ついに開幕！ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの～

2021年5月15日から6月25日まで、「ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの」が17公演が開催されます。

このコンサートは、ディズニー音楽に焦点をあてた「ディズニー・オン・クラシック」と、数々の大ヒットアニメーション作品を生み出してきた「ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ」のコラボレーションによる新しいコンサートとなっています。

この記事では、コンサートの公演内容と予約方法などについてご紹介します。

「ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの」の公演概要

「ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの」は、５月15日を皮切りに、6月25日まで全国15都市で開催されます。

２時間半に及ぶコンサートは、約100年のウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの歴史とその変遷を、たっぷりと体感できるプログラムとなっています。

「ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの」の公演スケジュール

「ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの」千秋楽では、スペシャル・コンサートとして大編成のオーケストラの音色を、クラシックホールでお楽しみいただける限定コンサートとなっています。

「ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの」の予約サイト

《チケット価格》 全席指定・税込
S席：8,900円、A席：6,700〜7,600円、B席：6,300円、学生席：2,000〜3,000円、SS席：12,000円

＜6/25 サントリーホール公演のみ＞ S席：11,000円、A席：8,500円、B席：7,500円、SS席：13,000円
※B席がない会場がございます。

現在「ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの」は、予約受付中です。

なお、緊急事態宣言下の地域における公演につきましてはご希望のお客様を対象にチケット代金の払戻しの手続きも行っています。

払い戻しについての詳細はこちら

「ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの」の公演プログラム

永峰大輔を客演指揮者に迎え、THE ORCHESTRA JAPANと二期会所属の日本人ヴォーカリストによる生演奏で、全25曲が演奏されます。

ちょっとだけ公演の模様をご紹介します。

１曲目は『ズートピア』より「トライ・エヴリシング」

まず、オーケストラが手拍子をスタート！

一瞬にして会場にリズムの一体感が生まれ、これから始まるコンサートへの期待感が高まります。

そこへヴォーカリストたちもペンライトを持って登場。

色鮮やかな照明とウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが制作した映像にのせて、守谷由香さんが歌うアップテンポナンバーが、オープニングを飾ります。

才能あふれる若きアニメーター“ナイン・オールド・メン”に焦点を当てたセクションでは『ピノキオ』が演奏

ディズニーの黎明期を支えた、9名の個性的で才能あふれる若きアニメーター“ナイン・オールド・メン”に焦点を当てたセクションでは、世代を超えて今なお愛され続けている不朽の名作『ピノキオ』をフィーチャー。

“ナイン・オールド・メン”に敬意を表して「星に願いを」や「困った時には口笛を」など９曲が演奏されます。

鹿野浩史さんがシルクハットと杖を持ち、軽快なステップで登場すると「ハイ・ディドゥル・ディー・ディー」をコミカルに歌います。

「ターン・オン・ジ・オールド・ミュージック・ボックス／星に願いを」では、坂下忠弘の温かく艶のある歌声と、ヴォーカリストの美しいハーモニーが会場を包み込みます。

丁寧に描きこまれた背景や、なめらかなキャラクターたちの動き。当時のクリエイターたちが手間をおしまず、愛情と情熱を作品に注ぎ込んだ様子が、映像と音楽から伝わって来ます。

『ラーヤと龍の王国』からは「オリジナル組曲」を特別映像とともに世界初披露！

2021年3月に公開された最新作『ラーヤと龍の王国』からは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが制作した「オリジナル組曲」を、特別映像とともに世界初披露されます。

強烈なビートが鮮烈な印象を与え、叙情的な旋律に彩られた美しい映像と、照明演出の融合は見どころの一つ。

また、プレゼンター ささきフランチェスコによる制作秘話や秘蔵映像も必見です。

第２部は、東京ディズニーシー®︎「ファンタズミック！」からスタート

第２部は、東京ディズニーシー®︎「ファンタズミック！」からスタート。

花火、レーザー、噴水、ボートフロートなどを駆使し、ディズニー・アニメーションの数々を、ウォータースクリーンなどに投影し、幻想的かつ壮大なストーリーを斬新な表現方法で魅せた、伝説のナイトエンターテイメント。

イマジネーションを刺激する多彩なディズニー楽曲たちが、映像と共に、ファンタズミックの光景がよみがえります。

オーケストラならではの迫力のサウンドでご堪能ください。

『モアナと伝説の海』は物語の名場面がよみがえる

『モアナと伝説の海』からは、3曲が演奏されます。

重厚なコーラスが物語の舞台である南太平洋の大海原を思い起こさせる「タガロア・神への祈り」

モアナが冒険の海へと漕ぎ出す決意を、田崎美香さんが伸びやかな歌声で歌い上げる「どこまでも 〜How Far I’ll Go〜」。

「オリジナル組曲」では、複雑なリズムと多彩な楽器を用いたパーカッション、オーケストラの繊細かつダイナミックな演奏と、物語の名場面がギュッとつまった特別映像をお届けします。

最後の曲は『美女と野獣』

最後の演目は、ディズニー・レジェンドのアラン・メンケン（作曲）とハワード・アシュマン（作詞）が手掛けた名作『美女と野獣』。

今井実希さんがベルを歌う「朝の風景」は、歌と台詞で、ベルがどんなヒロインなのかを楽しく紹介する、ミュージカルナンバー。

ルミエール役、岩田健志さんがユーモアたっぷりに歌う「ひとりぼっちの晩餐会」では、賑やかな楽しさが会場いっぱいに広がります。

そして、隠岐彩夏さんが胸にしみる優しい歌声で歌う「美女と野獣」

スクリーンの映像と見事な照明演出が見どころの「奇蹟の変身」など、主人公のベルに焦点をあてた７曲をお贈りします。

２時間半に及ぶコンサートは、約100年のウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの歴史とその変遷を、たっぷりと体感できるプログラムとなっています。

「ディズニー・オン・クラシック ～夢とまほうの贈りもの」オリジナル・グッズで盛り上げよう！

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公演を盛り上げるペンライトの他に、レターセットやマスク、Tシャツなども販売されています。

グッズを身につけて公演を盛り上げていきましょう。

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この記事のまとめ

この記事では、ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りものについてご紹介しました。

２時間半に及ぶコンサートは、約100年のウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの歴史とその変遷を、たっぷりと体感できるプログラムとなっています。

ぜひディズニーの世界観にひたってみてくださいね。