この記事では、六日町温泉の魅力やお得な情報についてご紹介します。
温泉でパワーチャージしたい方、自分へのごほうび旅などぜひ次の旅行の参考になさってください。
概要
六日町温泉は新潟県と群馬県を結ぶ三国街道と清水街道の分岐点にあり、宿場町として栄えてきた広大な温泉地です。昭和32年秋、天然ガスの試堀中に突然温泉が噴き出して以来県内有数の湧出量として広く知られるようになり、昭和39年には国民保養温泉地に指定されました。それ以降、旅館が開業し六日町温泉の歴史は着実に築かれてきました。
この温泉地では、「単純温泉」と「ナトリウム-塩化物泉」の2つの源泉が湧いており、それぞれ異なる効能をもっています。「単純温泉」は肌触りが柔らかく無色透明かつ無臭で刺激が少ないので、幅広い世代の人々が楽しめる温泉として人気を博しています。一方、「ナトリウム-塩化物泉」は塩分が主成分で、入浴後に塩分が皮膚に付着し保温性が高まるため湯冷めしにくいという特長があります。この二つの源泉はどちらも肌を滑らかにする美人の湯として今も多くの人に親しまれています。
六日町は自然に囲まれた地域で近くに標高1,778mの八海山があり、ロープウェイを利用すれば日本海や佐渡島を一望できる絶景を楽しむことも。また、トレッキングコースがあるので自然を満喫しながら山頂を目指すことができます。この地域はコシヒカリの名産地としても有名で、地酒や甘酒も楽しめることから、観光だけでなく食の楽しみも豊富な温泉地です。
基本情報
ジャンル | 全国の温泉地と宿 |
エリア | 新潟県 |
住所 | 新潟県南魚沼市六日町 |
泉質 |
|
効能 | きりきず、末梢循環障害、冷え症、など |
泉温 | 51~53℃ |
源泉数 | 3 |
湯量 | 不明 |