この記事では田無神社がやばいと言われる理由や、ご利益がいただける参拝方法についてご紹介します。
やばいと言われている理由は、ものすごいエネルギーが溢れていると言われているからです。
全国屈指のパワースポットとして多くの参拝客が訪れている「田無神社」。
この記事を読めば、田無神社のご利益が分かりますので、ぜひ参考になさってください。
田無神社がやばいと言われる理由
田無神社がやばいと言われる理由は、『神社のテーマパーク』というくらい、神様をお祀りしている箇所がいっぱいあるからです。
田無神社の境内には、5体の龍だけでなくいたるところに、龍や神様がたくさんいらっしゃいます。
運気上昇、商売繁盛、金運、健康運、恋愛運などたくさんのご利益が一度にいただけるので、今の状況を打破して運気を上げたいという方にぴったりな神社となっています。
境内を全部回ると、約2時間ほどかかるんです。
全部回り終わったころには、すがすがしい気持ちになるだけでなく、色んなご利益をいただけて力強いパワーをもらえますよ!
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田無神社の回り方はこれ!初めての参拝でも確実にご利益がいただける方法
この記事では、田無神社の回り方についてご紹介します。 本殿を参拝 おみくじをひく おみくじに書かれている龍から参拝する おみくじに書かれている龍の御守をいただく 他の3体の龍神様などに参拝する 本文で ...
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田無神社に参拝した人の口コミ
田無神社に初参拝して参りました✨
光がすごかった✨
この龍さんの石、
どの角度から撮っても輝いていて
すごい光を放っていました🐉✨無加工です❣️ pic.twitter.com/UdrlgFA6og
— snow_drop01 (@Drop01Snow) June 17, 2023
田無神社行ってきたー⛩🐉✨
ものすごくパワーもらった‼️‼️‼️すごかった😭✨
おみくじ大吉だったし😆🌈御本堂の金龍神にありがたいメッセージをいただいたよ💓
🐉💛『悩みがあれば願いなさい。叶えたければどんどん願いなさい。願いは叶えるものでなく叶うものです』 pic.twitter.com/YkKm8L1jsa
— 🌱ちびくま🧸くまちゃんPlanet🍼໒꒱ 𓏸*˚ (@kumachan_planet) August 25, 2022
辰年なので田無神社へ🐉
でも本殿へのお参りの列に並ぶ気力はなく龍神様のエネルギー浴のみ🐉✨ものすごく気持ちよかった〜🐉✨
おみくじは金龍様で「吉」🐉
新しいことを始めるのによいとき…と✨
次女にはお土産にリンゴ飴🍎
金龍様にはまた改めてお伺いします🐉 pic.twitter.com/ksprIIsDBb— のゆnoママちゃん (@annondo_reiki) January 6, 2024
田無神社の五龍神の参拝の仕方とご利益
- 金龍(本殿内):最強厄除け・幸福招来
- 赤龍(一の鳥居近く):勝運向上・成績向上・出世運
- 白龍(二の鳥居近く):金運向上・良縁成就
- 青龍(土俵近く):芸事・就業成就
- 黒龍(北参道近く):健康・恋愛・家庭運
創建以来のご祭神である尉殿大権現は龍神としても知られ、田無神社の境内のいたる場所で龍の姿を見ることができます。
方位学では、宇宙は木火土金水(きひつかみ)の五つの要素で構成されていると考えます。
引用:田無神社
自然のすべては「水・火・金・木・土」で成り立っているという五行思想に基づいて「五龍神」が祀られ、五龍神様は「方位除け」のパワースポットとして有名です。
金龍(本殿内)
金龍神は、土用を象徴する中央並びに大地・豊穣の守護神。ほかにも家庭運・頭領運・事業運などに関するものごとを司り、しっかりとした“基盤“を築き大地に根ざせるよう導いてくれると言われています。
最強厄除けの神様で、最強の清めの場所になりますので、まずは最初に参拝しましょう。
また注目するのは、拝殿に彫られている「鳳凰」と「龍」。
鳳凰は「勝負強さ・結果を出す」、龍は「仕事・出世欲」の力を授けてくださると言われています。
そして、拝殿の中にある木造の剣には、龍が巻きついており、剣と龍のセットで厄を払い、悪縁を断ち切ることができます。
鳳凰・龍・剣の3つを一緒に写真におさめ、待ち受け画像にすると運気アップと言われています。
金龍神に参拝したあとは、どの龍神様から参拝しても問題ありません。
赤龍(一の鳥居近く)
田無駅方面から入り鳥居のすぐ近くに鎮座しているのが赤龍神様です。
赤龍陣は南に位置していることから、太陽の真南の位置は一番エネルギーを浴びることができることから「勝負強くなる」「結果も出やすい」というご利益があるとされています。
白龍(二の鳥居近く)
白竜の水とされる手水舎の向かいに祀られているのが、白龍神様です。
白龍神は西に位置し、西は風水的に金運を司るエネルギーとされていることから金運アップ効果があるとされています。
さらに飲食や結婚等に関する物事を司るとも言われていて、鉱脈を掘り出すような素晴らしい「収穫」へと導いてくれるとも言われています。
青龍(土俵近く)
境内の奥には蒼龍神様がいらっしゃいます。
青龍神様は、太陽が昇る東の方角にあるということで、新芽が出るように発展に導いてくれる神様とされています。
芸事や音楽性、積極性などにご利益があると言われています。
黒龍(北参道近く)
北参道に祀られた黒龍神様は、北に位置し水や雨の神様とされています。
黒は他の色に染まらないので、守りに強いと言われています。
厠(かわや)・浴室・健康運・夫婦運・交際運などに関するものごとを司り、流水のような「新鮮な気」を保ってくれるとされています。
また、黒龍神様土台が頑丈な石でできていることから、健康を守る、健康・夫婦運アップのご利益があるとも言われています。
田無神社のパワースポット
神社自体がパワースポットと言われる田無神社。
五龍神様以外にもパワースポットとされる場所がたくさんあります。
撫龍
2014年に東参道を整備した際に建立した「撫龍」は、龍と龍の舌先にある玉を撫でると運気が上がると言われています。
道祖神さま
手水舎の近くには、縁結びのご利益のある道祖神様が祀られています。
田無神社の道祖神様天孫降臨の際に道案内をされたと言う猿田彦大神と天鈿女命(あめのうずめ)のご夫婦がお祭りされています。
縁結びと子孫繁栄の御神徳があるとされており、結び所に赤い糸を結んで祈願するようになっています。
楠木正成像
青龍神様の近くにある戦の神として崇められてきた、楠木正成(くすのきまさしげ)の石像もパワースポットと言われています。
左上半身をはじめ像のあちこちが欠けているのですが、これは戦地に向かう兵士が石像の一部を砕いてお守りにしていたそうなんです。
勝負運の神、厄除けの神様として親しまれています。
横綱大鵬ゆかりの土俵
五穀豊穣を狙って昭和の大横綱大鵬親方が開かれた土俵もパワースポットとして有名です。
大鵬は親方となった後、田無神社の崇敬会初代会長を務めたそうです。
この土俵は大変神聖な場所なので上がることができませんが、その強さと人気にあやかり、勝負運アップのご利益があるとされ信仰されています。
大黒神
田無神社には七福神の恵比寿様と大黒様が祀られています。
この2人は縁結びの神様や商売繁盛の神様として信仰されている神様で、田無神社に祀られている恵比寿様と大黒様には触れることができます。
大黒天の打ち出の小槌で恵比寿天の鯛を2回打ち鳴らすと、福を授かることができるそうです。
ご神木
小彦名神社の前には御神木である銀杏の木が祀られています。
御神木に触れることでたくさんのパワーをいただけるとされています。
4色の龍神にまつわるイチョウの御神木がありますので、パワーをわけていただきましょう。
田無神社のおみくじ
田無神社のおみくじには、あるものが書かれているんです。
おみくじの中には、今年自分にとって一番必要なご利益の龍神様が描かれています。
今年一番必要な龍神様が分かったら、その龍神様のお守りをいただきましょう。
そのお守りを肌身離さず持っておくと、開運につながると言われています。
陶器製の龍神様の中におみくじが入っていている「新五龍神みくじ」も人気。
顔を上げて笑っているような龍神様たちの表情にほっこり癒されます。
また、天に昇っていく5匹の龍が描かれた「田無神社一番札」は、11月23日(新嘗祭)から2月3日(節分祭)の期間限定の頒布。
この札をもらうと、龍神様より最初の楽をいただけるといわれています。
田無神社の酉の市は、金龍神様を見られるチャンス!
基盤づくりのパワースポットとされる金龍神様が本殿の中心に祀られています。
豊穣と除災の守護神であるとされ、あらゆる災難と悪しき方向の災いを洗い取り除くとされていて、「すべての命の源である水」と「よろずの災いを祓う風」の神様とされています。
田無神社の本殿は文化財に指定されていて、普段は見ることが出来ません。
ご本殿と金龍神さまは、酉の市の時だけはご開帳され、ツアーに参加した人だけが見ることができるんです。
- 日時:酉の市の日の18:00~20:00(30分ごと)
- 所要時間:約30分
- 参加人数:1回につき約30名
- 料金:無料
ツアーは特別なもので、本殿・拝殿・金龍神様について神職の方が詳しく説明してくださいます。
ご本殿の見学が終わると、次は田無神社の境内をくまなく案内してくださり、ご利益から由来まで学ぶことができます。
参加方法は、田無神社参集殿前に名前を記入して整理券をいただきます。
田無神社の概要&アクセス
住所 | 東京都西東京市田無町3-7-4 |
アクセス | [電車]田無駅より徒歩約5分 [バス]田無3丁目バス停より徒歩すぐ |
TEL | 042-461-4442 |
営業時間 | 参拝自由 |
駐車場 | あり |
田無神社とは正応年間(1288〜1293)、あるいは建長年間(1249〜1256)に創建されたと伝わっており、13世紀鎌倉時代と言われています。
命の源である「雨」と「水」、災いを祓う「風」を司り、人々の信仰を集めた龍神様を御祭神としています。
現在の所在地より北にある谷戸(やと)と言う地域で「尉殿大権現」と言う神様をお祀りしたのが発祥とされています。
この記事のまとめ
この記事では西東京市にある田無神社がやばいと言われる理由や、ご利益がいただける参拝方法についてご紹介しました。
都心からのアクセスもよい田無にある「田無神社」は、青・赤・白・黒、そして金の「五龍神」を祀ることで有名で、それぞれの龍には、異なる御神徳があるとされています。
五龍神様はそれぞれご利益が異なるので、色んなことを祈願したいというよくばりさんの願いもきっと叶えてくれますよ。
龍神様のパワーをいただきたい方は、ぜひ足をのばしてみてくださいね。