魅力のひとつです。温泉にゆったりと浸かったり、アクティビティを楽しんだりと多くの人々が訪れています。
基本情報
ジャンル | 全国の温泉地と宿 |
エリア | 群馬県 |
住所 | 群馬県利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉 |
泉質 |
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効能 | 神経痛・筋肉痛・関節炎・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・性消化器病・冷え性・疲労回復・切り傷・やけど・慢性皮膚炎・動脈硬化、など |
泉温 | 30〜61.℃ |
源泉数 | 7 |
湯量 | 120〜720ℓ/分 |