この記事では、結婚する意味について解説します。
特に、おひとり様の方が気持ち的に楽だと思っている方は、結婚に対してメリットを感じないという方も多いかもしれません。
私自身も結婚するメリットを感じなかったので、したい時にすればいいくらいの考えで生きてきて、実際に40歳超えての結婚しました。
結論から言うと、「結婚しなくてはいけない」と無理に結婚する必要はなく、結婚したい時にすれば、後悔しない人生が送られます。
とは言っても結婚すると金銭面も含めメリットもありますので、よかったら本文もチェックしてみてください。
結婚する意味、5つのメリットを解説します
結婚したい時に行動に移せばいいのですが、実際には結婚することで金銭的や精神的にメリットもあります。
1.好きな人と一緒にいられる
恋人同士だと会えない時間があることもありますが、結婚すると好きな人とずっと一緒にいることができます。
仕事で落ち込んでいる時や、体調が悪いときなど、結婚していると安心して甘えることができます。
好きな人と一緒に時間を過ごすことで幸せを感じたり、家に帰ると好きな人がいるというのは仕事の疲れも飛んでいくものです。
2.老後の不安がなくなる
老後で一番辛いのは孤独。
実際、独身の高齢者で、話し相手が近くにいなくて寂しい思いをしている方は増えていて、孤独死についてもニュースに取り上げられることが多く社会問題化しています。
また、最近では万引きなどの高齢者の犯罪が増えていますが、これも孤独な生活が大きく影響しているとも言われています。
3.子供を産んで育てられる
独身で子供がいない人は、人の親になるという経験ができませんが、結婚すれば人の親になれるという経験ができます。
結婚するうえで子供を産んで育てられることは大きな意味となります。
子供ができて家族が増えれば、家族も増え喜びも増えます。
最近では子供を作らない夫婦も増えているため、昔のように「結婚=子供を産む」ではありません。
しかし、子供が欲しいという思いがあるなら、結婚する意味は大いにあるといえます。
4.家族を安心させられる
独身でいると、両親が心配してしまうという家庭が多いですが、結婚すれば両親を安心させられるだけでなく、子育ての肩の荷を下ろしてあげることもできます。
もちろん、結婚は両親のためにするものではありませんが、子供が結婚して自立することで、親は自分たちの楽しみを見つけることができます。
5.経済的に安定する
お互い一人暮らしだと、家賃や光熱費がかかったり、食材も余ってしまったりと、経済面での負担が大きいです。結婚して一緒に暮らすようになれば節約がしやすく、貯金も貯まりやすいでしょう。
夫婦二人で働いて家計を支えることで、経済的な余裕が生まれます。
また日本では、婚姻関係にあることで保障される制度が多いのも事実。
扶養に入ることで控除が受けられたり、会社から扶養手当が支給される場合、また出産時には出産手当金が出たり、育児をする場合に子育ての補助をしてくれる自治体もあります。
独身でいることのメリット
1.お金が自由に使える
結婚すると、夫婦で話し合って生活費などを分担するパターンが多く、子どもができた場合、出産費用や教育費など出費が多くなりますが、独身であればお金を自由に使うことができます。
自分のためだけに使えるので、趣味や旅行など好きなことにお金をかけることができます。
2.時間を自由に使える
結婚すると、自分の時間より、家族と予定を合わせて行動する機会が増えてきたり、家事の分担をする時間も出てきます。
休みの日も好きな時間に起きて、好きな時間に寝るということも独身だとできます。
また独身であれば趣味の時間も、友達と出掛けるのも家族の予定と合わせる必要もなくいつでも遊ぶことができます。
3.仕事に集中できる
女性の場合だと、結婚して子供を産むとなると、出産育児で思うように仕事がしたくても出来ないという環境が出てきます。
また男性でも育児休暇を取るという場合も出てきます。
しかし、独身であれば仕事に集中することができ、転職なども家族のことを考える必要がなくステップアップすることができます。
4.いつまでも恋愛ができる
結婚するということは、1人の相手と選ぶ結婚したら、別の人と恋愛することはできません。
一方、独身ならいくつになっても自由に恋愛を楽しむことができます。
40代男性独身は、23.9%の人しか幸せと感じられない
東洋経済に、幸福度は、未婚者より既婚者のほうが高く、男性より女性のほうが高いという資料がありました。
独身の男女ともに年齢を重ねるごとに『幸せではない』と思う人が増えていっています。
若いうちは元気だったり、恋愛も好きなようにできたけど、年を取るとそういった状況も変わってきます。
- 周りが結婚して家庭が出来ると疎遠になる
- 若い人と話が合わなくなる
- 体力が落ちてきて、若い頃と比べて行動範囲が狭くなる
- 病気や入院をしても一人
独身生活を続けると、家族やパートナーがいないため、孤独感を感じたり、ケガや病気になっても心配やケアをしてくれないという状況も。
若い時は趣味など自分の好きなものにお金をかけられたかもしれませんが、一生家賃や生活費をすべて自分で払わなければならない金銭的な負担も出てきます。
「したくなったらする」位の気持ちを持ちつつ、人生観を見つめ直すのもおすすめ
今の時代、必ずしも結婚することが幸せではなく、自分が生きやすい生き方を選びやすい世の中になりました。
結婚は、あなたの人生も価値観を大きく変えます。
本当は結婚したいけど、理想の相手がいないや、結婚後の生活の基盤について不安だから結婚から離れているという方は、一度結婚観を考えてみるのもおすすめです。
- マッチングアプリ
- 結婚相談所
- 婚活パーティー
結婚をするための意味を見つけるために実際に行動を移すのも一つの方法です。
しかし、一度登録してしまうと、自分の気持ちが整理できないままで結婚に対してまたよくわからなくなる可能性が高いです。
友人に相談してみるのもおすすめですが、なかなか腹を割って相談できない場合は、気軽に占いをしてみるのもおすすめです。
この記事のまとめ
この記事では、結婚する意味について解説してきました。
特に、おひとり様の方が気持ち的に楽だと思っている方は、結婚に対してメリットを感じないという方も多いかもしれません。
もちろん結婚するメリット、独身でいるメリットそれぞれあります。
しかし、『本当は結婚したいけど、理想の相手がいない』や、『結婚後の生活の基盤について不安』という理由だけで、結婚をしないという選択肢は避けるべきです。
ぜひ一度、自分自身の結婚に対する考えを客観的に見てみて、今後の人生について考える時間を持ってみてくださいね。
婚活についての記事はこちらでも詳しくご紹介していますので、よかったら参考になさってください。
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