フライング ホヌ プレミアム エコノミー 座席 おすすめ

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【ANA】フライングホヌプレミアムエコノミー体験記!座席のおすすめなど元CAが徹底紹介

2024.03.10

この記事では、ANAのA380「フライングホヌ」のプレミアムエコノミーについてご紹介します。

本文では、おすすめの座席についてもご紹介しますので、ぜひ予約をする際の参考になさってください。

フライングホヌプレミアムエコノミー体験記

今回往復ともに「プレミアムエコノミー」を利用しました。

今回ANAのタイムセールで購入したのですが、プレミアムエコノミー往復で1人あたり172,450円でした。

ANAのタイムセールの対象は、通常エコノミーかプレミアムエコノミーが対象となっているので、フライングホヌのプレミアムエコノミーを狙っている方は、タイムセールが狙い目です!

チェックインから搭乗まで

ANA成田空港チェックイン

チェックインは成田空港第2ターミナルで行います。

ANAのプレミアムエコノミーは、ビジネスクラスのカウンターが使えたり、手荷物も優先タグをつけてもらえるのですが、今回は全部端末で手続きを行ってみました。

自動の荷物預かりを利用した場合、「優先タグ」はつきませんが、ホノルル到着時はすでに荷物がターンテーブルから流れ終わって、床に並べられている状態なので、あまり関係ありませんでした。

タグにこだわりがなければ自動預け入れの機械も便利ですよ。

出国手続き後は、ANAのラウンジへ

出国手続きを済ませると、ANAのラウンジへGO!

プレミアムエコノミーを利用するとANAのラウンジの利用も無料でできるようになります。

エコノミー席の方でも料金を支払えばラウンジを利用できるのですが、1人8,000円(当日は12,000円)なんだそうです。

ラウンジからは、ホノルルから戻ってきた1号機「ラニ」も見ることができました。

ANAのラウンジは、軽食やお酒からシャワーブースまで充実していました。

ホノルル便は夜出発ということもあったので、食事をしたり、ラウンジでメイクを落としてシャワーも浴びたり、リラックスできて、しっかり寝る体制をラウンジで整えることがもできました。

いよいよフランイングホヌの機内へ

プレミアムエコノミーの搭乗順番は、ビジネスクラスの後となります。

搭乗前に搭乗券とパスポートを再度提示していよいよ機内へと入っていきます。

フライングホヌは、2階建ての飛行機で1階の全席がエコノミークラス、2階がファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスとなっています。

ANAフライングホヌ

B747のように機内の階段で2階に上がっていくと思いきや、1階と2階と搭乗口が2手に分かれているんですね。

ANAフライングホヌ

ゆるやかな登り坂のボーディングブリッジでいつの間に2階の搭乗口へと到着しました。

プレミアムエコノミーの座席

ANAフライングホヌプレミアムエコノミー

プレミアムエコノミーの配列は、2席、3席、2席となっています。

シートピッチは約97cmということで、JALの国内線クラスJとほぼ同じ間隔となっています。

広さ的には広い!とは言えませんが、ホノルルまでであれば問題なくくつろげました。

ANAフライングホヌプレミアムエコノミー

ちなみに、往路はプレミアムエコノミーの非常口座席を利用しました。

何と言っても解放感があって足もとが広いのですが、荷物が置けないという点や

ANAフライングホヌプレミアムエコノミー

他の機種に比べて、窓が高い位置で、そして何よりも窓が小さくて、窓側でもほぼ外が見えない状況が残念でした。

ちなみに帰りは非常口座席ではない席にしたのですが、前に席があるので窮屈さはありましたが、15.6インチのモニターがあったり

壁側に物入れがあるのはとても便利でした。

機内最後尾には1階に続く階段もあります。

通常はロックされているのですが、1階に降りてみたいとリクエストしたところ、1階を見学させていただくことができました。

フライングホヌ「プレミアムエコノミー」の機内食

成田→ホノルルの機内食

ホノルル線では離陸後すぐに、夕食が提供されます。

ANAのプレミアムエコノミーはちゃんと陶器のお皿で食事が提供されていて、ビックリしました!

お魚とお肉のチョイスがあって、今回はお魚をチョイスしました。

お肉はご飯がついているのですが、お魚料理にはパンがついていました。

食後には、ビジネスクラスで提供されているチョコもいただきました。

実はこのチョコ、ANAの楽天市場モールでも販売されているんです。

帰国後、思わず買ってしまいました。

また食事サービス終了後は、ビジネスクラスで提供されているシャンパンや、ワインなどもいただくことができました。

成田発では、食事のサービス終了後にすぐに、好きなタイミングで食べられるように、バナナマフィンとおつまみが入った軽食が配られます。

到着前に朝食代わりに食べる方が多かったです。

ただ、こちらは入国時にはアメリカに持ち込めませんので、機内で食べてくださいね。

ホノルル→成田の機内食

ホノルルからの機内食は、フライト時間も長めということで比較的ゆっくりとしたサービスとなっていました。

まずはおつまみ。

一緒にワインをいただいたのですが、紙コップで提供されて、ここはプレミアムエコノミーだから仕方がないかなという感じでした。

ホノルル発ではチキンを選んでみました。

季節ごとにメニューは変わるのですが、この日はガーリック風味のチキンで美味しかったです!

食後にはホノルルクッキーも出てきて、テンション上がりました!

到着前にはANAのデザインのボックスに入った軽食が提供されました。

ツナサンドとヨーグルトとクッキーが入っていました。

アメリカらしい食事もこれでしばらく食べられないなーと思いながら、到着前のひとときを過ごしました。

フライングホヌプレミアムエコノミーのアメニティ

ANAのプレミアムエコノミーの各座席には、枕、毛布、スリッパ、イヤホン、エコバックがありました。

環境にやさしそうな素材で作られたエコバックや、ポーチなどもありました。

出発前には、マスク、アイマスク、イヤープラグ、歯ブラシもいただけました。

フライングホヌプレミアムエコノミーおすすめの座席

ブライングホヌのエコノミークラスは、2階の最後尾にあります。

個人的におすすめは

  • 27列、30列目
  • 窓側

です。

27列、30列目はなんといっても、後ろの座席の人に気を遣うことなく、いつでもリクライニングを倒すことができます。

また窓側だと壁側の物入れがあるので、機内で使うものを入れておくことができて便利です。(ちなみに非常口座席には窓側でも物入れはありませんでした)

逆にあまりおすすめしないのが28列の真ん中の席。

前が解放感があって足元も広いのですが、通路代わりに行き来できるようになっているので、落ち着かないのであまりおすすめしません。

フライングホヌでよくある質問Q&A

ここでは、フライングホヌでよくある質問をQ&A方式でまとめました。

Q1:フライングホヌは羽田空港に飛んでいますか?飛んでいるなら時刻表は?

フライングホヌは、残念ながら国内空港では成田空港のみ就航しています。

その理由としては滑走路の長さで、羽田空港ではフライングホヌが安全に離着陸できる長さの滑走路が備わっていないからなんです。

そのため羽田空港からホノルル線は就航していますが、違う機種での運航となっています。

Q2:フライングホヌ の名前 由来は?

ハワイでは、ウミガメ(ホヌ)は出会うと幸せが訪れる生き物として伝えられてきて、そんなウミガメのようにハワイを旅する人たちに幸せをもたらすという意味を込めて、名付けられました。

フライングホヌは現在3機就航していて、「ANA ブルー(愛称:ラニ)」「エメラルドグリーン (愛称:カイ)」「サンセットオレンジ(愛称:ラー)」とそれぞれ名前がつけられています。

この記事のまとめ

この記事では、フランイングホヌのプレミアムエコノミーについてご紹介しました。

今回フライングホヌに乗りたい目的で利用しましたが、搭乗した時から機内にはハワイアンミュージックが流れ、リゾート感満載の機内でした。

ANAのタイムセールを利用すれば、通常よりも安く購入ができる上、事前座席予約をはじめ、バレーサービス、機内販売の事前予約などもできるので、ぜひ一度フライングホヌのフライトを体験してみてくださいね!

\成田から毎日運航!/

ANAの公式サイトを見てみる

機内からハワイ気分が味わえます!

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下町スッチーおすみPROFILE >

国内旅行業務取扱管理者e-温泉マイスター風水鑑定士国際利き酒師 元CAとして世界各地を飛び回った体験や女性目線で、旅行お出かけ情報、テーマパーク情報をご紹介しています。最高年200泊、現在も年間80泊以上のホテルに宿泊、これまで行ったパワースポットは1000か所以上。 ■所属団体:東京商工会議所、一般社団法人 宿泊施設関連協会

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