明日から私でもできること『SDGs(エスディージーズ)』

私たちひとりひとりの今日からできる小さなアクションが、この先の未来に向けて大きな変化が生み出せる。

そんな「SDGs(エスディージーズ)」を意識してみませんか?

SDGsトピック

サスティナブルトリップ。
農泊や古民家でローカル暮らしを体験しよう!

 

【ご報告】おとな開運女子部は、海と日本PROJECT『BLUE SHIP』の活動に賛同し参加しました。

 

千葉の工場見学特集!今や子供だけでなく大人も楽しめる工場見学で、学びながら楽しい体験をしよう。

 

【ご報告】おとな開運女子部は、旅先での事故を減らすための活動として、「おもいやりライト運動」の活動に賛同し参加しました。

 

東京で大人も楽しめる社会科見学特集!飛行機を間近で見られたり、お酒の試飲がある見学ツアーも。

埼玉で体験できる工場見学ツアー!テーマーパークのようなツアーや、世界でひとつだけのお菓子が作れる施設もあります。

 

SDGsとは

SDGsとは、持続可能な開発目標「Sustainable Development Goals」の略称です。2015年9月の国連サミットにて採択されたもので、世界中のすべての人々が、よりよい環境で過ごせ、持続可能な未来を築くことを目指しています。

国連加盟193ヶ国が2030年を達成期日に、以下の17つの目標を達成するために取り組むことが求められています。

地球上の「誰1人取り残さない(leave no one behind)」を基本理念に、先進国も生産・消費のあり方を変える必要があるなど、先進国と途上国が一丸となって達成すべき目標で構成されているのが特徴です。日本でも経済、社会、環境、教育などにおいて、取り組みが広がりつつあります。

Sdgsの17のゴールについて

Goal1:貧困をなくそう

「Goal1 貧困をなくそう」は、世界中の人々が貧困から解放され、豊かな生活を送れるようにすることを目指しています。

現在、極度の貧困状態とされる1日1.25ドル未満で暮らしている人は、世界になんと8億人以上。

私たちができるアクションは、無駄を減らし、大切なものを共有することです。必要な人や困っている人と分かち合いましょう。また、寄付や募金活動に参加することもできます。地域の困っている人を助ける手助けも大切です。私たちの小さな行動が、貧困を減らす一歩となります。

Goal2:飢餓をゼロに

「Goal2 飢餓をゼロに」は、世界中の人々が食料に恵まれ、健康的な食事を摂ることができるようにすることを目指しています。

世界の飢餓人口は3年連続で増加していて、9人に1人が飢えで苦しんでいると言われています。私たちができるアクションは、無駄を減らし、食べ物を大切に使うことです。食べ残しを減らし、必要な量を食べましょう。また、食べ物を分け合い、寄付することもできます。私たちの小さな行動が、飢餓をなくす一歩となります。

Goal3:すべての人に健康と福祉を

「Goal3 すべての人に健康と福祉を」は、世界中の人々が健康で幸せな生活を送れるようにすることを目指しています。

世界には、5歳の誕生日を待たずして命を失う子供が約600万人もいます。私たちができるアクションは、世界中すべての人が適切な予防と治療が受けられるように、不平等を改善していく必要ことと、健康的な生活習慣を心掛けることです。

また、家族や友達の気持ちに気づき、支え合うことも大切です。自分の体や心のことを大切にし、健康な生活を送ることが大切です。

Goal4:質の高い教育をみんなに

「Goal4 質の高い教育をみんなに」は、世界中の人々が質の高い教育を受ける機会を持つことを目指しています。

世界の子供の6人に1人は教育を受けることなく、大人になっているデータがあります。

教育とは、学校や先生から学ぶだけでなく、学びたいことを追求し、自分自身を成長させることです。私たちができるアクションは、学ぶことに意欲を持ち、授業や宿題に真剣に取り組むことです。友達と協力し、お互いに助け合いましょう。また、読書や図書館の利用、インターネットを活用して新しいことを学ぶことも大切です。自分の夢や目標に向かって努力し、教育を大切にすることで、未来を切り拓くことができます。

Goal5:ジェンダー平等を実現しよう

「目標5 ジェンダー平等を実現しよう」は、男女の不平等をなくし、男性と女性が平等になる社会を作ることを目指しています。

私たちのできるアクションは、平等な機会を提供し、性別に関する偏見をなくし、バイオレンスやハラスメントをなくすことです。ジェンダー平等について話し合い、自分自身を信じて努力することも大切です。

みんなが平等に大切にされる社会を作りましょう。

Goal6:安全な水とトイレを世界中に

「Goal6 安全な水とトイレを世界中に」は、すべての人が安全な飲み水とトイレを利用できるようにすることを目指しています。

世界の約3割は安全な飲料水を利用できていなく、また約6割が衛生的なトイレを利用できていない状況です。

私たちができるアクションは、節水を心掛けたり、水を汚さないようにしたりすることです。

トイレを使った後は手をちゃんと洗って、病気の予防にも努めましょう。また、水の大切さや節水の方法を家族や友達と共有しましょう。

Goal7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに

「Goal7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに」は、安全でクリーンなエネルギーをすべての人に提供することを目指しています。

私たちができるアクションは、電気を節約することや再生可能エネルギーを使うことです。家の電気を使わないときは、スイッチを切ったり、電源を抜いたりしましょう。太陽光や風力などのエネルギーを使った発電もクリーンな選択です。また、エネルギーについて学び、家族や友達と共有することも大切です。私たちの行動が地球と未来のために役立ちます!

Goal8:働きがいも経済成長も

「Goal8 働きがいも経済成長も」は、働く人々が適正な条件で働き、経済的な成長が実現することを目指しています。

世界の失業者は約2億人、仕事があっても世界の人口の約半分の人は1日約2ドル以下の賃金の仕事についていると言われています。

私たちができるアクションは、努力を惜しまずに学び、自分の能力を伸ばすことです。また、人々を尊重し、公平な扱いをすることも大切です。友達や家族との協力やコミュニケーションも助けになります。将来の仕事や経済について学び、自分の夢に向かって頑張ること、人々が仕事を楽しみながら成長できる社会を作ることが大事です。

Goal9:産業と技術革新の基盤をつくろう

「Goal9 産業と技術革新の基盤をつくろう」は、持続可能な産業とイノベーションを推進し、経済成長を促進することを目指しています。

先進国のインターネット普及率が約8割に比べ、開発途上国では約4割とも言われています。

私たちができるアクションは、好奇心を持ち、新しいことに挑戦することです。科学や技術に興味を持ち、学び続けることが大切です。また、環境にやさしい方法や再利用の方法を考えることも重要です。身の回りのものを工夫して作ったり、エネルギーを節約したりしましょう。将来の自分の夢に向かって努力し、創造的な解決策を見つけることができます!

Goal10:人や国の不平等をなくそう

「Goal10 人や国の不平等をなくそう」は、人々や国々の間の不平等を解消し、全ての人が平等な権利と機会を持てる社会を目指しています。私たちができるアクションは、誰もが平等に大切にされることを心掛けることです。

差別やいじめをなくし、誰もが尊重される環境を作りましょう。また、助け合いや共感の心を持ち、誰かが困っているときに手を差し伸べることも大切です。

Goal11:住み続けられるまちづくりを

「Goal11 住み続けられるまちづくりを」は、持続可能なまちづくりを目指し、人々が安全で快適な環境で暮らせる街づくりを促進します。私たちができるアクションは、まちをきれいに保つことや環境に優しい行動をすることです。ゴミを分別し、リサイクルを心掛けましょう。エネルギーを節約するために電気を無駄に使わないことも大切です。また、地域の人々と協力し、公園や道路を美しく保つための取り組みに参加することもできます。住み続けられる素敵なまちづくりのために、私たち一人ひとりの努力が重要です!

Goal12:つくる責任 つかう責任

「Goal12 つくる責任 つかう責任」は、持続可能な消費と生産を実現するために、私たちが持つ責任を意味します。

私たちができるアクションは、物を大切に使い、無駄を減らすことです。不要なものを捨てる前に再利用やリサイクルを考えましょう。また、エネルギーや水を節約し、環境にやさしい選択をすることも重要です。商品を買うときには、地球や人々に負担をかけないような選択をしましょう。自分の行動が地球の未来に影響を与えることを意識し、持続可能な未来のために努力しましょう!

Goal13:気候変動に具体的な対策を

「Goal13 気候変動に具体的な対策を」は、地球の気候変動に対処するための具体的な取り組みを目指しています。

気候変動で深刻なのは「地球温暖化」。このままだと2050年には気温が47度を超える日が続くとされています。

私たちができるアクションは、エネルギーを節約し、二酸化炭素の排出を減らすことです。電気を使わないときはスイッチを切ったり、自転車や歩行で移動することもできます。また、森や海を守るためにゴミを拾ったり、植物を育てたりしましょう。地球の未来のために温暖化を防ぐ行動をすることが大切です。

Goal14:海の豊かさを守ろう

「Goal14 海の豊かさを守ろう」は、海洋の保護と持続可能な利用を目指しています。

海洋ごみは、世界中で年間800万トン発生していると言われていて、将来的には魚よりプラスティックのゴミの量が多くなる危険もあります。

私たちができるアクションは、海のゴミを拾ったり、ビーチクリーン活動に参加したりすることです。また、海洋生物を大切にし、漁業のルールを守ることも大切です。海の生態系を保護するために、プラスチックの使用を減らし、リサイクルを心掛けましょう。海について学び、大切さを広めることも重要です。私たちの行動が海の生物や自然環境に影響を与えることを知り、愛する海を守るアクションを起こしましょう。

Goal15:陸の豊かさも守ろう

「Goal15 陸の豊かさも守ろう」は、陸地の生態系や生物多様性を保護し、持続可能な利用を目指しています。

世界では1年間で約520万ヘクタール以上の森が失われています。

私たちができるアクションは、自然を大切にすることです。木や草を植え、森林や公園を保護しましょう。また、動物たちの生息地を守るために、鳥や昆虫のえさや水を用意し、環境を整えることも大切です。ゴミを拾い、地球の環境をきれいに保つことも役立ちます。自然に触れ、学び、大切さを共有することで、私たちは陸地の豊かさを守ることができます!

Goal16:平和と公正をすべての人に

「Goal16 平和と公正をすべての人に」は、平和な社会を築き、公正な取り組みを促進することを目指しています。私たちができるアクションは、優しさや思いやりを持ち、争いやいじめをなくすことです。友達や家族と仲良く過ごし、相手の気持ちを考えることが大切です。また、公正な扱いを求め、差別や不平等に立ち向かうことも重要です。学校や地域の活動に参加し、仲間と協力して困っている人を助けることもできます。平和と公正な社会を作るために、私たち一人ひとりの行動が大切です!

Goal17:パートナーシップで目標を達成しよう

「Goal17 パートナーシップで目標を達成しよう」は、国や地域、企業、市民社会などが協力し、協働で目標を達成する重要性を示しています。

私たちができるアクションは、協力やチームワークの大切さを学び、友達や家族と一緒に取り組むことです。さらに、持続可能な開発に関心を持ち、学び続けることも重要です。SDGsについて調べ、自分ができることを見つけましょう。地域の活動やイベントに参加し、声を上げることもできます。みんなで手を取り合い、協力して目標を達成することで、より良い未来を作りましょう!

 

SDGSパートナー

おとな開運女子部では、以下の自治体とSDGsの普及啓発やSDGsの達成に向けた取組を行っています。