この記事では、松江しんじ湖温泉の魅力やお得な情報についてご紹介します。
温泉でパワーチャージしたい方、自分へのごほうび旅などぜひ次の旅行の参考になさってください。
松江しんじ湖温泉の魅力
松江しんじ湖温泉は、島根県の松江市に広がる宍道湖に面した温泉地です。1971年に初めて湧き出した温泉は、以前は「松江温泉」と呼ばれていましたが、2001年に現在の名前に変更されました。地下1250メートルから湧き出す湯元には、その恩恵により「お湯かけ地蔵尊」が建立されています。
周辺には1611年に建造され、2015年に国宝と認定された「松江城」や、武家屋敷が軒を連ねる「塩見縄手」など街には歴史の息吹が溢れており、観光の拠点としても人気が高い温泉地です。
淡水と海水が入り混じる宍道湖は魚介の宝庫。「宍道湖七珍」と呼ばれるシジミ、スズキ、シラウオ、ワカサギ、コイ、ウナギ、モロゲエビを使った郷土料理も楽しめます。
松江しんじ湖温泉は2種類泉質が楽しめる!自分にぴったりの開運温泉を見つけよう
松江しんじ湖温泉では、2つの泉質が楽しめるので、ぜひ2つの温泉の気を吸収しましょう。
①:塩化物泉
こんな時におすすめ
- 運気ダウンやトラブル続きの時
- 人間関係や仕事で悪い状況を断ち切りたい時
「塩化物泉」は、海水の成分に似た食塩を含み、口に含むと塩辛く無色透明な湯が特徴的。
入浴すると皮膚に塩分が付着して毛穴を塞ぎ、汗の蒸発を防ぎます。
そのため保温効果がよく、湯冷めしにくいため、神経痛や冷え性などの症状に効果があります。
原因不明のトラブル続きや低迷中の運気を断ち切りたいはもちろん、「塩化物泉」は変革をもたらしてくれる効果もあるので、今の生活の流れを変えたい時にもおすすめです。
②:硫酸塩泉
こんな時におすすめ
- 運気の流れをスムーズにしたい時
- 人間関係や仕事などでストレスが溜まっている時
「硫酸塩泉」以前は「石膏泉(せっこうせん)」と呼ばれていて、その名のとおり鎮静効果が高く、古くから『傷を治す湯』と呼ばれています。
ナトリウム分を多く含み、温泉の効能としては、血圧を下げ、皮膚病、切り傷など、痛みを和らげる鎮静作用があります。
スピリチュアル的には「浄化」の作用があります。
運の流れを妨げているものを取り除き、運気の流れをスムーズにしてくれ、ストレス解消や心がちょっと疲れたといったときにも効果的です。