強羅花扇 円かの杜 違い

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【徹底比較】強羅花扇と円かの杜の違い8選|あなたに合う宿はどっち?

2021.06.22

箱根・強羅エリアの人気高級旅館「強羅花扇」と「強羅花扇円かの杜」どちらも贅沢な時間を過ごせる宿ですが、実はコンセプトや設備、過ごし方に違いがあります。

この記事では、2つの宿を8つのポイントで徹底比較!

それぞれの特徴をわかりやすく紹介しながら、あなたにぴったりの宿選びをしてくださいね。

箱根の高級旅館『強羅花扇』と『強羅花扇円かの杜』の違い

違い強羅花扇強羅花扇円かの杜
①:開業2009年2014年
②:お部屋5タイプ
36㎡~75㎡
20タイプ
30㎡~69㎡
③:温泉含土類重曹泉、石膏泉ナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉、ナトリウム塩化物泉
④:大浴場なし男女入れ替えあり
⑤:料理個室個室/部屋食
⑥:館内施設エステ蔵バー
エステ
岩盤浴
⑦:アクセス強羅駅から送迎あり強羅駅から送迎あり
⑧:料金88,000円〜176,000円84,000円〜222,000円

どちらも客室数が20部屋で、全室露天風呂付の客室。

違い①:開業

宿開業
強羅花扇2009年
強羅花扇円かの杜2014年

開業ですが、強羅花扇円かの杜の方が新しくなっています。

ただ、2つの宿ともにこまめにリニューアルを行っていて、古い部分は懐かしく落ち着いた雰囲気に、新しくした部分は便利で清潔感があるつくりとなっています。

違い②:お部屋

強羅花扇(和室2ベッド)
強羅花扇円かの杜(スタンダード)
宿お部屋
強羅花扇5タイプ
36㎡~75㎡
強羅花扇円かの杜20タイプ
30㎡~69㎡

2つの宿ともに、木のぬくもりが感じられるお部屋となっていて、強羅花扇の一部のお部屋以外はすべて和ベッドタイプとなっています。

強羅花扇の方が、全体的に広めとなっています。

また、2つの宿ともにすべてのお部屋に露天風呂が備わっていて、源泉掛け流しの湯浴みが楽しめます。

強羅花扇のお部屋の露天風呂は前に遮るものがなくて箱根の山々を見ながら露天風呂を楽しめます。

強羅花扇円かの杜は、2階と3階のお部屋によっては、目隠しのために、格子状の目隠しやすりガラスになっています。

強羅花扇円かの杜を予約する方は、露天風呂からの眺望を確認した上で、予約するのがおすすめです。

2つの宿ともにお部屋の冷蔵庫のドリンクはフリーでいただけるのも嬉しいポイントです!

おとな開運女子部編集部
おとな開運女子部編集部

違い③:温泉

宿温泉
強羅花扇泉質:含土類重曹泉、石膏泉
効能:動脈硬化、皮膚病、美肌効果
強羅花扇円かの杜泉質:ナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉、ナトリウム塩化物泉
効能:関節痛、神経痛、冷え性

2つの宿の温泉は、それぞれ違った泉質の温泉が楽しめます。

強羅花扇、強羅花扇円かの杜ともに、大浴場だけでなく客室の露天風呂も温泉となっています。

おとな開運女子部編集部
おとな開運女子部編集部

強羅花扇は、箱根でも珍しい重曹泉の泉質で、赤みを帯びています。

特に婦人病や皮膚病に際立った効能があるといわれています。

とろみがあって美肌の湯と呼ばれています!

一方の強羅花扇円かの杜の温泉は、自家源泉の温泉で「塩化物泉(しょっぱい成分)」と「炭酸水素塩泉(すべすべ成分)」のいいとこ取り!

冷え性+美肌ケアを同時にしたい人におすすめの温泉です。

違い④:大浴場

宿大浴場
強羅花扇15:00〜24:00/6:00〜10:00
内風呂1つ
露天風呂
強羅花扇円かの杜14:00〜24:00/5:00〜10:00
内風呂2層、寝湯
露天風呂
男女入れ替えあり

それぞれの宿には大浴場もあります。

温泉を満喫したい方は、「強羅花扇円かの杜」がおすすめです。

強羅花扇円かの杜の方が露天風呂は広く、また男女入れ替えなので両方の大浴場を利用することができます。

また、各客室とは別の源泉から引かれた湯が満たされていて、館内で湯巡りを楽しむこともできるんです!

強羅花扇円かの杜は利用できる時間が長いのも嬉しいですね。

おとな開運女子部編集部
おとな開運女子部編集部

違い⑤:料理

宿料理
強羅花扇個室食
会席料理
朝食は和食
強羅花扇円かの杜個室食/部屋食
会席料理
朝食は和洋折衷

どちらの宿のともに1泊2食付きのプランとなっています。

夕食は、相模湾から揚がる豊かな魚介をはじめ、箱根のお野菜や飛騨牛が楽しめます。

食事は個室でいただけますが、「強羅花扇円かの杜」はプランによってはお部屋での食事も可能となっています。

違い⑥:館内施設

宿館内施設
強羅花扇エステ
強羅花扇円かの杜蔵バー
エステ
岩盤浴

館内は畳張りとなっていて、素足で過ごすことができます。

「箱根花扇 円かの杜」の方が施設が充実していて、バー、エステ、岩盤浴があります。

「箱根花扇 円かの杜」の地下には「蔵バー『こだま』」があって、宿泊者のみが利用できるバーもあります。

重厚な土蔵の中、円座に腰かけ30㎝ほどの厚さの一枚板のカウンターで至高の一杯をいただくことができます。

違い⑦:アクセス

宿アクセス
強羅花扇強羅駅より送迎あり
無料駐車場あり
強羅花扇円かの杜強羅駅より送迎あり
無料駐車場あり

2つの宿ともに、電車でお越しの場合は、強羅駅からの送迎があります。

違い⑧:料金

宿料金目安(1泊2名)
強羅花扇88,000円〜176,000円
強羅花扇円かの杜84,000円〜222,000円

料金は、2つの宿ともにあまり差はありません。

時期やタイミングによっては料金も変わってきますので、料金重視という方は料金を比較した上で予約するようにしましょう。

なお、旅行予約サイトにこだわらないという方は、Yahoo!トラベルのポイント即時利用を使えば、実質10%オフになって最安値を狙えますよ!

おとな開運女子部編集部
おとな開運女子部編集部

どっちがおすすめ?「強羅花扇」と「強羅花扇円かの杜」

どちらも魅力的な宿ですが、「どんな人に向いているか」は少しずつ違います。

ここからは「強羅花扇」と「強羅花扇円かの杜」それぞれどんな人におすすめなのかを紹介していきます。

強羅花扇をおすすめする人

  • お部屋の広さを重視したい人
  • お部屋メインでゆっくり滞在したい人
  • とろみのある温泉や、美肌効果を感じたい人

強羅花扇は、お部屋の広さや快適さを重視する人にぴったりの宿です。

また、とろみのある美肌の湯と評判の温泉を客室露天風呂で満喫できるのも魅力。

落ち着いた空間で、誰にも邪魔されずのんびり過ごしたい人にぴったりな旅館です。

強羅花扇円かの杜をおすすめする人

  • 多彩なタイプのお部屋から選びたい人
  • プライベート感重視の人
  • お部屋の温泉も大浴場楽しみたい人

強羅花扇円かの杜は、多彩な客室から自分好みのお部屋を選びたい人におすすめです。

客室露天風呂に加え、男女入れ替え制の大浴場でも温泉を満喫できます。

また、蔵バーや岩盤浴などこじんまりしながらも館内施設が充実していて、プライベート感を大切にしながら、上質な滞在を楽しみたい人にぴったりの宿です。

この記事のまとめ

この記事では、箱根の高級旅館『強羅花扇』と『強羅花扇円かの杜』の違いについてご紹介してきました。

どちらも魅力あふれる宿ですが、落ち着いた滞在を楽しみたいなら「強羅花扇」プライベート感と施設の充実度を重視するなら「強羅花扇円かの杜」がおすすめです。

あなたの旅のスタイルに合わせて、ぜひぴったりの宿を選んでくださいね。

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菅野すみえ(旅行の達人)PROFILE >

■福岡と東京2拠点で活動中 ■国内旅行業務取扱管理者/e-温泉マイスター/風水鑑定士/国際利き酒師 ■元CAとして世界各地を飛び回った体験や女性目線で、旅行お出かけ情報、テーマパーク情報を発信。最高年200泊、現在も年間80泊以上のホテルに宿泊。 ■所属団体:東京商工会議所、一般社団法人 宿泊施設関連協会

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