鹿島神宮

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鹿島神宮がすごい!関東屈指のパワースポット徹底解説

2024.03.22

この記事では、茨城県にある「鹿島神宮(かしまじんぐう)」についてご紹介します。

鹿島神宮は常陸国で最も社格が高いとされる一の宮で、日本全国に約600社ある鹿島神社の総本社の神社です。

本文では、鹿島神宮のパワースポットや見どころなどお伝えしていきますので、よかったら最後までチェックしてみてくださいね。

鹿島神宮がすごい!関東屈指のパワースポット徹底解説

鹿島神宮は、日本建国・武道の神様である武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)を御祭神とし、神武天皇元年に創建されました。

全国約600ある鹿島神社の総本宮で、東国随一の古社として知られています。

また常陸国一宮で、千葉県の香取神宮、茨城県の息栖神社とともに東国三社の一社でもあります。

源頼朝や徳川家康など武将たちも祈願に訪れ、武の神様として仰がれるようになりました。

鹿島神宮のご祭神

御祭神である武甕槌大神は日本建国に尽力した軍神として知られています。

雷を司る神とも言われています。

鹿島神宮のご利益

鹿島神宮は、勝負事や出世開運、金運上昇にご利益があるとされています。

また、鹿島神宮の御神宝である常陸帯(ひたちおび)にちなみ、縁結び、安産祈願にもご利益があると言われています。

さらには、その昔防人や武士が旅に出る前、道中の無事を祈願したことから「鹿島立ち」という言葉が生まれ、旅の安全を祈願する神社としても知られています。

鹿島神宮の回り方

出典:鹿島神宮
  • 大鳥居
  • 楼門
  • 高房社
  • 拝殿・本殿
  • 奥参道
  • 鹿園
  • 奥宮
  • 要石
  • 御手洗池

鹿島神宮はこの順番で回らなくてはいけない!という決まりはありませんが、東京ドーム15個分に及ぶ広大な境内のため、効率よく回ってしっかりと参拝するのがおすすめです。

①:大鳥居

鹿島神宮大鳥居

神社の入り口には大鳥居。

2014年に再建されましたが、2011年の大震災で石の鳥居が崩壊してしい、境内で御神気を浴び育った杉で新しく作られました。

一礼して境内に入っていきましょう。

参道の真ん中は神様が通る道(正中)となっているので、端を歩くようにしましょう。

②:楼門

大鳥居を抜け参道を進むと、大きな朱色の楼門があります。

日本三大楼門のひとつに数えられていて、福岡の『筥崎宮(はこざきぐう)』、熊本の『阿蘇神社』と並ぶ存在感あふれる楼門となっています。

ちなみにこちらの楼門は、徳川家光の病気平癒を祈願した回復し、水戸藩初代藩主の徳川頼房(水戸黄門 光圀公の父)がお礼として奉納したもので、国の重要文化財にも指定されています。

③:高房社

楼門をくぐると、御本殿があるエリアに到着です。

右側にご本殿が見えてきますが、御本殿のすぐ正面にある高房社を先に参拝するのが昔からの習わしと言われています。

④:ご本殿

本殿は、江戸幕府2代目将軍・徳川秀忠公が元和5(1619)年に奉納したもので、国の重要文化財となっています。

⑤:奥参道

鹿島神宮表参道

本殿の奥には、広大な杉並木が広がっています。

竹林で囲まれて、約300mの奥参道があって、奥宮・御手洗池などへは、この杉並木に囲まれた道を進んでいきます。

⑥:鹿園

鹿島神宮鹿園

表参道を歩いていくと、左側に『鹿園』が見えてきます。

鹿は古くからご祭神・武甕槌大神のお使いであると言われていて、鹿島神宮では神鹿(しんろく)として大切にされています。

ちなみに、奈良の春日大社の鹿の起源は、鹿島神宮の神鹿ですよ!

⑦:奥宮

鹿園から奥参道をさらに進んで行くと、奥宮が見えてきます。

奥宮は、慶長10(1605)年に関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康によって奉納された、当時の御本殿です。

現在の御本殿には武甕槌大神が祀られていますが、こちらの奥宮には武甕槌大神の四魂の内のひとつである荒魂(あらみたま)が祀られています。

奥宮は、もうひと頑張りしたい時や、背中を押してほしい時にぴったりです。

鹿島神宮奥宮の裏側

私自身、奥宮の裏の場所で、とても強いパワーを感じました。

⑧:要石

鹿島神宮の要石

奥宮の脇の小道を進んで行った場所に、要石という石が祀られています。

こちらは、元々は神様がおりてきた霊石として祀られていましたが、江戸中期頃から地震を抑える石としても崇められるようになったそうです。

なお、“鹿島神宮の要石が地震を起こすナマズの頭を押さえつけていて、香取神宮の要石がナマズの尾を押さえつけている”という伝説もあり、パワースポットとしても人気の場所です。

⑨:御手洗池

鹿島神宮の境内の奥に進むと、御手洗池(みたらしいけ)と呼ばれる池があります。

この「御手洗池」は1日40万リットル以上の湧水がある御神水で、昔は身を清める禊の場として使用されてきた神聖な場所となっています。

水底は一面が見渡せるほど澄みわたっています。

鹿島神宮の湧き水

池の奥では長命の水と言われる「湧き水」もあります。

湧き水を汲んで持参した水筒やペットボトルなどに入れて、持ち帰ることもできます。

※湧き水を飲む場合、必ず煮沸して飲むようにしてください。

鹿島神宮は「火属性」

相性がいい属性「地、火、風」属性
相性が悪い属性「水・空」属性

万物は「地」「水」「火」「風」「空」という5つの属性に分類することができるのですが、鹿島神宮は『火属性』にあたります。

人間もパワースポットも、生まれつきこの5つのうちどれかの属性を持っていて、同じ属性や相性がいいスポットに行ってパワーを充電することができます。

逆に、相性が悪い人がしまうと、重苦しく感じたり、せっかくパワースポットに足を運んでも逆に運気を下げてしまうことがあります。

自分の属性を調べたい方は、こちらの自動計算で調べることができるので、ぜひチェックしてみてくださいね!





ちなみに、火属性の方は、火属性と相性がいいパワーストーンを身につけることで、エネルギーを補充したり気の流れを整えることができます。

鹿島神宮のアクセス&情報

住所茨城県鹿嶋市宮中 2306-1
アクセスJR鹿島線「鹿島神宮駅」より徒歩10分
TEL0299-82-1209
営業時間通年
駐車場あり

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菅野すみえ(旅行の達人)PROFILE >

■福岡と東京2拠点で活動中 ■国内旅行業務取扱管理者/e-温泉マイスター/風水鑑定士/国際利き酒師 ■元CAとして世界各地を飛び回った体験や女性目線で、旅行お出かけ情報、テーマパーク情報を発信。最高年200泊、現在も年間80泊以上のホテルに宿泊。 ■所属団体:東京商工会議所、一般社団法人 宿泊施設関連協会

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