この記事では、2022年にインター コンチネンタル 横浜 pier8の客室について宿泊記をご紹介します。
予約はクラブフロアだったのですが、アップグレードして、コーナースイートに宿泊しました。
こんな方におすすめ
- 思い出に残る記念日やお祝いをしたい方
- 非日常な時間を過ごしたい方
インター コンチネンタル 横浜 pier8の宿泊を検討している方は、参考にされてください。
インター コンチネンタル 横浜 pier8
インター コンチネンタル 横浜 pier8は赤レンガ倉庫のすぐそばにあり、みなとみらい線の馬車道駅・みなとみらい駅から徒歩10分ほどの場所にあります。
1914年に横浜港に竣工した国内初の港湾荷役専用の英国製“50トンハンマーヘッドクレーン”がシンボルの『横浜ハンマーヘッド』の上層階が2階から6階のルーフトップまでがホテルです。
今回車で向かいました。
ホテル玄関で車を預かってもらえるバレーサービスです。
車はホテル正面の駐車スペースに停めてくれて、1泊2,000円で利用することができます。
ホテルロビー
ホテルに入るとらせん階段がお出迎え。
ラグジュアリー感が半端ないです。
ホテルロビーに行くにはらせん階段、またはエレベーターを使って2階へ。
クラブフロアの方は5階のクラブラウンジでもチェックインができるようでしたが、あまり混雑していないので、2階でチェックインをしていただきました。
2階のロビーには、オープンカフェのレストランもあって、特にテラス席は賑わっていました。
ホテルの中庭
ホテルには吹き抜けの中庭があって、緑を散策しながらお部屋に行くこともできます。
中庭にはお寿司屋さん「鮨処 かばたみ」もあります。
ルーフトップ1859
ホテル屋上の6階には、横浜の景色が楽しめるスペースがあります。
ホテル外からの飲食の持ち込みはできませんが、ホテルのルームサービスの食事やドリンクを持ってきて楽しむこともできます。
横浜ハンマーヘッドの1階には世界中のビールが楽しめます
ホテルの建物1階には、セブンイレブンがあります。
このセブンイレブン、他の店舗と違った特徴があって横浜港ということで、世界中の珍しいビールを取り扱っています。
1缶1,000円超えのビールもあるんです!
他にも葉巻や世界各国のスナックなどもあって、見ているだけで楽しめますよ。
もちろん、国内のよく見るビールも店舗の別のエリアで購入することができます。
インター コンチネンタル 横浜 pier8のコーナースイート
今回3階のコーナースイートに案内してもらいました。
お部屋のドアを開けた瞬間、あまりの解放感とリゾート感に思わず声が出るほどびっくりしました。
お部屋はリビングとベッドルームと別れているのですが、今新しいホテルでよく見る回遊性の間取り。
お部屋全体に風が通り抜けて、リゾート感のあるお部屋です。
リビング
まるで自宅にいるような落ち着いた空間。
シーリングファンがまたリゾート感を演出しています。
時間や気分によって、座る椅子を変えてみたり、2人で泊まったのですが充分すぎる空間です。
お部屋にはちょっとした花瓶などのディスプレイも。
実は、あるものがないと気付いたのですが、このお部屋にはホテルで定番のデスクと椅子がないんです。
机と椅子がないということは、仕事のことは忘れてリラックスしてほしいというコンセプトなのかな、と勝手に想像しました。
実際、私も今回仕事道具のパソコンは持参せず、本を持っていきました。
心地よい風と光の中で、読書はとても贅沢な時間でした。
ベッドルーム
ベッドルームは、ちょうど海とみなとみらいが見える角部屋にあります。
海や空の青を基調にしたとても明るい寝室は、海を眺めながら寝ることができます。
カーテンを開ければ、開放的はベッドルームに大変身。
まるでクルージングをしている気分になりました。
バーコーナー
玄関入ってすぐの場所に、バーコーナーがあります。
ガラス扉の中にグラスやお酒が置いてあって、その下の開きが冷蔵庫になっています。
冷蔵庫の中のソフトドリンクは、無料で飲むことができます。
バーコーナーの横には扉がありました。
この扉を開けると、なんとシンクが。
コーヒーマシンとバルミューダのポット、バルミューダのオーブンレンジも置いてありました。
バスルーム
バスルームは、みなとみらい側にあり、ジャグジー付。
景色を眺めながらジャグジーに入ることができることができる贅沢な空間でした。
しかも、ジャグジーからもベランダに行けるようになっているので、窓を開ければ外の風を感じながらお風呂に入ることもできますよ。
バスルームには、シャワーブースも。
上と横からシャワーが出るのにもびっくりしました!
夜のお風呂もよかったですが、朝に入るジャグジーも気持ちよかったです。
洗面スペース
バスルームに洗面スペースもありました。
アメニティは、他のホテルと比較してもかなり最小限で、ビジネスホテルとあまり変わりがないかなという印象でした。
ドライヤーは、dyson。
最近はdysonのドライヤーを置くホテルも多くなっていますね。
クローゼット
クローゼットには、バスローブとパジャマが備え付けられていました。
アイロンやアイロン台があるのも助かりますね。
靴磨きもあったのですが、革靴であれば無料で磨いてくれるサービスもありました。
ベランダ
ベランダはリビング、ベッドルーム、浴室、どこからもアクセスできるようになっています。
コーナースイートは、ベイブリッジ側とみなとみらい側の2タイプがあるのですが、コーナースイートを予約する時は、みなとみらい側がおすすめです!
みなとみらい側のお部屋といっても、みなとみらいだけでなく、ベイブリッジも両方見えるんです。
しかも南東から西まで見渡せたので、時間によって色んな景色を楽しめるのもおすすめポイントです。
午後は、ソファに座って本を読んだりお酒を飲んだり、ボーっとくつろぐことができます。
夜は、みなとみらいの景色も楽しめます。
翌朝は、早く起きて朝日を浴びることも。
椅子とテーブルを移動させて、朝日を浴びながらコーヒーを飲むというのもこのお部屋のならではの、醍醐味かもしれません。
インター コンチネンタル 横浜 pier8宿泊者限定のアクティビティ
インター コンチネンタル 横浜 pier8宿泊者は、アクティビティで「ル・グラン・ブルー」を無料で楽しむことができます。
1日2回開催される横浜港のクルージングで、16時と19時と選ぶことができました。
今回、16時の回に参加してみました。
船はホテル目の前の桟橋に停泊していました。
横浜港からみなとみらいエリアを一周する約30分のクルージングは、景色と一緒にガイドさんの案内も楽しめました。
ちなみに、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル建物の頂上部、画面中央のくぼみに「女神」がいるのも初めて知りました。
見つけると幸運が訪れるとも言われているパワースポットなんだそうです。
また、大さん橋に停泊している飛鳥Ⅱなどの大型客船なども間近で見られて、圧巻でした。
一休.comのダイヤモンド会員特典
一休.comではダイヤモンド会員向けの特典がありました。
インター コンチネンタル 横浜 pier8の特典は
13:00までのレイトチェックアウト
2,000円分のホテルクレジット
ホテルクレジットは、お部屋のドリンクにも使うことができました。
また、13時までのレイトチェックインができるので、クラブラウンジでのブランチもゆっくり堪能することができます。
一休.comではダイヤモンド会員になると、全国のラグジュアリーホテルで様々な特典を受けることができます。
一休.comの特典は、ホテル毎のプログラムに参加されている場合でも、ホテル独自のプログラムとは別に特典が受けられるのもポイントです。
ホテルによく泊まると言う方は、一休.comのプログラムにも参加するといいですよ。
この記事のまとめ
この記事では、インター コンチネンタル 横浜 pier8のクラブラウンジについてご紹介しました。
翌日仕事だったので、朝早くチェックアウトしたので翌日の朝、のんびり過ごすことはできなかったのですが、それでも心も体もリフレッシュすることができました。
都内から1時間弱という近いのですが、こんなに現実から離れてリゾート気分を味わえたのは、初めてでした。
記念日やお祝いにも喜ばれること間違いなしのホテルですので、ぜひ一度利用してみてくださいね。
-
【宿泊記①】インター コンチネンタル 横浜 pier8クラブラウンジに潜入レポ!
この記事では、2022年にインター コンチネンタル 横浜 pier8のクラブラウンジを体験した宿泊記をご紹介します。 インター コンチネンタル 横浜 pier8の宿泊を検討している方は、参考にされてく ...
続きを見る
-
【2024年】横浜神奈川で使える旅行クーポンまとめ、旅行支援からレアクーポンまで
神奈川県は、横浜中華街や江の島など、観光スポットが満載。 このページでは、神奈川への旅行で使えるお得な宿泊クーポンやレジャーで使えるクーポン、また自治体が発行している独自のキャンペーンやふっこう割をご ...
続きを見る