この記事では、京都にある「頂法寺六角堂」のご利益や見どころについてご紹介します。
ずばり、頂法寺六角堂のご利益は「健康運、子宝運、芸上達、縁結び」があります。
本文では、さらに詳しくご紹介していきますので、よかったら続きもチェックしてみてくださいね。
聖徳太子創建 いけばな発祥の地!頂法寺六角堂のご利益
冒頭でもご紹介しましたが、頂法寺六角堂のご利益は「健康運、子宝運、芸上達、縁結び」があります。
本尊である如意輪観世音菩薩様は、名前の通り、思いのままに願い事をかなえてくれる「宝珠(如意宝珠)」と、魔を打ち砕く「輪宝(法輪)」を持っているんです。
人々の苦しみを除き、願いをかなえ、特に長寿、安産、魔除に功徳があるとされています。
頂法寺六角堂は「華道発祥の地」
頂法寺六角堂は、聖徳太子が587年に創建したと伝えられ、華道家元池坊が住職を務め「いけばな発祥の地」として知られています。
聖徳太子の命により六角堂最初の住職となった小野妹子が、境内にある池のかたわらに坊舎を構えて朝夕仏前に花を供えたと言われています。
そういったところから、全国から技芸上達を祈る参拝者訪れています。
縁結びの柳
境内にある柳の木は「縁結びの柳」と呼ばれ縁結びのパワースポットとしても人気です。
安時代初期に嵯峨天皇が夢枕に現れた如意輪観音のお告げに従って六角堂の柳の下を訪れたところ、美しい女性がいて妃として迎えたという伝説が残っています。
六角堂の柳に願をかけると良縁に恵まれると言われてます。
頂法寺 六角堂は「風属性」
相性がいい属性 | 「風・地・水」属性 |
相性が悪い属性 | 「火・空」属性 |
万物は「地」「水」「火」「風」「空」という5つの属性に分類することができるのですが、頂法寺 六角堂は『風属性』にあたります。
人間もパワースポットも、生まれつきこの5つのうちどれかの属性を持っていて、同じ属性や相性がいいスポットに行ってパワーを充電することができます。
逆に、相性が悪い人がしまうと、重苦しく感じたり、せっかくパワースポットに足を運んでも逆に運気を下げてしまうことがあります。
自分の属性を調べたい方は、こちらの自動計算で調べることができるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
あなたの自然要素は?
ちなみに、風属性の方は、風属性と相性がいいパワーストーンを身につけることで、エネルギーを補充したり気の流れを整えることができますよ。
頂法寺のアクセス&情報
住所 | 京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町 |
アクセス | 「烏丸御池」駅5番出口から徒歩3分 |
TEL | 075-221-2686 |
営業時間 | 6:00–17:00(納経時間 8:30–17:00) |
駐車場 | あり |
頂法寺の正式名は紫雲山頂法寺(しうんざんちょうほうじ)で、本堂が六角形であることから「六角堂」とも呼ばれています。
聖徳太子が587年に四天王寺の用材を求めてこの場所を訪れ、霊夢によって六角形の御堂を建て、自らの護持仏である如意輪観音像を安置したと伝えられています。
本堂前には「へそ石」があり、ここが京都の真ん中ともいわれています。
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