今回、ワールドフレーバー(WRLD FLVRS)さんからおすすめの機内食グルメを送っていただき、実際に食べてみた感想をご紹介します。
ワールドフレーバー(WRLD FLVRS)は、外資系エアラインに機内食を搭載しているゲートグルメ社が、おうちでもファーストクラスの味を食べて旅行気分を味わってもらおうと始めたサービスなんです。
実際に外資系エアラインのファーストクラス機内食を担当するシェフたちが、腕をふるってくれているんですよ。
世界を旅するのが好きな方、ファーストクラスのグルメを味わいたい方はもちろん、プレゼントとしても喜ばれること間違いなしですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
ワールドフレーバー(WRLD FLVRS)のファーストクラスの機内食グルメがおうちに届いた!
待ちに待ったワールドフレーバー(WRLD FLVRS)からの機内食グルメが届きました!
料理は、1つずつ真空パックになって冷蔵で届きました。
おうちごはんが増える中、冷凍庫がいつもいっぱいな状態だったので、冷蔵で届くって本当にありがたかったです!
冷蔵で届けるのが実現したのも、ワールドフレーバー(WRLD FLVRS)が、近年高級レストランでも採用されはじめたプロの調理法Sous Vide(スー・ヴィード:低温真空調理技術)を採用しているからなんです。
低温真空調理技術を採用することで、温めるだけで出来たての味が楽しめるんです。
冷蔵で届くのに保存期間が10日ほどあったのも嬉しかったです。
ワールドフレーバーのファーストクラスのグルメを食べてみた私の感想
今回、約10種類ほどあるワールドフレーバーのファーストクラスのグルメの中から3種類の料理をいただきました。
結論からいうと、ファーストクラスで上位ランキングでも表彰されたメニューが楽しめるだけありました!
ボリュームもあって、海外の高級レストランで出来たての料理を食べているような本格的な味でした。
高級感あふれるタイ料理をコース仕立てで「鴨とライチのレッドカレー」
- Thai Red Curry(鴨とライチのレッドカレー)
- Khao Ka Moo (Braised Pork Leg/豚足の煮込み)
- Vinegar Chili Sauce for Khao ka Moo(ビネガーチリソース)
- Tom Kha Kai (Thai Coconut Chicken Soup/トムカーカイ)
- タイ風ピクルス
鴨とライチのレッドカレーは、タイ航空担当のタイ人シェフが作ったメニューとなっていて、タイ料理好きにはたまらない本格的な料理となっています。
鴨とライチのレッドカレーは、1プレートだけでなくコース仕立てのようになっていて他にも3種類のタイ料理が味わえました。
タイ宮廷料理の定番料理の「鴨とライチのレッドカレー」。
鴨肉とライチとパイナップルの組み合わせのカレーを初めて食べたのですが、すべての相性が絶妙にマッチしていてすごく濃厚なエレガントな味わいでした。
高級ホテルでタイ料理を食べている感覚でした。
鴨肉を4時間煮込んでいるそうなんですが、すごくジューシーで柔らかかったです。
カオカオ ムー(豚足の煮込み)は、豚足の柔らかさにびっくりしました!
豚足はハーブやオイスターソースのタレに漬け込んでいて香りがすごくいいんです。
豚足は、コラーゲンたっぷりって分かるくらいとろとろでジューシー。
ビネガーソースをかけて食べると、さっぱりとしたまた違う味わいになって一度で2種類の味が楽しめました。
一緒にお皿にのせたジャスミンライスとの相性も◎
ジャスミンライスは、別にオプションで1パックから購入することもできますよ。
CA時代にタイのレストランで食べて好きになったトムカーカイでしたが、このトムカーカイも絶品!
一口食べた瞬間に、一気にCA時代に行ったタイのレストランの光景が頭に浮かんだくらい本格的な味でした。
鶏肉のうまみとコラーゲンがスープに溶け出しているんです。
ハーブの香りやココナッツの甘みが相乗効果となって、とってもコクがありました。
タイ風ピクルスは、きゅうりがメインのピクルスでした。
いつも食べるピクルスとは違って、酸味控えめ。
本格なスイスの味「ベルナー・オーバーラント スイス風ポークロースト」
ベルナー・オーバーラント スイス風ポークローストは、スイス・ベルン州で愛される郷土料理で、スイス人シェフが故郷の味を再現しているんだそうです。
この一皿で、おなかが一杯なるほどボリュームがありました。
2人用と書いていますが、3人でシェアしてもいいくらいのボリュームでしたよ!
すごいですよね、この豚肉のボリューム!
私の手のひらより大きいです。
この豚肉は、千葉県香取郡の“恋する豚”というブランド肉で、おしげもなく480gも使っているです。
豚肉は温めた後に好みの大きさにカットするのですが、お肉はすごく柔らかいので、大きめにカットしても食べやすかったです。
豚肉の臭みもなく、ほんのりとハーブの香りと濃厚なデミグラスソースの相性も抜群でした。
パスタのシュペッツレはシェフの手作りなんだそうです。
モチモチ食感なんですが、日本でいうとすいとんのような食感でなつかしさも感じました。
パスタに絡んだバターの香りもたまりませんでした。
付け合わせのキャベツとベーコンの野菜もボリュームたっぷり。
そのまま食べても美味しいですが、豚肉やソースと一緒に食べても美味しかったです。
ラムショルダーとシニアソムリエ厳選の赤ワイン
ラムショルダーは、メイン料理として楽しめる一皿。
こちらもボリュームたっぷりで2人では十分すぎる量でした。
ワールドフレーバーは、世界各国の空港に拠点があるのですが、このラムショルダーはアジア地区のExecutive chefが作った一品なんです。
真空パックを開けた途端からラムの香りがしてきて、一口食べればラム好きの方にはたまらない、新鮮なワイルドな味でした。
ラム肉の中でも脂がのった肩の部位を使っているから、とってもジューシーで柔らかかったです。
シェフ特製のアップルソースが、ワイルドの味の中に華やかな味わいも加えてくれていました。
付け合せのキャロットピューレは、丁寧に下ごしらえをしてるとすぐに分かるくらいコクがありました。
キャロットピューレはバターの風味で、ラムと一緒に食べてもおいしかったです。
ラムショルダーとの相性がいいというおすすめのワインも一緒にいただきました。
イタリア産の『マッセリア・アルテムラ サッセオ」はブーツのかかと部分のプーリア州で作られた赤ワイン。
熟成した香りなのに、なめらかな口当たりで清潔感もあり、スーッととても飲みやすいです。
ワイルドな味のラムショルダーや濃厚のキャロットピューレーとのマリアージュが楽しめる味わいでした。
ワールドフレーバーでは、シニアソムリエが選んだ各料理に合うワインも一緒に購入できるのですが、コスパよし、料理との相性も抜群。
ワインが好きな方は料理と一緒にワインを注文するのもおすすめですよ。
ワールドフレーバーの調理方法は簡単!湯煎で温めるだけ
ワールドフレーバーの調理方法はすごく簡単なんです。
このように具材やソースなどそれぞれ真空パックで届けられます。
真空パックされた状態の商品を、一緒にお湯に入れて温めるだけ。
温める時間が同じなので、一度に全部の具材が仕上がり簡単にファーストクラスの味を楽しむことができます。
温める時間や盛り付けの見本は、一緒に入っているリーフレットに書かれているので、スムーズに作れますよ。
料理の準備も簡単だし、調理器具の洗いものもなく片付けも楽だったのも嬉しかったです。
ワールドフレーバーはこんな方におすすめです
- 海外旅行が好きな方
- 世界各国の本場の料理が食べたい方
- おうちで記念日やお祝いをしたい方
ワールドフレーバーは、外資系エアラインの機内食を作っているタイやインド、スイスなど、海外出身のシェフが関わってメニューを開発して作っています
本格的な料理がおうちに届くので、海外旅行が好きな方や世界各国の本場の料理が食べたい方にはぴったりです。
また、ワールドフレーバーの調理方法って一度にまとめて温めるだけで料理が完成するんです。
家族の一人がキッチンに立ち続ける必要がないので、みんなでテーブルを囲んでゆっくりと記念日やお祝いをすることができますよ。
ワールドフレーバーの会社概要や問い合わせ先
ショップ名 | WRLD FLVRS Japan - ワールドフレーバー |
運営会社 | ゲートグルメジャパン有限会社 |
所在地 | 千葉県成田市三里塚1-720 |
問い合わせ先 | 問い合わせフォームはこちら |
ワールドフレーバーは、スイスを拠点として世界各国に拠点をかまえ機内食を製造しています。
日本では、成田、羽田、広島に拠点があり外資系エアラインの機内食を製造しています。
送料や商品の詳細については公式サイトをご確認ください。
この記事のまとめ
この記事では、外資系エアラインのファーストクラスの味がおうちでも楽しめる「ワールドフレーバー」を食べてみた感想をご紹介しました。
真空パックをお湯で温めるだけで、盛り付け出来たての本格的な味が楽しめて旅行をしている気分になれました。
海外旅行が好きな方はもちろん、おうちごはんが、パッと華やかになるので、お祝いや記念日にもぜひ楽しんでみてくださいね。