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海外旅行に個人で初めて行く方のための出発までの完全ガイド

2024.01.25

この記事では、個人での海外旅行をするという方に向けて、出発前から帰国まで覚えておくべきポイントをご紹介します。

初めて行く海外個人旅行は、ちょっと準備に面倒なところもありますが、ポイントを押さえておけば、ツアーよりも旅行代金を抑えられたり、ツアーでは体験できない旅も思い出が作れるようになります。

この記事を読めば、安心して旅行に行くことができるようになりますので、ぜひ参考になさってください。

海外旅行に個人で初めて行く方のための出発までの完全ガイド

個人旅行の手配の方法を決める

手配方法 内容
手配旅行 航空券とホテルを別々に手配する
ダイナミックパッケージツアー 航空会社・フライト時間やホテル、オプショナルツアーなど自由に組み合わせる

個人旅行には、航空券とホテルを別々に手配する手配旅行と、航空券とホテルがセットになったダイナミックパッケージツアーの2種類があります。

料金で言えば、手配旅行の方が安くすることができます。

ただ、デメリットとしては、特に欠航などトラブルが起きた場合、どの会社から航空券を購入したかで、対応方法が変わってきます。

何かあった時にサポートが欲しい方は、ダイナミックパッケージ、海外航空券やホテルだけの場合は、HISがおすすめです。

HISなら、海外航空券、ホテルをご購入の自由旅行のお客さまも24時間日本語対応でしっかりサポートしする『海外サポートコール』や出発前の万が一をサポートする『キャンセルサポート』があります。

航空券の購入

海外旅行に必須なのが「航空券」。時期によって料金が変わったり、目的地によっては乗継便などで旅程に影響することもありますので、旅の日程が決まったら、早めに航空券を手配しましょう。

航空券を購入する時は

  • 名前の入力(ローマ字)
  • パスポート番号
  • 乗り継ぎがある場合には、十分な乗り継ぎ時間の確保

に気を付けましょう。

特に名前は予約時に1文字でも間違ってしまうと、無効になって飛行機に乗れなくなるので、十分に注意が必要です。

パスポートの有効期間を確認

海外旅行に行くと決まったら、パスポートの有効期限を確認しましょう。

国ごとに入国時に必要なパスポートの残存期間を定めています。

定められている残存期間に満たない場合、入国を拒否されてしまうので、必ず渡航国が定めているルールを確認しておきましょう。

ホテルの予約

ホテルは、安全を最優先に考え、治安の良いエリアを選定しましょう。

宿泊先から目的地、到着時間や移動手段なども考慮し決めると動きやすくなります。

空港からの移動手段を事前に確認する

個人旅行の場合は自力で移動する必要があります。

特に、夜遅くや早朝など、公共交通機関が利用できない時間帯に到着する場合や、空港から市内までの公共交通機関がない場合は、日本で送迎サービスを手配しておくようにしましょう。

また空港からホテルまで送迎サービスを行っているホテルを選ぶというのも手です。

ちなみに、「Booking.com」は、検索時に「施設・設備」の項目で「空港シャトル」にチェックを入れると、ホテル経由で申し込める空港送迎サービスのあるホテルだけを表示させることができます。

オプショナルツアーに申し込む

個人手配の旅行では、オプショナルツアーはおすすめです。

オプショナルツアーを利用した方が、移動も楽になり効率よく回れることができます。

ご自身で観光地への入場チケット等を手配する場合は、特に人気観光スポットの場合は予定が決まったら早めにチケットを購入しておきましょう。

ビザや入国手続きの準備をする

個人旅行の場合は、渡航する国のビザの確認を手配を自分で行う必要があります。

行き先が決まったら事前に調べて、必要であれば余裕を持って申請しましょう。

申請方法等は国により異なりますので、各国の大使館・領事館、政府観光局のウエブサイト等でご確認ください。

現地通貨へ両替をする

旅行中の決済手段として、クレジットカードと現地通貨はどちらも用意しておきましょう

旅慣れていれば、現地のATMでクレジットカードから現金をおろすこともできますが、初めての場合は、国内の空港などで換金して準備していったほうが楽です。

入国してタクシーに乗ったり、チップが必要な場合もあるので、その時は空港内にあるコンビニエンスストアなどで小銭を作っておくのもおすすめです。

個人旅行で海外旅行をする場合、気を付けるポイント

ポイント①:行動はできるだけ日中に行う

訪問国にもよりますが、移動は日没前をおすすめします。

人通りの少ない時間帯や、外が暗い早朝や夜に移動することは、様々なリスクを伴います。

実際にはタクシーがなかなか捕まらないこともあり、トラブルに巻き込まれる可能性も考えられます。

特にハワイは、コロナ前とコロナ後で夜の町が一転しているといったこともあるので、夜の行動は十分に気を付けましょう。

ポイント②:無防備に地図やスマホを見ない

地図やガイドブックを見ながら歩くと、荷物などへの集中力も下がり、スリなどに狙われることもありますので、十分注意が必要です。

しっかりと計画を立てて出かけたり、スマホを見る場合、歩きながらではなくベンチに座ったりして見るようにしましょう。

また、スリに狙われないためにも荷物の持ち方や貴重品を入れる場所に気を付けるようにしましょう。

ポイント③:流しのタクシーは極力避ける

海外でタクシーに乗る場合は、複数人だからと安心せず駅やホテルなど、タクシー乗り場から乗車することを心がけましょう。

ホテル名や目的地も言葉で伝えるだけでなく、文字や地図で見せると「到着したら違った!」ということも避けられます。

国によっては、uberやgrabなど、配車アプリの活用をすることでキャッシュレスで乗車できることもあります。

万が一のための備えをしっかりしておきましょう

①:万が一のための海外旅行保険の加入

旅先での盗難や病気、ケガに備え、必ず海外旅行保険へ加入するようにしましょう。

起こった後に後悔しないためにも、万一の場合に備えて加入しておくことを強くお勧めします。

②:外務省の「たびレジ」に登録

滞在期間が3ヶ月未満の海外旅行者や出張者は、滞在国で在留届の提出義務がありません。

しかし、外務省の「たびレジ」にはぜひ登録した上で、旅行に出かけることをおすすめします。

というのも、たびレジに登録しておくことで、渡航先で事件や災害が起きた時に、あなたがその国に来てることを日本国大使館や総領事館が把握してくれるだけでなく、 現地の大使館・総領事館から、日本語で最新の安全情報をメールで受け取ることができます。

特に海外に個人旅行で来ている人は登録しておきましょう。

この記事のまとめ

この記事では、個人での海外旅行をするという方に向けて、出発前から帰国まで覚えておくべきポイントをご紹介しました。

初めて行く海外個人旅行は、ちょっと準備に面倒なところもありますが、ポイントを押さえておけは、ツアーよりも安く、またツアーでは体験できない旅も思い出が作れるようになります。

ぜひしっかり準備をして充実した旅行にしてくださいね。

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下町スッチーおすみPROFILE >

国内旅行業務取扱管理者e-温泉マイスター風水鑑定士国際利き酒師 元CAとして世界各地を飛び回った体験や女性目線で、旅行お出かけ情報、テーマパーク情報をご紹介しています。最高年200泊、現在も年間80泊以上のホテルに宿泊、これまで行ったパワースポットは1000か所以上。 ■所属団体:東京商工会議所、一般社団法人 宿泊施設関連協会

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