この記事では、今回お邪魔した、山口県の長門湯本温泉の老舗旅館「大谷山荘」についてご紹介します。
今回、露天風呂付のお部屋に泊まることができました。
一言で言うと、時間が足りないくらい充実した滞在で心身ともにリフレッシュできました。
本文では、露天風呂付部屋の様子をたくさんの画像とともに詳しくご紹介していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
【宿泊記ブログ】大谷山荘の露天風呂付き客室に泊まってきました
大谷山荘のチェックインは15時から。
今回レンタカーで行ったのですが、大谷山荘ではバレーサービスを行ってくれるので、到着後の移動もとっても楽!
スタッフや仲居さんが温かく迎えてくれました。
チェックインの手続き後は、解放感あふれるロビーラウンジへ
山口銘菓のういろうとお抹茶のお着き菓子をいただきました。
曙 ジュニアスイート
今回泊まったお部屋は、3階にある「曙 ジュニアスイート」で、広さが66㎡もある広々としたお部屋でした。
カーテンを開けると大きなお部屋の窓からは、音信川に面した山間の雄大な自然を眺めることができました。
そして一番気になる露天風呂ですが、まるで計算しつくされたかのような絵画のように広がる山々の緑!
しかも、お部屋の露天風呂は贅沢にも、源泉掛け流しと聞いてびっくり。
今回1泊だけだったのですが、滞在中に5回以上お部屋の露天風呂に入ったくらい、とっても気持ちも体も癒されてリフレッシュできるお風呂でした。
リビング
リビングでは、お部屋に入った時にジャズのBGMが流してくれていて、とっても心地がよかったです。
お部屋はフローリング、畳、カーペットとスペースによって違うのですが、初めて来た旅館なのですが、なんだか自分のお家のようにホッとできる空間になっていました。
テーブルの上には、外郎や鶏卵せんべいがサービスで置かれていました。
リビングには、ソファやゴロンと横になれるデイベッドも完備。
テレビは、スマートテレビで動画なども大画面で楽しめます。
その他にも、オーディオプレイヤー(CD)、ブルーレイ・DVDプレイヤーなども完備されていて、お部屋でのんびり過ごしたい方には、かなり設備が充実していました。
ベッドルーム
ベッドルームはツインタイプ。
夜寝る時は、扉でリビングと仕切ることができるのでゆっくり落ち着いて休むことができました。
パウダールーム(洗面所)
パウダールームは、シンクが2つ。
テレビもあるし、拡大鏡もあってメイクも座ってゆっくりすることができますよ!
パウダールームは、洗面スペース、クローゼットスペースが集約されていました。
アメニティは、大谷山荘のオリジナルのもの。
お部屋に歯ブラシやスキンケアなど一式揃っていました。
アメニティの中には、洗顔用「つやの玉」というのもあって、コンニャク繊維のスポンジなのですが、温泉のお湯を染み込ませて、洗顔すると肌がツルツルになる珍しいものもありました。
お風呂(露天風呂)
洗い場のスペースと、露天風呂のスペースが区切られていました。
シャワーブースにも椅子があるのは嬉しいですね!
ちなみに、露天風呂は、段差があるので足が不自由な方はもしかしたら入浴するのが大変かもしれません。
部屋着
部屋着(館内着)は基本的に浴衣になっています。
引き出しの中に、あらかじめ数種類のサイズの浴衣が用意されていました。
サイズが合わないということがないので、わざわざ連絡する必要がないのも嬉しいですね!
その他にも足袋や巾着袋もありました。
バーカウンター
バーカウンターにはネスプレッソをはじめ、お茶など一式が揃っています。
冷蔵庫の中には、ウェルカムフルーツもありました。
また、冷蔵庫の中のドリンクはすべて無料となっています。
ビールやお茶、お水など種類も本数も十分入れてくれていました。
おすすめの大谷山荘の過ごし方
大谷山荘を楽しむなら、ぜひ早い時間に到着するのがおすすめです。
今回私は16時すぎに到着したのですが、大谷山荘の館内が充実しすぎるし居心地が良すぎるんです。
特に長門湯本温泉の散策もしたいという方は、ぜひお昼くらいには到着しておいたほうが、温泉街も楽しめますよ。
16:00 チェックイン後は早速お部屋のお風呂でさっぱり
チェックイン後は、まずはお部屋の露天風呂で一気にリラックスモードに。
源泉掛け流しなので、チェックイン後でもたっぷりな温泉が整っていました。
本当は長門湯本温泉街を散策相と思ったのですが、仲居さんの『夕食はボリュームがあるので、お腹を空かして行くのがおすすめですよ!』というアドバイスで、夕食まで館内で過ごすことにしました。
朝から萩などを巡ってきたのですが、一気に旅の疲れもふっとんじゃいました!
17:00~18:00 専用クラブラウンジでのんびり
温泉を楽しんだ後は、浴衣に着替えてホテル1階にある専用ラウンジへ。
露天風呂付客室に宿泊した場合、16:00~18:00まで専用のクラブラウンジが利用できます。
ラウンジでは、お酒やスナック類がいただけます。
18:00~ 夕食前に大浴場へ
お部屋に温泉がついていても、せっかくなので大浴場も楽しみたいですよね!
大谷山荘の大浴場は1階と2階の2フロアに分かれていて、時間によって男女入れ替わりになっています。
泉温が低いので、ゆったり外気を感じながら、のんびりとお風呂に入ることができました。
入浴後は、大浴場近くに黒豆茶のサービスもありました。
お時間がある方は、ぜひロビーラウンジ横の足湯も楽しんでみてください。
18:30~ 夕食
露天風呂付き客室に宿泊の場合、2階個室でいただきます。
夕食、朝食ともに同じ個室が割り振られ、この広々すぎる空間で贅沢すぎる時間が過ごせます。
お料理は、その土地で採れたものを、その土地の料理法で、その土地で食べる…「三土料理の哲学」を基本に、長門の旬の素材をふんだんに使った特別会席がいただけます。
鮑と胡麻豆腐。
アクセントで萩の海苔のあんがかかっていたのが、絶妙なバランスで美味しかったです!
海の幸(魚)と山の幸(野菜)のお刺身。
黒毛和牛のしゃぶしゃぶに、八寸。
ふぐのから揚げもいただきました。
山口の地酒も揃っていました。
ちなみにプーチン大統領が大谷山荘に泊まった時には、東洋美人を飲まれたそうです。
デザートは、杏仁寄せなのですがなんと獺祭の甘酒のあんがかかっていました。
仲居さんもとてもフレンドリーで、とても楽しい時間でした。
19:40~ 館内のショップでお土産ゲット!
ホテル2階には、山口の銘菓をはじめお酒などのお土産が数多く揃っています。
お部屋でいただいた外郎や、鶏卵せんべい、洗顔用「つやの玉」も購入できました。
20:00~ 1階ロビーで生バンドを聞きながらお酒を楽しむ
大谷山荘では、1日2回ロビーラウンジで、生バンドの演奏が楽しめます。
カクテルなどを片手にゆったりとした優雅な時間が過ごせますよ!
21:10~ 天体観測
大谷山荘では、1日数回ホテル屋上で天体観測のイベントが行われています。
伺った日は望遠鏡の稼働はありませんでしたが、都心では見ることができない星空を川のせせらぎとともに楽しむことができました。
07:00 長門湯本温泉を散策
朝食前にちょっと早起きして、長門湯本温泉にお散歩へ。
ホテル玄関で外履きを貸していただけるので、浴衣のまま川沿いをのんびりお散歩しました。
川のせせらぎや、森林浴が気持ちよかったです。
大谷山荘の近くには、星野リゾートもありました。
08:00 朝食
朝食も夕食と同じ個室でいただきます。
個室の朝食は、和食となっています。
おめざめの「ほうれん草のスープ」は温かい濃厚スープで、おかわりしたくらい美味しかったです!
赤箱の中には、野菜メイン小鉢があって、どれも素材のうまさを生かした味付けで、体調を整えるのにぴったりな内容となっています。
山口県産のお米は、一粒一粒に甘味があってモチモチしていて美味しかったです!
ちなみに、ビュッフェ会場を見学させてもらったのですが、和食だけでなく、目の前でシェフが作ってくれる山口県産の卵を使ったオムレツや
焼きたてのパンなどどれも美味しそうな豪華なメニューが並んでいて、ビュッフェも魅力的でした!
09:00 チェックアウト
大谷山荘のチェックアウトは、旅館にしては遅めの11:00。
今回私は、この後に秋芳洞や元乃隅神社、角島に向かうスケジュールだったので早めにチェックアウトしました。
時間がある方はぜひチェックアウトまでゆっくりと過ごすのもおすすめです。
大谷山荘の概要
住所 | 山口県長門市深川湯本2208番地 |
電話番号 | 0837-25-3300 |
駐車場 | 無料(バレーサービスあり) |
チェックイン/チェックアウト | IN 15:00~19:30/OUT 11:00 |
この記事のまとめ
この記事では、今回お邪魔した、山口県の長門湯本温泉の老舗旅館「大谷山荘」の露天風呂付のお部屋についてご紹介しました。
時間が足りないくらい充実した滞在で心身ともにリフレッシュできました。
最近は外資系のホテルも増えている中、大谷山荘のスタッフや仲居さんは『日本のおもてなし』の原点を思い出させてくれるような素晴らしい方ばかりで、もう一度泊まりたい。心からそう思える宿でした。
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温泉って開運旅行にぴったり!
温泉は健康に良いことは知られていますが、温泉には周辺の山や川、海などから影響を受けたその土地の『気』がたっぷり溶け込んでいます。
風水的にも、温泉は大地の気が凝縮されたものと言われていて、『木、火、土、金、水」の五行の気を全て吸収できるんです
また、今の仕事や環境から抜け出したいという方も、温泉でサッパリ流してその土地のパワーを吸収して新たな一歩を踏みだすのにぴったりです。
その土地の気をしっかり吸収したいという方は、温泉だけでなくその土地の気もしっかりと吸収できる『露天風呂』にも浸かりましょう!
温泉開運のコツ①:体と髪を洗ってから入る
温泉に浸かる前には、先に体と髪を洗ってからお風呂に浸かりましょう。
肌や髪の毛には悪い気がこもりやすくなっています。
特に女性の場合、メイクを落とさず温泉に入るのは風水的にもNGです。
温泉開運ののコツ②:これからのことを思い浮かべながら入る
温泉は土地の気も加わってさまざまな運を持っています。
そのため、入浴する時にはできるだけポジティブな気持ちで、これからのことや叶えたいことを思い浮かべるようにしましょう。
逆に、愚痴や悪口などネガティブな感情は、水がそのまま吸収してしまうので口に出さないようするのがおすすめです。
温泉開運のコツ③:入浴する回数を増やす
運気を上げたいなら、1度に長く入るより、回数を増やして入る方が運の定着率を上げることができます。
入浴の回数を増やしたい方は、露天風呂付(温泉)のお部屋に泊まるのもおすすめです!
温泉開運のコツ④:入浴後はアルコールで乾杯
神道における日本酒、キリスト教でのワインがよく知られているように、お酒は神事や儀式に使われる神聖なもので、人間と神をとりもつエネルギーに満ち溢れています。
特に、入浴後のアルコールは、温泉で取り入れた良い気を定着させると言われています。
飲みすぎや飲んで愚痴るというのはあまりよくありませんが、アルコールと美味しいものを食べて、ぐっすり寝ることでパワーをチャージすることができますよ。
温泉開運のコツ⑤:地元の食材を食べましょう
温泉に限らず、旅行に行ったら、その土地の食材やお酒をたくさんいただきましょう。
食材にはその土地の強い気が入っているので、その土地の気を体内にため込むことができます。
特に季節を感じる旬の食材には旬のエネルギーも詰まっているので、ぜひ食事にもこだわってみてくださいね!