2024年に新オープンした、東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」。
アナ雪やラプンツェル、ピーターパンの世界を再現したこの夢のエリアは、映画を知っているかどうかで楽しさが何倍も変わります。
この記事では、ファンタジースプリングスをもっと楽しむために事前に観ておくと世界観に浸れるディズニー映画5本をご紹介します。
初めて観る人でもわかるように、あらすじや見どころも簡単にまとめているので、予習としてぜひ参考にしてみてくださいね。
ファンタジースプリングスに行く前に観たい予習映画5選
映画タイトル | 対応エリア |
---|---|
アナと雪の女王 | ・アナとエルサのフローズンジャーニー ・アレンデール・ロイヤルバンケット ・オーケンのオーケーフード |
アナと雪の女王2 | ・アナとエルサのフローズンジャーニー |
塔の上のラプンツェル | ・ラプンツェルのランタンフェスティバル ・スナグリーダックリング |
ピーター・パン | ・ピーターパンのネバーランドアドベンチャー ・ルックアウト・クックアウト |
ティンカー・ベル | ・フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー |
ファンタジースプリングスでは、アトラクションやレストランなどをはじめ、映画の世界を感じられるエリアとなっています。
アナと雪の女王
氷の力を持つエルサと、その妹アナが真実の愛を探して雪の世界を旅する感動の物語。
「Let It Go」でおなじみの名曲が多数登場します。
「アナとエルサのフローズンジャーニー」でアナの声を務めているのは、映画と同じく神田沙也加さんなんです。生前にアトラクションのための録音を終えていたそうで、映画と同じ声のアナに出会えますよ!

ファンタジースプリングスのエリア「フローズンキングダム」は、雪の女王であるエルサが雪や氷を操る魔法の力を受け入れ、映画が幕を閉じた後の世界が表現されています。
暖かさを取り戻し、祝福ムードたっぷりの街並みとなっています。
アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」で、映画の名シーンや音楽が完全再現されています。
また、キューエリア(並び列)も見どころがたっぷり詰まっています。
アナとエルサをモデルにした美術品や、映画の中で見覚えのある大事なアイテムも飾られていて、並んでいてもワクワクがとまりません。
また映画『アナと雪の女王』内で、アナとクリストフがエルサを探しに雪山に行く途中で暖をとりに入ったオーケン」が経営するお店もファンタジースプリングスの「オーケンのオーケーフード」で再現されていますよ。
ちなみに、レストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」では、「生まれてはじめて」のシーンに登場する数々の絵画が飾ってあったり、エルサの戴冠式のパーティーが開かれた大広間もあります。
アナと雪の女王2
なぜエルサに魔法の力があるのか?姉妹が過去の謎を追って新たな冒険へ。
森の精霊たちとの出会いと、さらに深まる姉妹の絆がテーマとなる映画です。
アナと雪の女王だけで十分ですが、余裕があればアナと雪の女王2も見ておきましょう。
塔の上のラプンツェル
「ラプンツェルのランタンフェスティバル」は、映画『塔の上のラプンツェル』のシーンをめぐるアトラクションなので、アトラクションのストーリーは映画とほとんど同じです。
映画よりもギュッと凝縮したストーリーになっています。
ラプンツェルが塔を出てフリン・ライダーと出会って恋に落ち、「今までで最高の日」を迎えるまでの物語を体験します。
映画の中で、ラプンツェルのお父さんとお母さんが最初に飛ばしたランタンがあると思いますが、アトラクションでもお父さんとお母さんが最初に飛ばしたランタンが一番高く飛んでいるのを見ることができますよ!
ちなみに、映画では中川翔子さんは歌唱以外を担当していましたが、「ラプンツェルのランタンフェスティバル」では、歌唱も中川翔子さんが務めていました。

ピーター・パン
ネバーランドで永遠の子ども・ピーターパンが、ロンドンの子どもたちと冒険する夢の物語。
アトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」で空を飛ぶ感覚が味わえます。
レストランやエリア全体が秘密基地のようなワクワク空間に!
ティンカー・ベル
ピーター・パンの相棒、妖精ティンカー・ベルが主役のスピンオフ作品で、妖精の谷ピクシー・ホロウでの仲間たちとの日常と冒険が描かれています。
「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」は妖精視点のアトラクションとなっています。
このシリーズを観ておくと、細かい演出がもっと楽しめますよ。
映画で予習してからファンタジースプリングスに行くメリット

メリット①:世界観に没入できる
映画を見て訪れると、どのエリアも映画の名シーンを細かく再現していて、映画を知っていると「ここ、あのシーンだ!」と感動が倍増します。
特にアトラクションは、映画のストーリーに沿って進むので、事前に内容を知っておくだけで体験のクオリティがぐんとアップします。
メリット②:レストランやショップの小ネタに気づける
ファンタジースプリングスでは、食事や買い物の時間までも映画の世界になっています。
看板や装飾、小物にも映画の小ネタが隠されていて、予習しておけば「これ、あれじゃん!」と何度もワクワクできちゃいます。
メリット③:アトラクションのストーリーがよく分かる&見逃しがなくなる
ファンタジースプリングスのアトラクションは、映画のストーリーをベースにしたものが特徴です。
映画を観てから行けば、「あのシーンだ!」「このキャラがここに出てくるのか!」と流れにしっかりついていけます。
逆に映画を観ていないと、キャラクターの関係やセリフの意味が分からず、「気づいたら終わってた・・・」なんてことも。
事前に内容を知っておくことで、細かい演出やセリフも見逃さずに楽しめるんです
知っている人だけが気づける世界が待っています。
メリット④:子どもと一緒に行くなら、事前に観ておくと安心
小さなお子さんと一緒に行く場合は、事前に映画を観ておくことで怖がりにくくなったり、理解が深まったりして安心です。
知っているキャラクターが出てくるだけでテンションが上がるし、「ここアナが歌ってたところだよ〜」なんて親子で盛り上がれること間違いなしです。
ディズニー映画はどこで観られる?
配信サービス | スタンダードプラン | プレミアムプラン |
![]() ディズニープラス公式 | 月額:1,140円 年額:11,400円 | 月額:1,520円 年額:15,200円 |
![]() hulu | Disney+ | 月額:1,690円 | 月額:1,990円 |
![]() ABEMAディズニープラス | 月額:1,4,70円(広告付き) 月額:1,690円(広告なし) | 月額:1,790円(広告付き) 月額:1,990円(広告なし) |
![]() ドコモディズニープラス | 月額:1,140円 | 月額:1,520円 |
ファンタジースプリングスに登場する映画は、ディズニー公式の配信サービス「ディズニープラス(Disney+)」でまとめて観ることができます!
また、現在「hulu」や「ABEMA」を契約している方であれば、ディズニープラス付きのプランに変更することもできます。
また、ドコモの対象プランに契約している方であれば、無料で見られることも。
マホでもテレビでも観られるから、おうち時間や移動中のスキマ時間にもぴったりです。
この記事のまとめ
この記事では、ファンタジースプリングスをもっと楽しむために事前に観ておくと世界観に浸れるディズニー映画5本をご紹介しました。
映画を予習しておくことで、アトラクションのストーリーがより深く理解できたりレストランやショップに散りばめられた小ネタにも気づけるようになります。
とくに初めて行く方やお子さまと一緒に行く方は映画を観ておくことで安心して楽しめるはず!
ディズニープラスで今すぐ予習して、ファンタジースプリングスの魔法の世界を100%味わい尽くしてくださいね。