この記事では、帝国ホテル東京のビュッフェバイキング「サール」のリニューアル情報についてご紹介します。
2023年8月にリニューアルされ、料金もさらに値上げされ気軽に行ける金額ではありませんが、90分のプランにすれば少しは値段をおさえことができます。
今回私も90分のプランにして行く前、時間が足りるか正直心配でしたが、結論から言うと90分でも十分に楽しむことができました。
本文では、90分でも楽しめる方法についてご紹介しますので、よかったら最後までチェックしてみてください。
帝国ホテル東京のビュッフェがリニューアル!120分と90分の料金をご紹介
料金 (税・サ込) |
平日ランチ(90分) | 大人 10,800円 / お子様 (4歳~12歳) 6,500円 |
---|---|---|
平日ランチ(120分) | 大人 12,000円 / お子様 (4歳~12歳) 6,500円 | |
平日ディナー(90分) | 大人 17,000円 / お子様 (4歳~12歳) 6,800円 | |
平日ディナー(120分) | 大人 13,600円 / お子様 (4歳~12歳) 8,500円 | |
土日祝ランチ(90分) | 大人 12,800円 / お子様 (4歳~12歳) 8,000円 | |
土日祝ランチ(120分) | 大人 14,000円 / お子様 (4歳~12歳) 8,000円 | |
土日祝ディナー(90分) | 大人 13,600円 / お子様 (4歳~12歳) 10,000円 | |
土日祝ディナー(120分) | 大人 19,000円 / お子様 (4歳~12歳) 8,000円 |
帝国ホテルのビュッフェの価格は、料金と時間で金額が変わってきます。
90分プランに関しては電話での申込は受付していなくて
からの予約で、90分プランを選べるようになっています。
なお、帝国ホテルバイキングをお得に予約したいという方は、こちらに詳しくご紹介していますので、よかったら併せてチェックしてみてください。
-
【2024年11月】帝国ホテルのビュッフェバイキング サールの割引まとめ
この記事では、帝国ホテルのバイキングを割引料金で予約する方法についてご紹介します。
続きを見る
リニューアルした帝国ホテル東京のビュッフェバイキングの実食レポ
今回リニューアルされた帝国ホテルのビュッフェバイキングに行ってきました。
プランは90分制をチョイスしました。
リニューアルされた帝国ホテルのビュッフェの様子などをご紹介します。
店内
ビュッフェ台は、大きく3つのコーナーに分かれていて、今回のリニューアルで和食と中華が加わりました。
そのため、ビュッフェ台も店内も以前と比べて拡大していました。
帝国ホテルと言えば、ビュッフェスタイルを確立させた「バイキング発祥」のレストランとして有名ですが、今回のリニューアルで伝統を守りながらも、新しいスタイルも取り入れられていて、ワクワク楽しめることができました。
今回のリニューアルで中華と和食が初登場!
今回の帝国ホテルのビュッフェで、新たに中華を和食が楽しめるようになりました。
帝国ホテル 大阪の中国料理「ジャスミンガーデン」で長年シェフを務めた畑 繁良監修の北京ダックや点心などの中国料理や、四季折々の食材を楽しめる椀物や天ぷらなどの日本料理が加わりました。
今回のリニューアルでは、北京ダックも好きなだけいただけます。
シェフが、目の前で1枚ずつ包んでくれるのが嬉しいです!
欲張って2つ巻いていただきました。
もちもちの皮も、えびせんも、料理長もオリジナルなんだそうで、もちもちの皮と、サックサクのえびせんも美味しかったです。
その他にもリニューアルの目玉として、点心も出来立てがいただけます。
15~20分に1度出来立てのものが運ばれてきて、ベルの音と「出来立ての点心が出来上がりました!」という到着のアナウンスがあります。
今回いただいたのは、熱々の小籠包。
食べると中から肉の旨味とお出汁がジュワーと溢れでてきて、ビュッフェとは思えないくらいの美味しさでした。
そして宝石が入っているようなコーナーには、和食と中華の前菜やオードブルが個人盛りで提供されていました。
オードブルは、籠の容器に好きなように盛り付けていくんです。
なんだかお花を摘んでいるようで、ワクワクしちゃいました。
味はもちろんですが、見た目もとっても華やかになります。
また、ビュッフェオープンの早い時間で楽しめたのが、出来立ての台湾カステラ。
こちらは、現在1回のみのライブパフォーマンスとなっていて、熱々の台湾カステラを楽しむこともできました。
そのまま卵の濃厚な味を楽しむのもいいし、はちみつ、メープルシロップをかけていただくのも美味しかったです。
コールドミール
コールドミールは一番奥のスペースにありました。
今回リニューアルで登場した、和と中華のオードブル
1口サイズのちらし寿司。
色んな料理を食べたいから、一口サイズはうれしいですね。
大皿には、シーフードマリネ、スモークサーモン、帝国ホテルの伝統のポテトサラダ、豆の五目煮などが並んでいます。
特に豆の五目煮は、色んな豆がごろごろ入っているのですが、ちゃんと丁寧に作られているなというくらい味がしっかりしていて、本格的な味でした。
サラダも新鮮なお野菜から、日替わりのサラダまであって、野菜をたくさん摂りたい方には嬉しいコーナーです。
お野菜には、ケールなんかもありました。
帝国ホテル特製のパン
チーズの盛り合わせにドライフルーツ
テリーヌや生ハムだけでも、5種類もありました。
お酒がすすみそうなものばかりでした。
ホットミール
ホットミールコーナーは、洋食、和食、中華のシェフたちが一同に会したエリアで、見ているだけでも活気があって楽しいコーナーでした。
帝国ホテルのビュッフェの看板メニューと言っていいほど人気のローストビーフも、もちろんありました!
西洋わさびやお塩を付けていただくローストビーフは、肉質も柔らかくジューシー。
噛めば噛むほど旨味が広がり、おかわりしたくなるほどの美味しさです。
帝国ホテルの伝統のカレー
よそってくれたバターライスの上に、好きな分だけカレーのルーをかけていただきます。
野菜のつぶつぶ感があって、素材の旨味と食感がたまらない味わいの深さです。
海老チリソース。
海老は一口で食べきれるのがやっとという位大きくて、プリプリしてました。
鮑の煮込みも食べ放題なんです!!
鰻丼やお茶漬けも、オーダーを受けてから作っていただけます。
写真を撮っていないのですが、和食はこのほかに揚げたての天ぷら、中華はでも、作り立ての光麺などもいただけます。
和食や中華ばかりご紹介していますが、もちろん洋食も8種類ほどありました。
大きなお皿にのったパエリア。
お肉の旨味がギュッとつまったミートローフ。
どれも美味しくて、全種類を食べようと意気込んでいたのですが、本当にたくさん種類がありすぎました。
デザート
もうお腹いっぱいと思っていたのですが、デザートコーナーにはどれも美味そうなスイーツばかりありました。
10種類のジェラート。
季節のフルーツをはじめ、紹興酒のジェラートもありました。
杏仁豆腐、マンゴーゼリー、ジャスミン茶ゼリーなど、中華のデザートもありました。
ジャスミン茶ゼリーは、ジャスミン茶をそのまま使ったゼリーで、癖になるおいしさでした。
スイーツコーナーには、定番のショートケーキや、プリンなどが、ところ狭しと並べられていました。
お腹いっぱいなはずなのに、一つずつ自然と手が伸びていってしまうほど、どれも美味しそう。
和のスイーツも充実していました。
ちなみにコーヒー、紅茶サービスについては、2022年10月で無料サービスが終了していますので、ご注意ください。
今回90分プランで予約したのですが、食後にデザートを食べながらゆっくり過ごしたいという方にとっては、120分の方がいいかなという感じでした。
しかし、食事メインで楽しみたい方であれば、90分でもおなか一杯になるほど十分すぎるほど食べることが出来ました。
ビュッフェでありながら、ビュッフェ超えの豪華な料理の数々に、ライブ感でワクワク感も感じられて、今回値上げされた理由も納得でした。
\ポイントはその場で使える/
帝国ホテルビュッフェレストランの服装(ドレス コード)
ホテル館内では、極端に露出の多い服装や部屋着、短パンやサンダル履きといった軽装でのご通行をご遠慮いただいております。
引用:帝国ホテル公式サイト
ドレスコードはカジュアルの分類に入ります。
ただ、女性であればワンピースなど、男性であればシャツなど、綺麗めのファッションの着ていった方が安心です。
この記事のまとめ
この記事では、帝国ホテルビュッフェレストラン「サール」についてご紹介しました。
ビュッフェには120分だけでなく、90分のプランもありますが、90分であれば食後にゆっくり過ごしたいという方でなければ、十分に楽しめる内容でした。
90分プランはお得な料金設定となっていますので、少しでもお得にしたいという方はネット限定の90分プランがおすすめです。
\ポイントはその場で使える/