この記事では、ディズニーランドに行く前に見るべき映画をご紹介します。
2024年9月からキャッスルショーが再開したこともあって、事前に映画を観ておくことでパークでの楽しみが倍増するはず!
ぜひ遊びに行く前にチェックしてみてくださいね。
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【アトラクション編】ディズニーランドに行く前に映画で予習!おすすめ映画
おすすめ①:美女と野獣
「美女と野獣“魔法のものがたり“」のアトラクションは、映画のシーンをギューッと凝縮したアトラクション。
呪いのかかった野獣の城をモチーフに作られていて、待機列から美女と野獣の世界に没入できます。
また、美女と野獣エリアには、ベルが住む街並みが再現されています。
「ガストン」が登場する酒場をモチーフにして作られたレストラン「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」でも映画の世界観を堪能できたり、ベルの暮らす家も見つけることができますよ。
ちなみに、映画のベルの家では、父親のモーリスが発明中に映画の中でも家から爆発音がとどろき、煙突からは大きな煙が立っていましたが、実際にベルの家から時々爆発音が聞こえてきますよ!
おすすめ②:くまのプーさん完全保存版
「プーさんのハニーハント」は『くまのプーさん完全保存版』のストーリーを元に作られています。
くまのプーさんはさまざまなシリーズがありますが、1977年に公開された『くまのプーさん完全保存版』がディズニーランドとの関係が深い作品となっています。
アトラクションの外観は大きな絵本の形をしていて、絵本のページが設置されていたり、クリストファーロビンの家の納屋があったり待機列から物語に没入できます。
アトラクションでは「風の強い日に風船ではちみつを探しに行く話」と「ズオウとヒイタチの話」を体験でき、はちみつの臭いが実際に体験できたりしますよ!
おすすめ③:モンスターズ・インク
トゥモローランドにあるアトラクション「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク“」で、映画の世界観を楽しむことができます。
アトラクションの建物外観は、サリーたちが働くモンスターズ・インク社をイメージしたデザイン。
アトラクションでは、かくれんぼの鬼になった気分で、モンスターズインクの仲間たちをライトで見つけていくアトラクションです。
サリーやマイクはもちろん、東京ディズニーランドオリジナルのキャラクター“ロッキー”も登場しており、かわいいモンスターを探すのが楽しくて、大人から子供まで年齢に関係なく楽しめます。
おすすめ④:ベイマックス
『ベイマックスのハッピーライド』は、22体のケア・ロボットが引っ張る予測不能な動きをする乗り物に乗り、アップテンポな楽曲にノリながら楽しい体験ができるアトラクションになっています。
待機列にはベイマックスやヒロの手形が飾られており、ヒロが開発時に込めた想いも見ることができますよ。
ちなみに、「大勢のベイマックスがライドを引っ張っている」と思いがちですが、実はライドを引っ張っているのは、ヒロが開発した“ベイマックスそっくりのケア・ロボット”なんだそうです。
また、アトラクションの上部をよく見ると、カラフルに輝くスキャナーがあります。
このスキャナーは、ライドに乗った人たちのハピネスレベルが計ってるんだそうです。
アトラクションを体験中に「ハピネスレベルを測定します」といったベイマックスとヒロのやり取りも聞けるので、ぜひ注目してみてくださいね。
おすすめ⑤:スターウォーズ
トゥモローランドにある「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」は、迫力満点の3D映像で、映画『スター・ウォーズ』の世界をリアルに楽しめます。
アトラクションの建物に一歩足を踏み入れた瞬間から始まっていて、R2-D2とC-3POのコンビがゲストを迎えてくれるだけでなく、映画の世界に没入できるようなたくさんの小さな仕掛けがあるんです。
そしてアトラクションの最大のポイントは、ストーリーのパターンが複数あるということ。
いくつかのシーンがランダムで組み合わされるようになっていて、全く同じストーリーに遭遇することはほぼありません。
原作知ってるとさらに何倍も面白く体験できますよ!
あと、ディズニーのアトラクションの待ち時間表示は、基本的に5分刻みですが、スター・ツアーズには他のアトラクションにはない「4分」という表示があるんです。
これはスター・ウォーズの中でジェダイが使う力「フォース(Force)」と、4番目を意味する「フォース(Fourth)」を引っ掛けたそうで、ぜひ待ち時間の表示時間もチェックしてみてくださいね!
おすすめ⑥:白雪姫
アトラクション「白雪姫と7人の小人」は、白雪姫をテーマにしたアトラクションです。
白雪姫の物語は、森に逃げてきた白雪姫が七人のこびととの幸せな暮らしと言った感じで、ほのぼのとしたイメージがあると思います。
しかし、このアトラクションは映画とはちょっと違うんです。
というのも、実はこのアトラクションは「白雪姫の目線」で映画のストーリーを追体験することがコンセプトだからなんです。
ゲスト自身が白雪姫になって、白雪姫の目から見たものを描写されているので、ぜひ白雪姫になった気分で楽しんでみてくださいね。
またアトラクションの、ライドの形は鉱山で乗るトロッコのようなデザインになっていて、それぞれにこびとの名前が英語で書かれているので、そちらにもぜひ注目です。
おすすめ⑦:アトラクション「ピノキオの冒険旅行」
ファンタジーランドにあるアトラクション「ピノキオの冒険旅行」は、ピノキオが体験する波乱万丈な冒険をトロッコに乗って巡っていきます。
アトラクションは映画のストーリーの途中からはじまり、ピノキオが人間の子供になるまでの道のりを描いています。
ピノキオの冒険旅行は映画のストーリーを楽しめるアトラクションですが、実はアトラクションに入る前から物語が始まっているのでそちらにもぜひ注目です。
ピノキオの冒険旅行の近くにオブジェは、実はファウルフェローとギデオンが学校へ向かうピノキオを見つけ、ピノキオを言葉巧みに騙し人形一座に売り飛ばす前までを描く映画のワンシーンになっています。
アトラクションはその続きからの物語になっているので、こうしたディズニーらしい演出もぜひ楽しんでみてくださいね。
おすすめ⑧:ホーンテッドマンション
東京ディズニーランドのファンタジーランドにあるアトラクション「ホーンテッドマンション」は、999人の亡霊が住む屋敷を「ドゥームバギー・死の車」で探検する人気のホラー系アトラクションです。
館の中をさまよう999人の亡霊たちは、1000人目の亡霊となるゲストを探しているストーリーとなっています。
映画のストーリーはホーンテッドマンションの映画の設定とも通ずる部分がたくさんあって、映画を観た後にアトラクションに乗ると色んな発見がありますよ。
おすすめ⑨:シンデレラ
アトラクション「シンデレラのフェアリーテイルホール」は、プリンス・チャーミングとシンデレラが住んでいるシンデレラ城の中を見て回れるアトラクションとなっています。
シンデレラの物語が表現された絵やジオラマの展示を見たり、ガラスの靴や玉座のある大広間で撮影を楽しんだりと、シンデレラの物語に浸ることができますよ。
場内にはシンデレラの映画のワンシーンが撮影できるフォトスポットがたくさんあるので、映画で予習をしておくことで楽しみ方が増えていますよ。
おすすめ⑩:パイレーツ・オブ・カリビアン
カリブの海賊は、ボートタイプのフロート式ライドに乗り込み、カリブの海賊達の抗争に巻き込まれながら、隠された財宝を探す冒険へと出るアトラクションです。
実は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』はカリブの海賊の映画を元として作られました。
2007年に大規模なリニューアルが行われたのですが、その時に映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの要素がたっぷり追加されました。
主人公であるジャック・スパロウ、ディズニーヴィランズのキャプテン・ヘクター・バルボッサ、デイヴィ・ジョーンズなども登場します。
おすすめ⑪:リロアンドスティッチ
東京ディズニーランドにある『スティッチ・エンカウンター』は、スティッチとのリアルな会話を楽しめるアトラクション。
地球にいるスティッチを見守るために作られた施設が、アトラクションの舞台である「スティッチ・モニターステーション」。
スティッチエンカウンターは、スティッチ・モニターステーションを訪れたゲストがスティッチとの“交信”を楽しむという設定となっています。
映画に登場するスティッチと実際に会話できると思うと、楽しみも倍増するはす!
おすすめ⑫:ジャングルクルーズ
2021年に映画になった『ジャングル・クルーズ』は、アトラクションを元に作られました。
リリー博士(エミリー・ブラント)の父が生前、アマゾンに伝わる不老不死の花にまつわる論文を発表しました。
しかし当時は学会でまったく相手にされなかったそうで、亡き父の汚名を晴らすためにも、1916年にリリー博士がこの花を見つけるために、アマゾンのジャングルへと出発するという物語になっています。
船長のダジャレや、動物や先住民の襲撃や滝の裏側を観光客に見せたりというシーンも映画の中にあって、どちらを先に見ても楽しめますよ。
おすすめ⑬:ピーターパンと空の旅
「ピーターパンの空の旅」は、1953年公開の映画『ピーター・パン』のストーリーを基にしたアトラクション。
1983年4月15日の東京ディズニーランドオープン時から存在しています。
空飛ぶ海賊船に乗ったら、きらきらと輝く夜のロンドンをあとにし、子供のころに憧れたネバーランドへ。ピーター・パンと一緒に冒険している世界が楽しめます。
アトラクションの看板のところでは、ティンカーベルが空高くから金色のピクシーダストを、みなさんに振りかけてくれています。
アトラクションの入口から奥へと進む道に敷かれたレンガもどんどん小さくなっていき、ディズニー映画『ピーター・パン』の世界へと入っていきます。
映画の名シーンの数々を空から眺められますよ!
おすすめ⑭:ロジャーラビット
トゥーンタウンにあるアトラクション「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」は、映画「ロジャーラビット」の世界を表現したアトラクションで、子どもから大人まで楽しめる乗り物ですよ。
実写とアニメーションをCGが融合した画期的な作品となっています。
「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」は、待機列(Qライン)からもうストーリーが始まってます。
トゥーンタウンの裏通りや路地をキャブに乗ってドライブする、という人気のライド型アトラクションです。
妻のジェシカを助けるため、ロジャーは相棒の「イエローキャブのレニー」に乗り、イタチたちを追跡するためトゥーンの裏通りを走るシーンが楽しめます。
悪党のイタチたちが「ディップ」を道路に流したせいでキャブ車のタイヤが溶け、くるくるとスピンしてしまいます。
【ショー編】ディズニーランドに行く前に映画で予習!おすすめ映画
2024年9月からシンデレラ城を舞台に始まったプロジェクションマッピングショー『Reach for the Stars 』
シンデレラ城を舞台にさまざまなキャラクターたちが夢を追い求めて空を翔ける姿を描くキャッスルプロジェクションで、おなじみのディズニーキャラクターから、東京ディズニーリゾート初のマーベルも登場します。
100種類以上のキャラクターが登場するので、『Reach for the Stars 』は予習して鑑賞するのがおすすめです!
ディズニーランドのことでよくいただく質問Q&A
Q1:ディズニーシーに行く前に映画で予習するにはどんな映画がいい?
ディズニーシーも、映画に出てくるシーンが楽しめるということもあって、予習すべき映画がたくさんあります。
こちらの記事で特集していますので、ぜひ参考にしてみてください。
Q2:ファンタジースプリングスで予習した方がいい映画はどれ?
こちらの記事で特集していますので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事のまとめ
この記事では、ディズニーランドを予習して行きたいという方のためにおすすめの映画をご紹介しました。
ディズニー映画を観て行くことで、アトラクションの小さな部分のこだわりまで楽しめること間違いありません。
ぜひ予習をしてお出かけくださいね!
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